SDGs

オフグリッド生活のデメリット4つを解説|資金不足と悪環境なら不可能

初めまして、こんにちは。
とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。

皆さんは「オフグリッド生活」について、こんな悩みを抱えていませんか?

  • オフグリッドのデメリットは?
  • そのデメリットは許容できるレベル?
  • 誰でも出来るオフグリッド生活があれば知りたい

大学で環境問題を専攻して学んだ私が断言します。

オフグリッド生活のデメリット:結論
  1. 運用費用が高い&趣味に電気を使いにくい
  2. オフグリッド生活はデメリットが多すぎる
  3. 電力会社の電気も使うプチオフグリッド生活がオススメ

そこで今回は
「オフグリッド(生活)のメリット・デメリット」について解説していきます。

本記事を参考にすると、オフグリッド生活を始めて後悔することを防げます。

また、誰でも始められるオフグリッド生活を知ることができます。

オフグリッド生活って何?という方はコチラ
【1分で分かる】オフグリッド生活とは?停電や電気代高騰を無視できる生活ですオフグリッド生活ってどういう意味?本記事では、(完全)オフグリッド生活について専門用語ナシで解説していきます。電気代をゼロにしたい方や誰でもできるオフグリッド生活を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。...

※専門用語ナシで分かりやすく解説中

 

オフグリッド生活のメリット5つ

オフグリッド生活のメリット5つ

早速ですが、オフグリッド生活を始めると得られるメリットから解説していきます。

メリットは以下の5つ。

  1. 電気代を0円にできる
  2. 電気関係に詳しくなれる
  3. 世間の電気事情と無関係になれる
  4. 災害時でも電気が普段通り使える
  5. 地球にやさしい生活ができる【SDGs】

1つずつ深掘りしていきましょう。

①電気代を0円にできる

オフグリッド生活とは、電気を自給自足していく生活

ということは、電気代がゼロ円になります。

これは誰でも分かるメリットですよね。

電力会社の電気を使わないので、光熱費の電気代がゴッソリ削減。

毎月支払う生活費が少なくなり、長期的に見れば経済的です。

※短期的に見れば、初期出費が大きいのでマイナス。

②電気関係に詳しくなれる

電気を自分で作り、自分で使わなければなりません。

結果的に、電気関係に詳しくなれます

洗濯機の消費電力は〇Wなのか。炊飯器でお米を炊きあがるまでに電力はどれくらいなのか。蓄えた電気を家電まで配線して…。

ちょっとした理科的な知識が、自然と身に付いていきます。

電気関係に詳しくなると、家電の選び方も上手になれます。

電力を抑えた家電を選ぶ目利き、省エネ家電を正しく選ぶ目利きが養えます。

③世間の電気事情と無関係になれる

世の中の電気・電力に関する問題無関係になれます。

具体的には以下のような影響を無視できます。

  • 停電とは無関係
  • 電気代の高騰は無関係
  • 電力不足・ひっ迫に無関係

「電力がひっ迫しているので〇時~〇時に計画停電します」

こんなニュースも聞き流せます。

オフグリッド生活なら電力会社の電気を使っていませんから

真っ暗になった町に、ポツン電気の灯りが見える家がオフグリッド生活の家です。

④災害時でも電気が普段通り使える

自然災害が多い日本だからこそ、ここが重要。

災害などで電力会社の電気が途絶えても、いつもどおり電気を使えます

※ただし、蓄電器や発電機の故障がなければ。

地震や台風が来て電力会社から送電されなくなっても無関係。

オフグリッド生活なら、電気を作れます。家電も給湯器もいつも通り。

現代のほとんどの日本人は電気に頼った生活です。

だからこそ、どんな状況下でも電気を使える生活は生き抜く力になります。

⑤地球にやさしい生活ができる【SDGs】

自家発電するからこそ、地球にやさしいです。

オフグリッド生活は、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーによる発電がほとんどです。

つまり、火力発電によって作られた電気を使わなくなるので、地球温暖化を抑制に繋がります。

もちろん、火力発電ではない電力会社から電気を買うことでも、地球にやさしいです。

近年、SDGsという言葉をよく聞きますよね。

SDGsをカンタンに説明すると「地球と地球で生きる生命を守ろうよ」という世界の目標です。

その世界共通の目標に、オフグリッド生活で貢献できます

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※専門用語ナシで分かりやすく解説中

 

オフグリッド生活のデメリット5つ

オフグリッド生活のデメリット4つ

続いては一番気になる、オフグリッド生活のデメリットを解説していきます。

デメリットは以下の4つ。

  1. 設備費用が安くない
  2. 災害に弱い面もある
  3. 住まいの環境によって困難な生活様式
  4. 使用できる電気量が季節や天候に左右される

順番に解説していきます。

①設備費用が安くない

オフグリッド生活を始める費用継続する費用高いです。

具体的な費用は、こんなカンジ↓

  • 蓄電器と発電機の導入費用
  • 設置の工事費用
  • メンテナンス時や故障時の費用
  • 廃棄時の工事費用と廃棄代

例えば、太陽光パネルを買って設置して、蓄電池を買って設置して…という初期費用だけでも何十万円もします。

太陽光パネルに鳥のフンがついて、上手く発電できなくなれば、その都度業者に依頼したり自分で掃除する必要があります。

太陽光パネルが壊れたら、取り外してお金をかけて捨てて、新たに買い足す必要も。

とにかく、お金がかかる。

これが多くの人が最初に感じるデメリットです。

②災害に弱い面もある

オフグリッド生活なら、災害時でも電気を自給自足できるとお話しました。

しかし、災害に弱い一面もあります

  • 豪雨による水没被害
  • 地震による発電機の故障
  • 台風による発電機の破損

以上のような「発電機と蓄電器が家に固定設置している場合」には、災害時に使えなくなる場合があります

家の屋根に太陽光パネルがあり、台風でモノが飛んできて故障するケース。

蓄電器が豪雨により水没するケース。

災害によっては、オフグリッド生活でも電気が使えなくなる可能性は十分あるんです。

③住まいの環境によって困難な生活様式

オフグリッド生活は、誰でもスグに始められるものではありません

  • 賃貸だと設置型の発電システムは簡単じゃない
  • 立地条件によって発電システムが上手く稼働しない

電気を自給自足するには、マンションアパートでは厳しいです。

隣の高層ビルで日当たりが悪ければ、一軒家でも太陽光パネル設置はできません。

発電システムを設置できる環境に住んでいないと、そもそもオフグリッド生活は不可能です。

④使用できる電気量が季節や天候に左右される

オフグリッド生活は、使える電気が安定しません

なぜなら、季節天候に発電量が100%左右されてしまうからです。

  • 太陽光なら日照時間
  • 風力なら風の向きと風力
  • 水力なら雨量と多すぎない水量

電気を使える量が安定しないので、無駄な電気をの使用を削減して生活することが必須となります。

何時間もゲームしたり、全部屋のエアコンを動かしたり…そんな電気の無駄遣いはできなくなる可能性があります。

 

オフグリッドの妥協案が現実的です:プチオフグリッド

オフグリッドの妥協案が現実的です:プチオフグリッド

オフグリッド生活には、許容しづらいデメリットが多いですよね。

災害に弱いかも、趣味の長時間TVゲームが難しい、運用する莫大なお金が…

そんな方にオススメしたい妥協案をご紹介します。

それが「プチオフグリッド生活」です。

※人によっては「セミオフグリッド生活」とも呼ばれています。

プチオフグリッド生活とは、電力会社の電気を使いながら、できる範囲で電気を自給自足するという生活方法のこと。

まさに、100%電気を自給自足するオフグリッド生活100%電力会社に頼る生活折衷案です。

プチオフグリッド生活のメリットデメリットについて、以下でサクッと解説していきますね。

プチオフグリッドのメリット5つ

まずはメリット5つを紹介。

  1. 完全オフグリッドより初期費用を安くできる
  2. 完全オフグリッドより生活しやすい
  3. 災害時でも十分な電気が作れる
  4. やればやるほど節電・節約ができる
  5. 賃貸やマンションなどでも始められる

①完全オフグリッドより初期費用を安くできる

  • すぐに始められる
  • 小型発電機から始められる
  • 小型発電機なので安い
  • 自分に合わない生活だったら止めやすい、断念しやすい

②完全オフグリッドより生活しやすい

  • 季節や天候に左右されない電気量
  • 使いたいだけ電気が使える
  • 趣味への電気も気にせず使えるのが嬉しい

③災害時でも十分な電気が作れる

  • 電力会社の電気が途絶えても安心

④やればやるほど節電・節約ができる

  • 出来る範囲で電気を作って使う
  • 頑張るほど電気代を削減できる
  • 節電できると楽しい

⑤賃貸やマンションなどでも始められる

  • 小型ソーラーパネルなら
  • マンションの窓際やベランダで発電できる
  • スマホ充電くらいなら多くの人が始められる

誰でも始められそうなハードルの低さが魅力的ですよね。

プチオフグリッドのデメリット3つ

続いては、プチオフグリッド生活のデメリットを3つ紹介。

  1. 初期費用がかかる
  2. 外出が多い人には厳しい
  3. 電気に関する知識が少し必要

①初期費用がかかる

  • プチオフグリッドとはいえ、0円では始められない
  • 発電システムと蓄電器が必要
  • しかし、1万円以内でも始められる
  • オフグリッドの1/10のコストで始められる

②外出が多い人には厳しい

  • プチオフグリッドは、小型発電機が主流
  • つまり、発電機を稼働させる手間が毎回かかる
  • 例えば、ソーラーパネルを外に出す手間など
  • 出張が多い方には発電機を上手に稼働できない可能性あり

③電気に関する知識が少し必要

  • 電気関係の知識は最低限必要
  • しかし、スマホ充電レベルの知識があれば十分
  • つまり、ほとんどの人が簡単に始められる

いかがでしたでしょうか。

そのデメリットも大した痛手ではないですよね。

 

初心者はプチオフグリッド生活から始めよう

初心者はプチオフグリッド生活から始めよう

オフグリッド生活の妥協案「プチオフグリッド生活」はいかがでしょうか。

プチオフグリッド生活を始めると、こんな選択肢が選べます↓

  1. 自分に合わなかったら断念できる段階だから
  2. 使わなくなった製品は災害時用として備蓄できる
  3. 自由に使える電気があると生活にゆとりが持てる
  4. 自分に合う生活だったらオフグリッド化を徐々に進めれば良い

いきなり電力会社の電気を0%にするのは、なかなかの勇気が要りますよね。

ですが、プチオフグリッド生活なら始めてみたいかも」と思いませんか?

災害用にも良いですから。

 

プチオフグリッド生活にオススメの発電グッズ

プチオフグリッド生活にオススメの発電グッズ

「安くて良いからプチオフグリッドを始めてみようかな」という方へ。

難しい知識も要らず、簡単に始められる発電機や蓄電器を紹介します。

  1. Jackery(ジャクリ)大型(高価格)
    →大型家電が動かせるレベル
  2. Jackery(ジャクリ)小型(中価格)
    →小型家電が動かせるレベル
  3. 超小型ソーラー×モバイルバッテリー(低価格)

1つずつザックリ紹介していきますね。

①Jackeryの大型商品(高価格)

ポータブル電源・ソーラーパネル発電大手と言えば【Jackery】

ポータブル電源には家庭用コンセントやUSBなど豊富な出力を装備しています。

太陽があれば、いつでもどこでも電力を確保し、長時間使用することができます。

日本仕様の100Vが使用できるので家電の故障に心配なしで、安全認証済みの商品です。

Jackeryの大容量ポータブル電源と大型ソーラーパネルは、こんな特徴があります。

  • 1000W以上の家電が使える
  • 炊飯器、ドライヤー、電気ケトル、オーブントースター、ヒーターなどの中型家電が使えるレベル
  • 大容量ポータブル電源は、13万円以上で値段が高い
  • 小型のソーラーパネルより充電速度が速いので快適

災害時などに家電を使いたいという方は、Jackeryの大型商品がオススメです。

アウトドアや防災に活躍!大容量でコンセント使用可能なJackeryポータブル電源【Jackery】

 

②Jackeryの小型商品(中価格)

②Jackeryの小型商品(中価格)

アウトドアシーンで使うなら、Jackeryの小型商品がオススメです。

  • 708W以内の小型家電が使える
  • スマホ・パソコン・電気毛布・扇風機などの小型家電が沢山使える
  • ポータブル電源は、10万円以下で買える
  • 小型のソーラーパネルは、大型に比べると発電能力が劣るが十分優秀

災害時でも通信に必要なスマホの充電は何回でも出来ます。

いきなり10万円以上のポータブル電源は買えないという方にオススメです。

Jackery製品の口コミやメリット・デメリットについて解説していますので、以下の記事を参考にしてみてください。

『Jackery』ポータブル電源とソーラーパネルの口コミは良い?Jackeryのポータブル電源とソーラーパネルの口コミ・評判を知りたい方へ。本記事では、ジャクリについての口コミ・評判を徹底解説します。メリット・デメリットについても解説しているのでぜひ参考にしてください。...

※客観的な視点で忖度無しの評価を。

 

③超小型ソーラー×モバイルバッテリー(低価格)

オフグリッド生活を一部だけ体験してみる機会として、超小型のソーラーパネルがオススメです。

スマホやタブレットの充電を太陽光発電で行えます。

超小型のソーラーパネルなら、既に持っているスマホ用のモバイルバッテリーへの蓄電もできますよ。

ソーラーパネルは場所をとらない大きさなので、賃貸やマンションなどでも窓際で使えます。

「1万円以下で軽く自家発電してみたいな」という方に、超小型ソーラーパネルでの発電をオススメします。

 

まとめ:オフグリッド生活のデメリットは致命的です

まとめ:オフグリッド生活のデメリットは致命的です
オフグリッド生活のデメリット:結論
  1. 運用費用が高い&趣味に電気を使いにくい
  2. オフグリッド生活はデメリットが多すぎる
  3. 電力会社の電気も使うプチオフグリッド生活がオススメ

オフグリッド生活って、1つ1つのデメリットが痛いですよね。

大富豪で、自然が多く敷地の広い家で、災害も少ない地域なら、オフグリッド生活はオススメです。

やはり、私のオススメプチオフグリッド生活です。

自分ができる範囲で電気を作る、これも立派なSDGsですし節電になりますから。

プチオフグリッドの最適アイテムを分析
『Jackery』ポータブル電源とソーラーパネルの口コミは良い?Jackeryのポータブル電源とソーラーパネルの口コミ・評判を知りたい方へ。本記事では、ジャクリについての口コミ・評判を徹底解説します。メリット・デメリットについても解説しているのでぜひ参考にしてください。...

※客観的な視点で忖度無しの評価を。