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【2024年決定版】バイオ式の生ごみ処理機のおすすめ厳選3つを紹介

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初めまして、こんにちは。

とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。

皆さんは、生ごみ処理機の購入を検討しているときに、こんな悩みを抱えていませんか?

  • 種類があって困る
  • バイオ式?乾燥式?
  • 私に適した生ごみ処理機ってどれ?

大学で環境について4年間学んで、生ごみ処理機に詳しい私が断言します。

【結論】生ごみ処理機の種類は、あなたの生活スタイルや環境に合わせて買えば問題ありません。

そこで今回は、生ごみ処理機の1つの種類「バイオ式」についての解説「バイオ式が合う人」を紹介します。

乾燥式について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

生ごみ処理機のバイオ式って何?

生ごみ処理機のバイオ式って何?
「バイオ式の事は知ってるよ」という方は、この章はガッツリ読み飛ばしちゃってくださいね

まず生ごみ処理機とは自分で生ごみを処理することができる機械・家電です。

自分で処理することで、生ごみの体積を減らしたり肥料にすることができるので生ごみを捨てる手間が大幅に無くなります。

重いゴミ袋を何度も運ぶことも減りますし、ゴミ袋を買う量も減ります。

そして生ごみ処理機には3つの種類・タイプがあります。

  1. 乾燥式
  2. バイオ式
  3. ハイブリット式

本記事で紹介するバイオ式とは、生ごみ処理機の中にある土に生ごみを入れてかき混ぜて処理します。

この土の中には微生物が含まれていて微生物の力で自然分解していきます。

乾燥式やハイブリット式の違いは以下で解説します。

乾燥式・バイオ式・ハイブリット式の違いをカンタン解説

それぞれの特徴を表でざっくりご覧ください。

(4段階評価:高評価◎→〇→△→✕低評価)

 乾燥式バイオ式ハイブリット
脱臭能力
大きさ◎~△
重さ
電気代
処理能力
騒音◎~〇
メンテナンス手間定期的な洗浄中身の入れ替え中身の入れ替え
価格相場安め様々高め

乾燥式は、駆動音や電気代がかかり、熱で乾かすだけなので処理できない生ごみも存在します。

一方で、コンパクトな商品も多くて価格も安いのが特徴です。

バイオ式は、本体サイズも大きく重いものもあり、中身の土を定期的に取り出す必要があります。

しかしながら、処理できる生ごみの種類も多く、駆動音や電気代が少ないのが魅力です。

さらにペットの糞の処理も出来ちゃうのが乾燥式にはない特徴です。

ハイブリット式は、バイオ式に熱による乾燥機能も加えたようなもの。

なので基本はバイオ式に近いものです。

どのタイプを選ぶかは、アナタの生活環境を考慮することが大事です。

  • 何人住んでいる?
  • 電気代を支払える?
  • 生ごみの出る量は多い?
  • 生ごみ処理機の置き場所は?
  • 一軒家?マンション?アパート?

マンションなら騒音が無いバイオ式が良いですし、置き場所が無いなら乾燥式が良いですし。

いすれにしても、生ごみ処理機は環境に優しいSDGs行動なので、取り入れて損は無いです。

生ごみ処理機の現状最強はコレ!

生ごみ処理機のバイオ式がオススメの人の特徴5点

生ごみ処理機のバイオ式がオススメの人の特徴5点

生ごみ処理機のバイオ式導入すべき人を、ここで断言します。

以下の特徴に多く当てはまる人は、バイオ式がオススメ。

  1. 自炊の頻度が多い人
  2. 一軒家に住んでいる人
  3. 家電の運転音が嫌な人
  4. 隣人の住宅が近くない人
  5. 家庭菜園・小規模の畑がある人

それでは1つずつ解説してきます

自炊の頻度が多い人

生ごみの山に潰されたくないならバイオ式。

  • おうち時間が増えて自炊の時間が増えた方
  • 家族が多くて料理の品数も量も多い方

こういった自炊が多い人やご家庭では、バイオ式がオススメです。

なぜなら、前の生ごみの処理を待たずにどんどん生ごみを処理機の投入できるからです。

乾燥式では、1つ前の生ごみが処理しきらないと次の生ごみの処理が出来ません。つまり順番待ち。

もし乾燥式でお昼ご飯の生ごみがまだ処理しきれていないのに、夕ご飯の生ごみが出てしまったら待ち時間が発生します。

生ごみを結局保持していなければならないので、コバエの発生や臭いの充満に繋がってしまいます。

しかし、バイオ式なら生ごみ処理は微生物任せなので、生ごみが出たらポイポイ入れるだけでOKです。

一軒家に住んでいる人

最大のバイオ式の欠点あり

バイオ式の多くの商品が屋外用なので、外に設置する必要があります。

マンションやアパートにもベランダや庭があれば良いですが、バイオ式の商品のサイズは大きいものが多いので置き場所に注意しなければなりません。

家電の運転音が嫌な人

静かな生活を求めよう

  • 小さいお子さんがいる
  • 家電の運転音が嫌い

そういう方は、バイオ式がオススメです。

バイオ式は土をかき混ぜるだけなので、機械の騒音がほぼ出ないので安心です。

一方で乾燥式は、ドライヤーのような温風で処理するので少なからず音は発生してしまいます。

少しの騒音も無く育児をしたい、静かなおうち時間を過ごしたい方は、バイオ式が良いでしょう。

隣人の住宅が近くない人

ご近所迷惑は避けたい,,,よね

  • 隣に住む人と距離がある
  • 上下階に人がいない

そういった方はバイオ式で良いでしょう。

商品によって異なりますが、一般的にバイオ式は生ごみの臭いが出ます。

一瞬で生ごみを処理してくれるものではなく、時間とともに処理してくれるので、生ごみの臭いはスグにゼロにはできません。

さらに先ほど説明したように屋外に設置する商品が多いので、ご近所さんに悪臭の迷惑になる可能性があります。

しかし、この臭いもほとんど出さない商品もあるので、記事の後半で紹介しますね。

家庭菜園・小規模の畑がある人

肥料を買うのをやめたい方は、バイオ式がオススメです。

プランターで植物を育てたり、小規模の畑くらいならバイオ式で肥料が作れます。

バイオ式の中の土をそのまま堆肥として土に混ぜれば良いので、ラク。

新鮮で栄養豊富な堆肥なので、ガンガン実りのある野菜や丈夫な植物の生長に繋がりますよ。

生ごみ処理機のバイオ式のオススメ商品3つ【厳選】

生ごみ処理機のバイオ式のオススメ商品3つ【厳選】

お待たせしました。

私が厳選した生ごみ処理機バイオ式のオススメ商品を紹介します。

  1. ボカシオルガンコ2
    →2週間放置して室内でも処理可
  2. ダスクリンくるくるIII
    →手動でかき混ぜて屋外で処理
  3. ナクスル
    →電動でかき混ぜて室内で処理

これらには、ハイブリット式も含まれますが、使い勝手はバイオ式と一緒なので安心してください。

ボカシオルガンコ2

【ボカシオルガンコ2】 は、生ごみを専用の菌を投入して分解する商品

助成金対象
希望小売価格 15,800円(税込)

大きなデメリットがあり、生ごみを投入してから2週間寝かせる処理機関が必要な為、2個以上買わない毎日の生ごみ処理ができないです。

一方でメリットは、屋内に置ける設計でインテリアに溶け込むようなデザインなこと。

さらに↑カプチーノクリームホワイト↓の2色から選べて可愛い。

ダスクリンくるくるIII

【ダスクリンくるくるIII】は、屋外設置の手動混ぜバイオ処理。

助成金対象
希望小売価格 29,700 円

デメリットは、室内は設置できないことと、土の追加購入が必要なこと。

1~2年ごとに中身の土を入れ替える手間は面倒ですね。そもそも混ぜるのも面倒。

一方でメリットは、サイズは大きすぎず、臭いも出にくく、肥料として使いやすいこと

また、【ダスクリンくるくるIII】の性能にほぼ似た商品「エコクリーン 自然にカエル S」もあるので、デザインの好みに合わせて選びましょう。

ナクスル

【ナクスル】は、バイオ式に乾燥式のシステムを追加したハイブリット式

助成金対象
希望小売価格 139,700 円(税込)
生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページだと送料無料で112,000円(税込)

デメリットサイズがデカいことと、価格

小さめの洗濯機くらいのサイズなので置き場所に困ったり、約10万円の購入費用がかかるのはキツイ。

一方でメリットは、以下の通り。

  • 室内に置ける
  • 静音タイプ&節電設計
  • 中身の取り換えの手間が無い
  • 乾燥式でもあり脱臭能力が高い
  • 前の生ごみ処理を待たずに捨てられる

まとめ:生ごみ処理機のバイオ式は田舎向け

まとめ:生ごみ処理機のバイオ式は田舎向け
まとめ
  • 自炊が多いならバイオ式
  • バイオ式を屋内設置するならハイブリット式

バイオ式は、生ごみがどんどん出る家庭では大活躍間違いなし。

処理する時間を待つことがないバイオ式・ハイブリット式がオススメですよ。

著:ジーオーティー
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