「1万円の買い物って失敗しないように、慎重になっちゃう」
ゲーミングヘッドセットに1万円は非常に高価な買い物ですよね。
かつての私も
「とりあえず5000円台のヘッドセットでいいや」と妥協していました。
しかし、安物のヘッドセットほどコードが断裂したりして長持ちしないんですよね。
そして、また買い替える…このループで財布はドンドン寒くなる一方。
私はそこで、
「ゼンハイザーGSP-300」という1万円ヘッドセットを勇気をもって購入を決意しました。
そして、1年間徹底的に使い込んだ私が
「ゼンハイザーGSP-300」の良い所・悪い所が明確に見えたので、本記事でバカ正直に紹介します。
結論を先に言うと、
- 高価なものは超長持ち
- 長期的に見ると節約になる
ということです。
安物ヘッドセットで満足するのは、今日で終わりにしましょう。
欠点をバカ正直に告白。3つありました。
たったの3つしかありませんでした。
それが以下のこと。
- 頭が大きい人には少し苦しい
- メガネ着用の人は苦しい
- ちょっと重くて首にやや負担がかかる
「高価なものほど、消費者の満足度は高くなる」
これにヘッドセット商品も当てはまります。
「ヘッドセットの事なんだから、音質・マイクのこととか評価してよ」
そのご意見よく分かります、はい。
それについては記事の後半で詳しく解説しますが、少なくとも聞こえる音質やマイクなどに悪い所が見つかりませんでした。
ゲーム実況動画を企むアナタにも間違いなくオススメできます。
別途にマイクを購入する必要がなくなる商品です。
欠点をとことん探しましたが無かったんです。
頭が大きい人には少し苦しい「でも大丈夫」
「帽子屋さんに行って、帽子が小さくて頭が入らないことが頻繁にある」
そんな頭の大きい私は、GSP-300を頭に装着すると少し窮屈に感じます。
GSP-300も頭の大きさに合わせるスライダーがありますが、それを最大サイズに広げても私は少し苦しかったです。
一方で私のような帽子屋での経験をされたことがないアナタは、絶対に満足できるピタッとした装着感になります。
頭の大きい私でもGSP-300を愛用できているのですから。
メガネ着用の人は苦しい「痛い」
「メガネかけたまま、ヘッドセット付けられる?」
ヘッドセットを買う時はココが気になりますよね。
お答えします、メガネ着用の方にはGSP-300はオススメできません。
ヘッドセットがメガネを外側から圧迫してしまうため、こめかみ辺りがすぐ痛くなってしまいます。
「部屋でゲームするのに、わざわざコンタクトレンズしたくないよ」
そんなアナタは、有名なメイカーのヘッドセット
「Razer Kraken」がこめかみが痛くならないのでオススメです。↓
ちょっと重くて首にやや負担がかかる「長時間は…」
「安価なものほど軽く、高価なものほど重い」
ヘッドセット商品には、こういった規則性があります。一部例外はありますが。
高性能な機能が多く積まれれば、その分総重量が重くなるというイメージです。
しかし、GSP-300は全ヘッドセット商品と価格を比較すると高くも安くもない商品です。
よって、高品質で軽さもあるという良いとこどりの商品なのです。
GSP-300は、3時間以上着用し続けると、徐々に重さが首や肩で感じることがあります。
しかし、途中に休憩を挟めば全く疲れを感じない優れた商品です。
品質が2万円以上のヘッドセット「バカな値段設定」
この商品、残念ながら品質と値段が合っていません。
安すぎます。
2万とっても文句なしの商品です。
そう思わせる理由は3つあります。
- 信頼と実績の大手メーカーの商品
- YouTube配信できるほどのマイク音質
- 圧倒的な没入感
一つずつ解説していきます。
信頼と実績の大手メーカーの商品「失敗しない買い方」
「とりあえず有名なメーカーで買いたいな」
それが良いです!聞いたことがない会社の高額商品ってなかなか手が向きませんよね。
そこでアナタに質問です。
Q:ゼンハイザーというメーカー、聞いたことありますか?
無くてもOK。簡単に説明します。
ゼンハイザーは音響設備、つまりイヤホンやヘッドセット、ヘッドホンの超有名な企業なんです。
通販と言えばAmazon、くらい有名。
ブランドの安心感で購入するのも高額な買い物では失敗しづらいのでゼンハイザーはオススメできます。
また、ヘッドセットに使われている材質も安心です。
壊れにくいコード、丈夫なイヤーパッド(耳が当たるフワフワの部分)、マイクも丈夫です。
安いヘッドセットだと
1年もしないうちに、コードの断線・イヤーパッドの布部分がボロボロになるなんてことが平気で起こります。
YouTube配信できるほどのマイク音質
「君、いま何て言った?」
こんなこと起こりようがない商品です。
起こったとすればそれは、通信環境が悪いか・アナタの滑舌が悪いか。
よって、BGMが激しいゲーム中でも相手に聞き取りやすい自分の声を届けられます。
テレワークなどのお家仕事でも活躍できます。
デザインもスマートで派手じゃないので。
色も3パターンあるので仕事で使う場合は色の選択もできるので安心です。
- 黒・青 GSP-300
- 白・黒 GSP-301
- 黒一色 GSP-302
また、GSP-300は普通のイヤホン差込口に接続するだけで、マイクが使えるので面倒な設定などは必要ありません。
PS4、PS5、任天堂Switch、PC…どんなデバイスでも問題なく使用できました。
圧倒的な没入感「迫力満点の世界観にどっぷり浸かれる」
「ゲーム開発者は、100%のゲーム体験をアナタにして欲しい」
何人もの人が、何年もかけて、何億円も投資してようやく作り上げた1つのゲームソフト。
これにアナタは、しっかり向き合えていますか?
4000円のヘッドセットで、ゲーム開発者が体験して欲しいものは感じることが出来るわけがありません。
100均イヤホンなんて論外です。(100均のファン様、失言しました、すみません)
- BGMの低音から高音
- キャラクターが地面を踏みしめる音
- 声優さんの本気の声…
全てを限りなく感じるには高価なヘッドセットにしかできません。
これは断言できます。
私も、中国製の3000円ヘッドセットからGSP-300に変えて衝撃を受けたことを今でも忘れません。
「これまでの私のゲームライフ、損してたのか」と。
おかげでクリア済みのゲームをやり直して楽しみましたよ、ええ。
買わないと趣味の質が落ちて損をする「アナタ次第です」
1万円以上のヘッドセットを購入しないと損ばかりです。
しかも、この損に多くの人は気づいていません。
- すぐに壊れやすく、出費が重なる
- 聞きたい音が聞こえず、ゲームの成績が落ちる
- アニメ・映画・音楽の満足度が低下する
- 円滑なコミュニケーションができず人間関係の悪化
高価なヘッドセットで得られるものは限りなく豊富です。
5000円のヘッドセットで満足せずに、プラス5000円で1万円のGSP-300を買うべきです。
たったプラス5000円が、長期で見れば結果的に節約にもなりますし(3年以上長持ち)、快適なゲームライフにもなるんです。
買わない手はないです。
常に品薄、密かに人気商品です「みんな入荷を狙っている」
ゼンハイザーGSP-300は、生産量が多くありません。
発売開始からかなり時間が経った商品ですが、未だに在庫がすぐ無くなってしまいます。
ここから分かるように、みんなGSP-300を狙っているんです。
2~3万レベルのヘッドセットが1万円で手に入るんですから。
私も購入するときは大変でした。
毎日Amazonの商品ページを開いては在庫の入荷を確認して、入荷されたら早い者勝ちの世界。
いまAmazonを開いて在庫があれば、アナタはラッキーです。
→EPOS SENNHEISER GSP 300 密閉型ひとたび在庫切れになれば、再入荷は数か月先です。
私は1~2ヶ月待った覚えがあります。
安いヘッドセットで満足するのは、もうやめよう。
「ゼンハイザーGSP-300」を1年使い込んだ私の忖度無しのレビューいかがでしたか?
欠点を必死に探しましたが、たった3つ、しかもどれも大したことがない欠点しか見つけられませんでした。
自分の趣味に投資する
これって意外と勇気が要りますよね。
我慢すれば全く生活に支障がないからです。
しかし、日々繰り返すの日常で限られた少ないプライベートな趣味の時間をより快適にすることで、仕事や勉強の時間も充実することに繋がります。
人よりも一段上がった世界で趣味を満喫するのも悪くないですよ。