初めまして、こんにちは。
とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、二つ折り財布に関して、こんな悩みを抱えていませんか?
- スマホやカード決済が増えてきた
- 財布を小さくしたいけど、二つ折り財布にしようかな
- 二つ折り財布が使いにくいと感じる特徴やデメリットが知りたい
長財布・2つ折り財布・3つ折り財布を使ってきた私が断言します。
【二つ折り財布は使いにくい:結論】
- 「カード紛失、現金少なめ、お札折れる」の可能性
- しかし、キャッシュレスの人には丁度いい
- 商品選びは、値段&使用中を想定しよう
そこで今回は
二つ折り財布は「使いにくい?」について解説していきます。
本記事を参考にすると、二つ折り財布の最大のデメリットを解消した二つ折り財布商品を知ることも出来ますよ。
二つ折り財布を使いにくいと感じる3つの特徴

早速ですが「二つ折り財布を使いにくい」と感じる特徴を3つ紹介します。
- カードを落とす可能性あり
- カードをたくさん収納できない
- お札が折れる(ピン札じゃなくなる)
二つ折り財布を使いまくった私の経験に基づいた内容になっています。
1つずつ解説していきますね。
①カードを落とす可能性あり

長財布には、ほぼ無いリスクが二つ折り財布にあります。
それが「財布からカードが落ちるリスク」です。
多くの二つ折り財布は財布を折りたたんでいる状態でも、カードの一部(側面)が露出しています。
これによって、財布自体の締め付けや素材によってはカードがポロッと出てきてしまいまう可能性があります。
カバンの中でカードが出てしまうなら良いですが、手で持ち歩いていた時にカードが落ちたら地獄です。カード紛失。
この状態は、財布をチャックなどで密閉できる長財布とは異なる最大の違いです。
②カードをたくさん収納できない

モノを断捨離できない、手荷物が多い人には、最大のデメリット。
それが「カードが全然入れられない」ということ。
正直、カード10枚ぐらい入れば”大容量な二つ折り財布“と言っても良いレベル。
- クレジットカード
- ポイントカード
- 免許証など
あなたはどれくらい財布にカードが入っていますか?10枚以下まで減らせますか?
もし二つ折り財布にした後に「もっとカードを持ち歩きたい」と思うなら、カードケースを別に持ち歩いても良いかもしれません。
ですが、それなら持ち物が1つにまとまる長財布の方がアナタには合っているでしょう。
③お札が折れる(ピン札じゃなくなる)

折り目やシワが無い、真っ直ぐで綺麗なお札(紙幣)を使いたい方に悲報です。
それは「お札が折れない二つ折り財布は無い」という事です。
二つ折り財布でのお札の入れ方には2通りのタイプがあります。
- お札を2つ折りにしてから財布に収納するタイプ
→お札に折り目がしっかり付く - お札を折らずに収納して、財布を折りたたむタイプ
→折り目はないが、U字のクセが付く
どちらにしても、二つ折り財布だとお札はピン札(折り目が無い紙幣)じゃなくなる可能性が高いです。
しかし、②のタイプの財布であれば、お札に折り目が完全につかないので、ピン札のような状態に戻すことは可能です。

二つ折り財布が使いにくいと感じる人の特徴5選

二つ折り財布のデメリット・使いにくいと感じるポイントを以上で紹介しました。
そこで「二つ折り財布が使いにくいと感じる人の特徴」を一覧にして紹介します。
- お札はピン札で使いたい
- カード、札、硬貨を持ちたい現金主義
- カード・スマホ支払いが頻繁じゃない
- ポイントカードで節約を頑張っている!
- 買い物の頻度が多く、受け取るレシート量が多い
以上の5つに多く当てはまる方は、二つ折り財布はオススメできません。
PayPayなどの電子マネーが対応していない店舗や地域にお住まいの方は、まだまだ現金が大活躍しますから。(私も田舎なので現金はよく使っています)
また、スマホアプリ等で電子化されていないポイントカードを多く持っている方は、ポイントカードは持ち歩かないと損です。
以上のような方は、長財布の方が適しています。
キャッシュレス時代で二つ折り財布にしたい方に朗報

「アレもコレも、いつの間にか手荷物が多くなりがちな私もコンパクト財布を使いたい!」という夢のような願望を持っている方に伝えたいことがあります。
「二つ折り財布の選び方を間違えなければ、大容量な二つ折り財布が手に入ります。」
長財布に近い収納量の二つ折り財布の選び方は、以下の2つに気を付けましょう。
- 値段
- 上限まで収納した時の財布の状態
①値段が高いほど「カードの落としにくさ・収納量UP」となりやすい傾向にあります。
良い素材で作られれば、カードの滑りにくさや機能性が高くなるからです。
値段=機能性です。
※ブランド名で高価な場合もあるので、購入の際は機能面を確認しましょう。
②上限まで収納した時の財布の状態を確認すると「使いやすさの限界」が分かります。
普段からカードやお札が多い方は、パンパンの状態でも使いやすい二つ折り財布を選ぶことが大事です。
中身がパンパンな状態の二つ折り財布は、使いにくさ・厚みの膨らみ具合も大きく変わります。
中身パンパンで使いにくい二つ折り財布を使うより、長財布の方が快適ですからね。
使いにくいと感じない二つ折り財布を厳選3点を紹介

二つ折り財布をネットや実店舗で探してみると、世の中には沢山商品があるので迷いますよね。本当に使いやすい財布はどれなの?って。
そこで「お札が折れにくい・多く収納できる・カードが落ちにくい」の3つが叶った夢のような財布を、私が厳選して3つ紹介します。
- レザーブランドmoku「Saku」
- レザーブランドAge「One」
- 革財布ブランド「BELLROY」
【財布を選んだ基準】
「丈夫で長く使える・年齢と性別に関係なく上品」の2点。
もし二つ折り財布選びに迷ったら、これらの商品も検討してみてください。
それでは、1商品ずつザックリ紹介していきますね。
レザーブランドmoku「小さく薄い財布Saku」

「サクッとポケットに入れて手ぶらで出掛ける」
「小さなカバンにもサクッと入れて身軽に」
そんなライフスタイルにピッタリな財布として作られたのがSaku。
Sakuは「小さくて薄いのに大容量」なのが最大の特徴です。
- 左利き用が欲しい方
- 小銭を25枚ぐらい持ちたい方
- 小銭が取り出しやすい財布が欲しい

※名前入れ&メッセージカード付も可能
レザーブランドAge「One」
レザーブランド「Age」が、クラウドファンディングで約2,800万円売り上げた渾身の2つ折り革財布です。
インド産レザーを使った2つ折り財布は、汚れを落としやすいよう丁寧に加工されています。
- 柔らかい革素材の財布が欲しい
- 可愛いカラーの革財布が欲しい
- タッチ決済カードを収納したまま使いたい

※16パターン配色&SDGsを意識した生産方法
革財布ブランド「BELLROY」

オーストラリア発の本革レザー財布ブランドBELLROY(ベルロイ)は、財布の薄さを追求しているブランドです。
ブランド店なので、財布の種類も豊富ですよ。
- 小銭はあまり使わない人
- 大人デザイン財布が好きな人
- カードの使用率&保有率が高い人

※送料無料で無料ラッピングも可能です
まとめ:二つ折り財布の特徴を理解して商品選びしよう

- カード紛失、現金少なめ、お札折れる
- しかし、キャッシュレスの人には丁度いい
- 商品選びは、値段&使用中を想定しよう
田舎に住む私も、今では二つ折り財布と三つ折り財布を愛用しています。
クレジットカード決済やスマホ決済ができる店舗が(田舎でも)増えてきたので、現金を使う機会が少ないです
二つ折り財布はキャッシュレス時代に合った財布なので、荷物をコンパクトにできます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。