中間チャプター3.5.0にて、ドクターの能力調整が行われました。
それに伴い、ドクターのアドオンの内容変更もありましたので、ご紹介します。
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玉虫色のクイーンを紹介|他のアドオンたちも変更
- 玉虫色のクイーン・キング
- 秩序
- 鎮静
- 電極
- その他
玉虫色(ウルトラレア)

玉虫色のクイーン
以前まであった「壊れたテープ」が無くなり「玉虫色のクイーン」となりました。
ショック療法・放電爆破を受けた生存者は静電気を帯びる。
生存者の4メートル以内に静電気を持っている別の生存者がいる場合、その生存者はショック療法と同様の効果の電撃を受ける。
生存者に帯びていた静電気は即座に放電される。静電気は放電されるまで生存者に帯び続ける。
4メートル以内にいる複数の生存者が同時にショック療法や放電爆破を受けた場合、
それぞれの生存者に静電気は帯びるが、生存者同士の静電気放電はその場では行われない。

脅威(心音)範囲を広げるパークやアドオンで放電爆破を広範囲に広げると効果を大きく発揮できるでしょう。
例:苦悶の根源、アドオン「鎮静」
玉虫色のキング
ショック療法や放電爆破が命中した生存者はランダムに狂気の症状が出る。
- 幻覚のパレットを見る
- 幻影のドクターが出現
- 脅威範囲内にいるような心音が聞こえるようになる
- チェイスぎ始まると殺人鬼の赤い光(ステイン)が生存者の真後ろにつく
- スキルチェックが反時計回りになる
これは持ってくるだけで生存者に嫌がらせができるアドオンですね。
秩序
放電爆破で生存者に与える狂気度の量を増加させるアドオン。
レア度が高いほど、与える狂気度は増加します。
また、狂気度ⅡまたはⅢの生存者には
幻覚のパレット(板)が生成され、見え続ける。
(コモンのみ、狂気度Ⅲの時だけ幻覚のパレットを見る)
コモン:クラスI 少し増加
アンコモン:クラスII そこそこ増加
ベリーレア:カーターのメモ かなり増加
放電爆破で狂気度を上げて生存者の位置を知るために効果的です。
鎮静
放電爆破が使用可能の時、脅威(心音)範囲が増加し、放電爆破クールダウン中は脅威(心音)範囲が減少するアドオン。
レア度が高いほど、脅威(心音)範囲の増加・減少の度合が大きくなります。
また、狂気度ⅡまたはⅢの生存者には高確率で生存者が殺人鬼の脅威(心音)範囲の縁にいるかのような心音が鳴り続ける。
確率と心音の鳴る時間はレア度が高いほど上昇する。
(ベリーレアのみ、狂気度Ⅱでとてつもない確率で脅威範囲内にいるような心音が20秒、狂気度Ⅲで常に心音が鳴り続ける。)
コモン:クラスI 少し増減
アンコモン:クラスII そこそこ増減
ベリーレア:カーターのメモ かなり増減
脅威(心音)範囲を広げるパークの代用、または併用によってドクターの戦略・パーク構成に幅が生まれます。
心音を広げることがドクターの良さを活かす方法なので、活躍してくれるアドオンでしょう。
電極
ショック療法の射程範囲を増加させるが、ショックのチャージ時間も増加するアドオン。
レア度が高いほど、射程範囲とチャージ時間の増加量が多いです。
(効果は重複する。ショック療法の幅の増減には影響しない。)
コモン:カビが生えた電極
アンコモン:磨かれた電極
ベリーレア:高刺激電極
体感では、電極を2つ重複させて、ようやくチャージ時間の増加を感じるものでした。
1つだけ電極を持っていく分には、ほとんどチャージ時間の延長が気になりませんでした。
ショック療法の使用シーンの多くは、板(パレット)や窓乗り越えをさせない目的なので、射程範囲が伸びると当たらない心配が減りそうです。
その他
服従:カーターのメモ
レア度をベリーレアからレアに変更されました。
狂気度II・IIIの生存者はスキルチェックがかなりの確率で反時計回りにまわる。
反時計回りのスキルチェックに慣れない間は多くの人が苦しみそうなアドオンですね。
私も正直、スキルチェック成功できる自信がありません。
生存者側で「スキルチェックが発生しなくなる」みたいな効果のパークが欲しくなります。
インタビューテープ
レア度をアンコモンからレアに変更されました。
戦略が広がった楽しみアリ
放電爆破という新しいアビリティの追加によって、アドオンの変更が多くされました。
ドクターの能力のどの部分を強化するかで戦い方が様々になりそうです。
- 放電爆破の範囲を広げるのか
- 生存者に狂気度の症状をたくさん与えるのか
- 玉虫色のクイーンで狂気度Ⅲにさせ続けるのか
パークとの相性にも大きく関わるので、私も色々と試行錯誤してみたいと思います。
ドクターを使いたくなるアドオンたち
以上、とろろでした。
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