初めまして、こんにちは。
とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、長財布を使用していて、こんな悩みを抱えていませんか?
- 現金支払いを最近少ないかも
- 長財布は時代遅れだからやめたいな
- 長財布をやめるとデメリットとかある?
長財布・2つ折り財布・3つ折り財布を使ってきた私が断言します。
- 荷物が軽くなり現金管理も快適に。
- しかし、現金決済において困ることも。
- 現状で現金支払いが少ない人なら長財布卒業OK。
そこで今回は、
長財布は時代遅れなのか?長財布をやめるメリット・デメリットについて解説していきます。
本記事を参考にすると、長財布を持ち続けるべきか卒業すべきか明確になります。
さらに、長財布に負けない大容量のコンパクト財布を知ることができますよ。
私が長財布をやめた理由【時代遅れかも?】

学生時代から長年、長財布を使ってきた私が2019年に長財布をやめました。
長財布をやめた理由は以下の2つ。
- 現金を使わなくなった
- ポイントカードも使わない
- 荷物を減らして手ぶらで買い物したい
理由を順番に解説していきますね。
①現金を使わなくなった
この理由が、長財布をやめた最大の理由。
それが「(私の場合)現金を使う頻度が減ったから」です。
PayPay、メルペイ、クレジットカード、デビットカード、Suica…
こういったキャッシュレス決済は、現金で支払うよりもスムーズですし、ポイントや還元金も貰えちゃいます。
キャッシュレス決済がお得な時代ですから、現金で支払うなんてもったいないですよね。
こうして現金で支払う機会が減り、現金を多く所持する必要が無くなりました。
②ポイントカードも使わない
スマホやアプリが当たり前になった今、ポイントカードも要らなくなりました。
Tポイントカード、nanaco、pontaカード…全部アプリで済みます。
つまり、長財布に大量に入っていたポイントカードが、時代の進歩により不要になったのです。
カードを何枚も持たなくなっので、必然的に財布が大きい必要が無くなりましたね。
③荷物を減らして手ぶらで買い物したい
私の性格上、荷物を多く持ちたくない人間なので長財布をやめました。
長財布は幅があるので、カバンの中で場所を大きくとります。
結果的に大きいカバンにしなくてはいけませんよね。
「カバンを小さくしたい、手ぶらで買い物したい」という私の強い想いで、長財布はやめました。
余談:長財布には時代遅れとかありません

長財布は時代遅れでしょ。長財布を持つなんてダサい。
こんな考えの方もいるでしょう。
しかし、長財布はいつの時代でも「時代遅れ」なんてことはありません。
現金をよく使う方や電子マネー決済が使えない地域に住む方にとって、長財布は今でも英雄です。これからも。
札・カード・小銭・レシートが大量に収納できる小さなATMが、長財布です。
電子マネー決済やカード決済が当たり前になってしまっている人ほど、長財布は時代遅れと感じるのかもしれませんね。
長財布は今でも人気商品。そして、これからも現役です。
長財布をやめたメリット【時代に合った決済】

ここでは、私が長財布をやめたことで感じたメリットをササッと解説していきます。
- 手ぶら外出ができる
- 収支の管理が快適に
- オシャレ度が増した
「長財布をやめたメリット=コンパクト財布のメリット」です。
※コンパクト財布=二つ折り財布、三つ折り財布などの小さな財布のこと
①手ぶら外出ができる
長財布をやめたら、カバンが要らないシーンが多くなりました。
ちょっとした買い物、ちょっとコンビニへ、家族の送り迎え…そんな気軽な外出にはカバンは要りません。
コンパクト財布+スマホ+鍵などをポケットに入れて出発!ができます。
ジメジメして息苦しい日本の夏は、カバンを持っているだけで暑いですよね。
もうカバンを持ちたくない!と思えば、コンパクト財布ならカバンレスの願いが叶います。
長財布もポケットに入るかもしれませんが、歩きづらいです。
②収支の管理が快適に
長財布をやめてキャッシュレス決済が増えたので、現金の管理がラクになりました。
現金の収支が、頻繁に増減しなくなったので「今現金いくらあるっけ?」と悩むことが減りました。
現金をいくら持っているかを把握することは、貯金額などの把握にも役立ちます。
③オシャレ度が増した
コンパクト財布を服ポケットに入れてもダサくなりにくいです。
正直、長財布をズボンの後ろポケットに入れるのは、高校生男子みたいで…ダサい。(私の感想です)
一方で二つ折り財布などの薄くて小さい財布だと、服ポケットが膨らみにくくなりファッションの邪魔になりません。
財布を服ポケットに入れて持ち歩きたい、そして好きなファッションも楽しみたいという方は長財布はオススメしません。
長財布は、ファッションの邪魔をする小物になりやすいです。
長財布をやめたデメリット【現金時代は残っている】

続いては、長財布をやめて感じたデメリットを3つ紹介します。
- ピン札を持てない
- 急な大量の小銭に困る
- 財布を失くしやすくなった
「長財布だったらこんなこと起きないのに~」と思う瞬間を集めました。
①ピン札を持てない
長財布の最大の魅力「ピン札のまま持つ」ができないです。
コンパクト財布だと、お札を曲げたり折ったりしなければ収納できません。
ピン札の綺麗な状態のまま使いたい方は、長財布の方が合っているでしょう。
また、1度の決済で札を複数枚(5枚以上)使うことが多い現金派の方は、ピン札の方が扱いやすので長財布が良いでしょう。
結論、現金主義の方はピン札が使える長財布の方が良い。
②急な大量の小銭に困る
長財布をやめると、急に受け取る大量の小銭に困ります。
現金しか使えない会計でおつりを大量に受け取ってしまった時、コンパクト財布では収納しきれないことがあります。
コンパクト財布は、長財布より小銭の収納量が少ないです。
長財布であれば、30枚の小銭も平気で対応できるでしょう
しかし、コンパクト財布は15枚がキツイ場合がほとんどです。
③財布を失くしやすくなった
長財布をやめると、財布を失くしやすくなります。
コンパクト財布はサイズが小さいので「どこに置いたっけ?」となりやすいです。棚や洋服のスキマに入っちゃったり。
また、服ポケットに入れていたコンパクト財布をポロッと落とす可能性もあります。
一方で、長財布なら「私はここにいます!」というサイズ感なので見失いにくいです。
さらに、たとえ道に長財布を落としても大きなものを落とした感覚はあるので、紛失には至りにくいです。「あっ落としたわ」と拾えるので。
軽くて小さいコンパクト財布は、見失いやすいし落として紛失しやすい。
長財布をやめたデメリットを解決する方法

「長財布をやめて荷物を軽くしたいけど、現金もある程度は持っていたいな」という方に伝えたいことがあります。
それは「長財布に負けないくらい大容量なコンパクト財布があります」ということ。
※厳密に言うと容量に関しては、長財布には絶対に勝てませんが…。
ですが、長財布の半分くらいの収納量であればコンパクト財布でも十分です。
しかも、以下の悩みを解決してくれるコンパクト財布も存在します。
- お札を折らない
- 大量の小銭も持てる
ですが商品選びを間違えると「小銭は多く入るけど、分厚くなっちゃって使いにくいよ」ということも起きます。
なので、コンパクト財布が欲しい方は、商品選びに慎重になりましょうね。
おすすめの極薄二つ折り財布を私が厳選して紹介

ここでは「長財布に負けないぞ!そして使いやすさにも一切手を抜いてないぞ!」というコンパクト財布を厳選して3つ紹介していきます。
長財布はやめたいけれど、どのコンパクト財布にしようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※中身パンパンに収納しても、極薄の財布たちです。
- レザーブランドmoku「Saku」
→二つ折り財布 - レザーブランドAge「One」
→二つ折り財布 - 革財布ブランド「BELLROY」
→二つ折り財布、三つ折り財布
【大容量以外で財布を選んだ基準】
「丈夫で長く使える・年齢と性別に関係なく上品」の2点。
もし極薄財布の商品選びに迷ったら、これらの商品を検討してみてください。
それでは、1商品ずつザックリ紹介していきますね。
①レザーブランドmoku「Saku」二つ折り

「サクッとポケットに入れて手ぶらで出掛ける」
「小さなカバンにもサクッと入れて身軽に」
そんなライフスタイルにピッタリな財布として作られたのがSaku。
Sakuは「小さくて薄いのに大容量」なのが最大の特徴です。
- 左利き用が欲しい方
- 小銭を25枚ぐらい持ちたい方
- 小銭が取り出しやすい財布が欲しい

※名前入れ&メッセージカード付も可能
②レザーブランドAge「One」二つ折り
レザーブランド「Age」が、クラウドファンディングで約2,800万円売り上げた渾身の2つ折り革財布です。
インド産レザーを使った2つ折り財布は、汚れを落としやすいよう丁寧に加工されています。
- 柔らかい革素材の財布が欲しい
- 可愛いカラーの革財布が欲しい
- タッチ決済カードを収納したまま使いたい

※16パターン配色&SDGsを意識した生産方法
③革財布ブランド「BELLROY」二つ折り&三つ折り

オーストラリア発の本革レザー財布ブランドBELLROY(ベルロイ)は、財布の薄さを追求しているブランドです。
ブランド店なので、財布の種類も豊富ですよ。
- 小銭はあまり使わない人
- 大人デザイン財布が好きな人
- カードの使用率&保有率が高い人
- 色んな形の財布から好きな商品を選びたい

※送料無料で無料ラッピングも可能です
まとめ:長財布をやめると荷物が軽くなります

- 荷物が軽くなり現金管理も快適に。
- しかし、現金決済において困ることも。
- 現状で現金支払いが少ない人なら長財布卒業OK。
最近、現金を使わないな。
PayPayや楽天Payの方がポイントや還元金も付くしお得だよな。
以上のような方にとっては、長財布は時代遅れと言えそうですね。
ぜひ長財布をやめて、荷物を軽くしてみてください。
身体に密着するカバンが暑すぎる夏も、手が動かしにくい寒い冬も、服ポケットに財布を入れて外出しましょう。

※16パターン配色&SDGsを意識した生産方法