初めまして、こんにちは。
とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、三つ折り財布の購入を検討していて、こんな悩みを抱えていませんか?
- コンパクト財布を持ちたいと思っている
- 三つ折り財布で後悔した経験談が知りたい
- そんな後悔を回避する方法があれば知りたい
3年以上、三つ折り財布を愛用している私が断言します。
- 三つ折り財布で後悔したことがあります
- しかし今では、すべての後悔を解決しました
- 三つ折り財布が適している人だけが使うべきです
そこで今回は、
三つ折り財布で後悔すること・後悔を回避する方法を私の経験談を元に解説します。
本記事を参考にすると、アナタが三つ折り財布を愛用できる人なのか判断できます。
また、極薄な三つ折り財布やそれ以外のコンパクトな財布を知ることができますよ。
私が三つ折り財布を使って後悔した3つのこと
早速ですが、私が三つ折り財布にして後悔した3つのことを紹介しますね。
- 紙幣にシワがつく
- 服ポケットに入れると違和感
- 小銭とレシートの断捨離が手間
①紙幣にシワがつく
三つ折り財布を使っている人の多くが悩むポイントの一つ。
それが「三つ折り財布でしか付かない札のシワ(折り目)」です。
以下の画像を見て分かるように、2つの折り目で曲がってしまいます。
他人に「変な折り目付いてるじゃん、レジ内でかさばるじゃん」と思われているんじゃないかと想像してしまう方にとっては最悪のデメリットです。
私も三つ折り財布を使い始めた時は、お札を出すのが恥ずかしかったです。
②服ポケットに入れると違和感
三つ折り財布を服ポケットに入れると、ポケットが膨らんでしまいます。
これは当然ですよね。三つ折りなので、厚みがあります。
この膨らみによって、違和感のあるファッションに見せたり、「あの人ポケットに財布を入れてるんだな」と丸わかりになってしまいます。
手ぶらで買い物したいと思って買った三つ折り財布が、洋服のファッションセンスを下げる小物になってしまうのです。
③小銭とレシートの断捨離が手間
三つ折り財布を快適に使い続けるには、頻繁に中身を断捨離しなければなりません。
なぜなら、三つ折り財布は多くの小銭とレシートは持ち運べないからです。
小銭やレシートが多くなると、三つ折りに畳みにくくなりますし厚みも増します。
コンパクト財布ですから、長財布のような大容量は期待してはいけません。
- 小銭も多い
- ポイントカードが多い
- 整理整頓が苦手で面倒だ!
以上のような方には、三つ折り財布の使用を途中で断念する可能性が高いです。
三つ折り財布の後悔は払拭できました【私の解決策】
三つ折り財布を使って感じた後悔ポイントを3つ紹介しました。
しかし私は既に、以下の方法で後悔を全て解決しています。
- 紙幣についたシワを直すコツを習得
- 服ポケットに入れる際はしっかり服を選ぶ
- 小銭とレシートは玄関口で断捨離する習慣へ
三つ折り財布なら避けて通れないデメリットを解決する方法です。
すでに三つ折り財布を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
①紙幣についたシワを直すコツを習得
後悔ポイント「①紙幣にシワがつく」の解決策は2つ。
- 5秒でシワを伸ばす
- 他人は札のシワを気にしていないと知る
シワを伸ばす方法は、折り目を持って逆方向へ軽く曲げるだけでOK。
これだけで、曲がって固定してしまった札を気にならない程度まで直すことが出来ます。
また、レジで曲がったお札を受け取った人は、特に何にも感じていないということを知りましょう。
レジの人は普段から、くしゃくしゃな札や小さく折りたたまれた札も受け取っています。
そんなレジ収納に困るお札に比べれば、三つ折り財布の札シワなんて可愛いものです。
シワはある程度直せる、他人の目は気にしない、この2点で札シワ悩みは解決。
②服ポケットに入れる際はしっかり服を選ぶ
後悔ポイント「②服ポケットに入れると違和感」の解決策は1つ。
服ポケットに三つ折り財布を入れる時は、タイトな服を着ないこと。
身体のシルエットがわかるスキニーパンツなどを避けたり、胸ポケットに入れないようにすれば解決できます。
「今日はゆったりズボンにしよう、ゆったりスカートにしよう」
↑こんなカンジで、三つ折り財布を入れても違和感が出ない服を選ぶようにすると、オシャレさをキープできます。
タイトな服を着たい時は、カバンを持つのも良いですよね。
③小銭とレシートは玄関口で断捨離する習慣へ
後悔ポイント「③小銭とレシートの断捨離が手間」の解決策は2つ。
- 中身の断捨離の習慣化する
- 電子マネー決済を多用する
財布の中身を定期的に整理する習慣を身につけると、三つ折り財布はいつまでも快適に使えます。
実際に私は、玄関口で小銭やレシートを置いておけるエリアを設けているので、外出前や帰宅後にササッと整理できています。
また、そもそも小銭を受け取らないように現金を使わないようにするのも手です。
PayPayなどのバーコード決済やクレジットカードなどのカード決済を、多く使うと小銭は増えにくいです。
三つ折り財布の中身を整理する習慣と現金決済を減らす、これで中身の断捨離の手間は解決。
三つ折り財布をオススメしない人の特徴【後悔回避】
三つ折り財布を使っていて後悔したことを、私なりに解決してきました。
しかし、私が解決できた理由として「わりと器用・性格がマメ・服にこだわりが無い」という性格の私だからという要素もあるでしょう。
そこで、ここでは三つ折り財布を持つべきではない人の特徴をまとめておきますね。
- 面倒くさがり
- 常にピン札を使いたい
- キャッシュレス決済が苦手
- ゆるめの洋服は好きじゃない
- カード枚数を5枚以下に減らせない
現金を多く使う方や、頻繁な断捨離がイヤな方は三つ折り財布をオススメしません。
三つ折り財布の後悔は極薄ニ折り財布で完全回避できる
三つ折り財布が私には合わないと分かった。でもキャッシュレス時代に合わせてコンパクト財布を使いたい!という方に、伝えたいことがあります。
それは「極薄二つ折り財布を使うべし」ということ。
こう断言する理由は、先ほど紹介した三つ折り財布の後悔ポイントを、極薄の二つ折り財布なら全て解決してくれているからです。
- 紙幣にシワがつきにくい
- スキニーパンツや胸ポケットに入れても、ファッションの邪魔にならない
- 三つ折り財布に比べて、小銭とレシートが沢山収納できる
正直、三つ折り財布よりも”おもちゃ感”も無く、ビジネスシーンでも使いやすいです。
キャッシュレス決済が主流になっている方でも、現金が必要なシーンはまだまだあります。
旅先の田舎、田舎の公共交通機関、田舎の自動販売機…私が住む田舎では現金を未だに手放せない現状です。
通信障害などの影響を全く受けない安全な現金は、いつの時代も最強です。
結論:大容量なのにコンパクトな極薄の二つ折り財布が、私のお勧め。
おすすめ三つ折り財布と極薄二つ折り財布を厳選紹介
大容量で薄い財布をネットや実店舗で探してみると、世の中には沢山商品があるので迷いますよね。
いざ買って使ってみたら全然収納できないじゃん。なんてことも多々ありますから。
そこで、私が厳選して3つの大容量かつ極薄な財布を紹介します。
※中身パンパンに収納しても、極薄の財布たちです。
- レザーブランドmoku「Saku」
→二つ折り財布 - レザーブランドAge「One」
→二つ折り財布 - 革財布ブランド「BELLROY」
→二つ折り財布、三つ折り財布
【大容量以外で財布を選んだ基準】
「丈夫で長く使える・年齢と性別に関係なく上品」の2点。
もし極薄財布の商品選びに迷ったら、これらの商品を検討してみてください。
それでは、1商品ずつザックリ紹介していきますね。
①レザーブランドmoku「Saku」二つ折り
「サクッとポケットに入れて手ぶらで出掛ける」
「小さなカバンにもサクッと入れて身軽に」
そんなライフスタイルにピッタリな財布として作られたのがSaku。
Sakuは「小さくて薄いのに大容量」なのが最大の特徴です。
- 左利き用が欲しい方
- 小銭を25枚ぐらい持ちたい方
- 小銭が取り出しやすい財布が欲しい
※名前入れ&メッセージカード付も可能
②レザーブランドAge「One」二つ折り
レザーブランド「Age」が、クラウドファンディングで約2,800万円売り上げた渾身の2つ折り革財布です。
インド産レザーを使った2つ折り財布は、汚れを落としやすいよう丁寧に加工されています。
- 柔らかい革素材の財布が欲しい
- 可愛いカラーの革財布が欲しい
- タッチ決済カードを収納したまま使いたい
※16パターン配色&SDGsを意識した生産方法
③革財布ブランド「BELLROY」二つ折り&三つ折り
オーストラリア発の本革レザー財布ブランドBELLROY(ベルロイ)は、財布の薄さを追求しているブランドです。
ブランド店なので、財布の種類も豊富ですよ。
- 小銭はあまり使わない人
- 大人デザイン財布が好きな人
- カードの使用率&保有率が高い人
- 色んな形の財布から好きな商品を選びたい
※送料無料で無料ラッピングも可能です
まとめ:三つ折り財布で後悔する瞬間は必ずあります
- 三つ折り財布で後悔する人はズボラな人
- 中身をこまめに断捨離できるなら三つ折り財布
- ズボラな人は二つ折り財布が超オススメ
私は3つ折り財布を使い続け、3年以上が経ちます。
そんな今では、キャッシュレス決済も増えたこともあり、小さい三つ折り財布が快適です。
ですが、ファッションの邪魔をしないように手ぶらで買い物したいという方は、本記事の後半で紹介した極薄の2つ折り財布もオススメですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※16パターン配色&SDGsを意識した生産方法