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【注意】生ごみを冷凍するデメリットには他人や地球環境への悪影響もある

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初めまして、こんにちは。

とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。

皆さんは、生ごみの保管方法について、こんな悩みを抱えていませんか?

  • 生ゴミを冷凍しておくのは良い?
  • オススメしないデメリットがあれば知りたい
  • 生ごみ冷凍より臭いがしない保管方法が知りたい

大学で環境問題を専攻し、ゴミ問題に詳しい私が断言します。※自炊もしています。

生ごみを冷凍するデメリット:結論
  1. 生ごみ冷凍は賢いけどデメリットだらけ
  2. メリットも少ないので生ごみ冷凍は勧めない
  3. 生ごみをもっと賢く保管し捨てやすくする方法がある

そこで今回は、生ごみを冷凍して保管するデメリットについて解説します。

本記事を参考にすると、生ごみの臭い捨てる手間大幅に軽減する方法を知ることができますよ。

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※1万円クーポンの終了日は未定なので注意してください。

生ごみを冷凍するってどういうこと?カンタン解説

生ごみを冷凍するってどういうこと?カンタン解説

まず「生ごみを冷凍するってなんスカ?どういう意味?」という方にカンタンに解説しておきます。

生ごみを冷凍することで、生ごみから発する臭い抑える効果があります。

生ごみの臭いの原因は、生ごみに含まれる水分が臭いと一緒に蒸発することです。

よって、生ごみを冷凍して水分蒸発を止めれば臭わないというアイデア対策です。

具体的な冷凍方法は、以下の通り。

  1. 生ごみの水分を出来るだけ絞る
  2. 絞った生ごみをビニール袋で密閉
  3. 冷凍庫に入れて冷凍
  4. 捨てる時は取り出してそのままゴミ捨てへ

家の中で厄介者だった生ごみの臭いが、たったこれだけの作業だけ解消できるなら嬉しいですよね。

しかし、生ごみを冷凍する作戦にはデメリット・欠点が多いので、本記事で詳しく解説していきます。

たった今、生ごみを冷凍している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

生ごみを冷凍するデメリット5つ

生ごみを冷凍するデメリット5つ

生ごみを冷凍する行為のデメリットは、以下の5つ。

  1. 冷凍庫の中で邪魔になる
  2. 出費と手間が意外とかかる
  3. 捨て忘れた冷凍生ごみは地獄
  4. 食べ残し・生モノの冷凍は気持ちが悪い
  5. ゴミ捨て時に自分と他人の負担がかかる

1つずつ解説していきますね。

①冷凍庫の中で邪魔になる

これは誰もが想像できるデメリットですよね。

生ごみを冷凍庫に入れたら、スペース的に邪魔

冷凍食品を入れられるスペースが減って、食べられず捨てるだけの生ごみのために冷凍庫のスペースを取るのは何だか変な話です。

せっかくの冷凍庫なら、食べられるものを沢山保管したいですよね。

さらに、家族が多く自炊頻度が多ければ、冷凍庫が生ごみで溢れてしまいます。

スペース占領率が生ゴミ半分・冷凍食品半分になったら、冷凍庫を開ける度に「何これ?」という感情が襲い掛かりますよ。

②出費と手間が意外とかかる

生ごみを冷凍する行為で意外と軽視されがち経済的デメリットがあります。

それが、生ごみ冷凍に毎回使うビニール袋出費です。

分かりやすい莫大な出費ではないですが「塵も積もれば山となる」の理論で出費は大きくなります。

あと、生ごみが出る度に冷凍するまでの手間面倒ですよね。

余談ですが、ビニール袋を大量に消費すること環境に良くない行為です。

ビニール袋の原料は石油、石油は化石燃料、化石燃料はもう底が見えている有限資源。

自分の家計地球のこと考慮すると、生ごみ冷凍は損が大きい行為なんです。

③捨て忘れた冷凍生ごみは地獄

忘れっぽい方は、特に注意してください。

生ごみを冷凍したことを忘れやすくなり捨て忘れた時地獄が待っています。

一般的に生ごみは臭いモノですし「ゴミ捨ての日を絶対に逃すまい」と一早く捨てたいモノです。

しかし、生ごみを冷凍してしまうと「臭いが嫌だから生ごみを捨てなきゃ」という思いにくくなります。

さらに、生ごみが冷凍庫に保管されていることで、視覚的に生ごみの存在を忘れやすくなってしまいます。

こうして捨て忘れた冷凍生ごみは、冷凍庫で量を増やしていき、冷凍庫のスペース圧迫になります。

もっと最悪の場合、冷凍庫の奥に追いやられた1年前の生ごみを見つけたら「うわぁ」と一瞬で食欲ゼロになりますよ。

④食べ残し・生モノの冷凍は気持ちが悪い

これは個人差があるデメリットですが、一応解説しておきます。

生ごみを食用冷凍庫に入れておくのは「気持ち悪くないですか?」という精神的デメリット。

生ごみが冷凍されて臭いが抑えられると言っても、食べ残しや生鮮食品の残骸を冷凍庫に入れるのは抵抗ありませんか?

ラップなどで包んだ冷凍ご飯の隣に生ごみを保管するのは、気分悪くないですか?

食後に冷凍生ごみの隣にあるアイスを食べる気になれますか?

「私は全然気にならないね」という精神が図太い方なら良いんですけどね。個人の自由。

⑤ゴミ捨て時に自分と他人の負担がかかる

冷凍した生ごみを捨てる時デメリットが3つ。

  • 冷凍生ごみの持ち運びが少し重くなる
  • ゴミ置き場と回収してくれる人に迷惑がかかる
  • ゴミ処理場に影響&地球環境の悪化に加担してしまう

まず、生ごみに含まれた水分が凍ったまま付着するので、生ごみの重量重くなります

ゴミ捨て場まで距離がある方は注意が必要ですね。筋トレにはなりますが。

冷凍生ごみが他人や地球環境に悪影響してしまう事については、以下の記事で解説しているのでぜひご覧ください。

生ごみを冷凍するメリット2つ

生ごみを冷凍するメリット2つ

生ごみを冷凍して保管するメリットは、たったの2つ。

  1. 悪臭から解放される
  2. 外食が多い方ほど効果的

順番に見ていきましょう。

①悪臭から解放される

冷凍生ごみにする最大の目的最大の恩恵

それが「生ごみの臭いが無くなる」という点。

これによって、コバエゴキブリなどの発生率も下がります

奴らは臭いに誘われて家の中に侵入してきますから。

また、家の間取りが狭い方だと、キッチンに置いた生ごみ臭がくつろぎスペースまで漂う可能性が高いです。

そんな時に生ごみを冷凍してしまえば、臭いは一発で解決します。

②外食が多い方ほど効果的

外食が多い・自炊をしない方は、そもそも生ごみが少ないはず。

そんな方には、生ごみを冷凍することを強くオススメします。

なぜなら、たまに出たちょっとした生ごみを出しっぱなしにする方が不衛生だからです。

コンビニ弁当などの少量の食べ残しぐらいなら、冷凍庫でスペース確保しやすいですし、臭い問題も解決できます。

冷凍するよりオススメの生ごみ保管方法があります

冷凍するよりオススメの生ごみ保管方法があります

「生ごみの臭いがどうしても嫌。自宅時間も増えて自炊も多くなってきて生ごみが邪魔」という方に伝えたいことがあります。

それは「家庭用の生ごみ処理機なら冷凍するデメリットを全て解消できますよ」ということ。

家庭用の生ごみ処理機とは、生ごみをパリパリに乾燥させたり、微生物分解することで臭い捨てる手間大幅に省けるという家電です。

生ごみ処理機であれば、生ごみを冷凍するデメリット全て回避できちゃいますよ。

生ごみを冷凍するデメリット5つ
→生ごみ処理機なら、こうなります。

  1. 冷凍庫の中で邪魔になる
    →冷凍庫は使用しないので広く使える
  2. 捨て忘れた冷凍生ごみは地獄
    →処理後の生ごみは臭いがほぼ無くなり体積も7割以下に小さくなるので、捨て忘れても臭わないし邪魔鵜じゃない
  3. 出費と手間が意外とかかる
    →処理機にポイッと投入しておけば勝手に処理してくれる。
  4. 食べ残し・生モノの冷凍は気持ちが悪い
    →食べ残しも生鮮食品の残骸も処理できる優れもの
  5. ゴミ捨て時に自分と他人の負担がかかる
    →乾燥式なら体積が大幅に減り軽くなる
    →バイオ式ならゴミ捨て場に運ぶ手間すらゼロに。家庭菜園の肥料にも使える

生ごみの臭いに導かれたコバエやゴキブリに悩む方や、臭いに敏感な方は、間違いなく生ごみ処理機の方がオススメですよ。

ほぼ全機種を知っている私が厳選する生ごみ処理機3点

ここでは、生ごみ処理機をほぼ知り尽くした私(自称)が厳選した「オススメの生ごみ処理機3選」を紹介します。

  1. 大量投入&投入頻度が多いなら
    → NAXLU(ナクスル)
  2. オシャレで衛生的で使いやすい
    → Loofen(ルーフェン)
  3. 小さくて強力で安い
    → パリパリキューブ / パリパリキュー

値段が高い順紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

①大量投入&投入頻度が多いなら:NAXLU(ナクスル)

【ナクスル】は、バイオ式に乾燥式のシステムを追加したハイブリット式

※バイオ式は、生ごみを微生物の含んだ土で分解する処理方法。

※乾燥式は、生ごみを温風で乾燥させてポテチ状態にする処理方法。

助成金対象
希望小売価格 139,700 円(税込)
生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページだと送料無料で112,000円(税込)

デメリットサイズがデカい価格が高い

小さめの洗濯機くらいのサイズなので置き場所に困ったり、約10万円の購入費用がかかるのはキツイ。

一方でメリットは、以下の通り。

  • 室内に置ける
  • 静音タイプ&節電設計
  • 中身の取り換えの手間が無い
  • 乾燥式でもあり脱臭能力が高い
  • 前の生ごみ処理を待たずに捨てられる

基本は土を混ぜ混ぜして処理するので、騒音が出にくいのが特徴です。ご近所トラブルも回避しやすい。

公式サイトでナクスル(NAXLU)についてもっと詳しく確認する

②オシャレで衛生的で使いやすい:Loofen(ルーフェン)

『Loofen』は、生ごみを温風で乾燥させて処理するタイプ。

商品特徴とオススメポイント
  • 部屋になじみやすいデザインと配色(4色)
  • 値段は中価格帯:税込76,780円
  • ホームベーカリーぐらいの大きすぎないサイズ感
  • 前の生ごみ処理を待たずにゴミ箱感覚でポイポイ投入できる
  • 助成金制度の対象商品
  • 静音で夜中に眠りの妨げや近所迷惑も回避
  • 小さいお子さんでも扱えるほど難しい操作が要らない

大きすぎず、シンプルなデザインなのが私が好きな所

この生ごみ処理機なら、ゴミ箱感も無くなってキッチンもスタイリッシュになりますよね。

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※1万円クーポンの終了日は未定なので注意してください。

③小さくて強力で安い:パリパリキューブ/パリパリキュー

パリパリキューブは、処理時間がかかりますが電気代も比較的安く、静音で可愛いデザインなのが特徴です。

メーカー希望小売価格
パリパリキューブ(1~3人用):30,360円(税込)
パリパリキュー(1~5人用):49,500円(税込)
助成金対象

購入者の多くが「意外と大きかった」という声があります。

もっとパリパリキューブの口コミメリットデメリットを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ:生ごみを冷凍するのは良いアイデアだが愚策

まとめ:生ごみを冷凍するのは良いアイデアだが愚策
生ごみを冷凍するデメリット:結論
  1. 生ごみ冷凍は賢いけどデメリットだらけ
  2. メリットも少ないので生ごみ冷凍は勧めない
  3. 生ごみをもっと賢く保管し捨てやすくする方法がある

私もネットで「生ごみを冷凍して悪臭を断ち切る」というアイデアを知った時は画期的だなと思いました。

しかし、自分だけでなく他人地球環境にも悪影響だという事実も判明しました。

ゴミ捨ての日まで家に保管する生ごみをどうにか対処したいなら、やはり生ごみ処理機が最強ですね。

生ごみ処理機があれば、生ごみの悩み丸ごと忘れられますから。

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