殺人鬼ドクターがパッチノート1.81にてアップデートが行われました。
今回の調整でドクターは強化されたのか、弱体化されたのか
その詳細を簡単にご紹介します。
公式の情報を参考に記事作成をしています。
- 新アビリティ「放電爆破」
- ショック療法と処罰モードの切り替えが不要
- 「正気に戻る」の仕様が変更
調整・変更内容
新アビリティ「放電爆破」

放電フィールド削除 → 新アビリティ「放電爆破」
アビリティのゲージが溜まると使用でき、脅威(心音)範囲内にいる全ての生存者の狂気度を上昇させます。
また、狂気レベルが上がると叫び声として通知がされます。
脅威範囲(心音)内にいても自動的に狂気レベルが上昇しなくなりました。(放電フィールド)
放電爆破の詳細
放電爆破の効果範囲は脅威(心音)範囲に依存します。
よって、パークやアドオンで脅威範囲を広げれば放電爆破の範囲も広がります。
発動(2秒)、使用後は長めのクールダウンが発生します(60秒)が、マッチ中は何度でも使用できます。
放電爆破を1度受けると生存者は狂気度50ポイント上昇し、叫び声を上げます。
そして、狂気レベルが上がると生存者の位置が通知されます。
放電爆破はロッカーで回避可能です。狂気度も上がらず、叫ぶことも防げます。
脅威範囲内にいる生存者は、放電爆破のチャージ音と発動場所の方角が音で分かります。
しかし、放電爆破のチャージは2秒なので、咄嗟にロッカーで避けるのは難しいでしょう。
ショック療法と処罰モードの切り替えが不要
ショック療法を行った後にクールダウンが発生します。
ショック療法後にすぐに攻撃を出せず、1.5秒後に攻撃やショック療法、放電爆破が使用可能になります。
ショック療法の射程距離が修正前に比べて10%延長しました。
ショック療法のチャージ中の移動速度は3.08m/秒、少し減速する感じです。
「正気に戻る」の仕様が変更
「正気に戻る」が優しくなりました。
これはサバイバー側の調整です。
- 中断してもゲージは0にはならない
- スキルチェックのミスは25%ゲージが減る
- ゲージの進行バーの1/4ごとに確定でスキルチェックが発生する
サバイバーの狂気レベル3になると、修正前と同様に治療や発電機修理などの行動が出来なくなります。
よって狂気レベルを2に下げる必要があり、「正気に戻る」を行います。
以前までは、「正気に戻る」中に中断したり、スキルチェックをミスするとゲージが0になり、やり直しという仕様でした。
ドクターに固有BGM
ドクターに専用の心音・チェイス音・BGMが実装されました。
よって心音だけでキラーがドクターであることが分かるようになりました。
鬼やシェイプ、デモゴルゴンなどの専用BGMがあったように、ドクターにも実装されました。
今後も他のキラーにもそれぞれに専用BGMが実装されるそうです。
細かい仕様
- 脅威(心音)範囲内では狂気度は下がらない
- 脅威(心音)範囲外では狂気度は下がる、レベルは下がらない
- 脅威範囲・足の速さに変更はナシ
ただし、放電爆破を使用するときの溜め中は移動速度が減速。
ドクターのおすすめパーク構成

修正以前のままで基本はOK
以前までとそこまで変えなくても良いでしょう。
放電爆破は脅威(心音)範囲に依存しますので、脅威範囲を広げる苦悶の根源などのパークやアドオン恩恵を得られます。
ただし、放電爆破が使えるときに心音が上昇していないと狂気度を上げる際には意味がないので、興奮(トラッパー固有パーク)などは採用されにくいでしょう。


バベチリと放電爆破でほぼ完璧索敵
バーベキュー&チリ(カニバル固有パーク)で長距離にいる生存者の位置を可視すると同時に、放電爆破で近~中距離の生存者の位置を知ることで、ほぼ完璧な索敵が可能になるでしょう。
ただし、生存者がロッカーに入っていたり、ディストーション(ジェフ・ヨハンセン固有パーク)でオーラ可視化できない場合や魂の平穏(ジェイク・パーク固有パーク)で叫び声を上げないなどの場合もありますので注意が必要です。

索敵が強くなった調整・修正
以前までは歩いているだけで生存者の狂気度を上げていました。
これによって、意図しないタイミングで狂気度アップによる生存者の叫びが発生していました。
しかし、今回の新アビリティ「放電爆破」によって任意のタイミングで生存者を叫ばせることができるので索敵能力が向上したように感じました。
前よりは…良くなったかな?
以上、とろろでした。
