初めまして、こんにちは。
とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、自分の財布について、こんな悩みを抱えていませんか?
- 最近はスマホ決済・カード決済が多いな
- 現金を使う頻度が激減している気がする
- 長財布は荷物の邪魔だし、もう要らないんじゃない?
長財布・2つ折り財布・3つ折り財布を使ってきた私が断言します。
- スマホ・カード決済が普段使いなら長財布は邪魔
- ですが、いつの時代も現金は最強の支払い方法です
- 現金も多く持てる大容量コンパクト財布が私のオススメ!
そこで今回は
「キャッシュレス時代に長財布は要らない?」について解説していきます。
本記事を参考にすると、財布をポケットに入れてもスタイル良く見られ、大容量の収納力を持つ小型財布の商品を知ることができます。
キャッシュレス時代に長財布はいらない:理由

PayPay、メルペイなどのスマホ決済。
クレジットカードやデビットカードのカード決済。
今では、紙幣や小銭を使う頻度が減ってきている人も多いはず。
そんな方は「長財布はいらない」です。
要らないと断言する理由は以下の3つ。
- 電子マネー、カードキャッシュが主流
- ポイントカードがアプリなどで電子化
- とにかく荷物を減らしたい!軽くしたい!
1つずつ解説していきますね。
ちなみに私は、長財布から3つ折り財布に変えて3年以上経過しています。
①電子マネー、カードキャッシュが主流
2022年では都会も田舎も関係なく、電子マネーやカード決済ができるようになってきましたよね。
さらに電子マネーなどの決済なら「ポイント還元」などのメリットも受けられます。
現金支払いがお得じゃない時代です。
普段の買い物で現金支払いが少ないなら、長財布で大量のお札や硬貨を持ち歩く必要はありません。
「ほぼPayPayだわ。楽天カード支払いがラク」そんな方の長財布は、現金の持ちすぎかもしれません。
②ポイントカードがアプリなどで電子化
Tポイントカード、nanacoカード…全部アプリで管理している。
そんな方は「長財布はいらない」です。
今の大手のポイントカードは、スマホアプリで管理できてしまいます。
スマホ1台で、何枚ものポイントカードを持てる時代。
③とにかく荷物を減らしたい!軽くしたい!
バッグの中身を減らしたい!バッグの重さも軽くしたい!何なら手ぶらで買い物に行きたい。
そんな方も「長財布はいらない」でしょう。
※私もこの理由で長財布を卒業しています。
長財布はサイズが大きいので、とにかく邪魔。荷物がかさばる。
さらに服のポケットに入れようものなら…ダサい(個人の感想です)。
手荷物が多くなってしまう方も、そうじゃない方も、誰しもが「荷物の量が減る」ことは嬉しいですよね。
荷物が多くて重くてニヤニヤ喜ぶドМさんは…少数でしょう。
キャッシュレス時代に長財布はいらない:デメリット

スマホやカード数枚だけで買い物ができてしまうキャッシュレス時代。
そんな時代でも「長財布にしておけば良かった」と思う瞬間はあります。
そんな瞬間は以下の3つ。
- 現金を大量に持てない
- いざという時に現金が最強
- お札をピン札のままにできない
二つ折り財布などのコンパクト財布で困ることを紹介していきますね。
①現金を大量に持てない
お札で支払って、おつりの小銭が大量に戻ってきた。
そんな時に「長財布なら困らないのに」と感じます。
二つ折り財布などの小さな財布は、硬貨を大量に入れられません。
お札も10枚を超えると、収納が厳しいです。
長財布なら、小銭もお札もカードも、大量に持てますよね。
キャッシュレス決済が対応していない店舗で普段買い物する方は、コンパクト財布より長財布が便利です。
②いざという時に現金が最強
旅行先で電子マネーが使えない、現金が足りない、ヤバい!
そんなピンチを救ってくれるのは、いつの時代も現金です。
長財布なら現金を大量に持ち歩けるので、いざという時の支払いで救われます。
PayPayが使えない老舗のお店、Suicaが使えない路線バスは未だにありますからね。
※裏技解決法:バッグにがま口財布のような小さなコインケースを忍ばせておくと、突然の大量小銭にも困らずに済みます。
③お札をピン札のままにできない
長財布の最大の特徴は「ピン札を持ち歩けること」です。
長財布以外の財布では、お札を折り曲げなければいけません。
友人や知り合いに手渡すお札が曲がっていたり、折り目がついていたり。
曲がったお札を渡すのが恥ずかしい!という方も意外と多いです。
銀行やATMでおろしたピン札にシワを付けたくない綺麗好きな方は、コンパクト財布より長財布が適しています。
※裏技解決法:バッグにピン札のまま持ち歩く用の封筒やお札入れを忍ばせるのも手です
アナタが多用する決済方法を今一度把握しよう
長財布をやめようかな。荷物を減らしたいなと考えている方へ。
「今、あなたが多用している決済方法は何ですか?」
- スマホやカード決済が7割以上!
→長財布を卒業すると荷物が軽くなる! - 現金の決済がまだ4割以上だ…
→長財布の方が生活しやすい!
普段の買い物の店舗、路線バスなどの公共料金、こういった頻度の多い支払い方法を確認しましょう。
キャッシュレス時代でも、PayPayやカード支払いに対応していない地域もありますから。
長財布から小型財布に移行する時の罠を回避しよう

もし「長財布から卒業しよう!二つ折り財布とか持とう!」と考えている方に注意が一つあります。
「財布の中身を大幅に断捨離せよ」コレできますか?
長財布に比べると、カードもお札も硬貨も全然入りません。
以下の方法で財布の中身を減らさなければ、コンパクト財布を快適に使えません。
- ポイントカードをアプリに移行
- カード決済もアプリに移行
- 小銭は最低限に減らす
- お札は10枚以下に
- レシート系は自宅で外に出す癖を
1泊するだけの旅行なのに引っ越しぐらい大量の荷物を用意してしまうような「用意周到な方」は長財布のままにしておきましょう。
しかし現在は、二つ折り財布や三つ折り財布で大容量な商品が発売されています。
ですので「長財布の癖で中身が多くなっちゃうよ」という方は、財布選びに慎重になりましょう。
長財布卒業:大容量なのに極薄の財布を厳選して3つ紹介

大容量で薄い財布をネットや実店舗で探してみると、世の中には沢山商品があるので迷いますよね。
いざ買って使ってみたら全然収納できないじゃん。なんてことも多々ありますから。
そこで、私が厳選して3つの大容量かつ極薄な財布を紹介します。
※中身パンパンに収納しても、極薄の財布たちです。
- レザーブランドmoku「Saku」
- レザーブランドAge「One」
- 革財布ブランド「BELLROY」
【大容量以外で財布を選んだ基準】
「丈夫で長く使える・年齢と性別に関係なく上品」の2点。
もし極薄財布の商品選びに迷ったら、これらの商品を検討してみてください。
それでは、1商品ずつザックリ紹介していきますね。
レザーブランドmoku「小さく薄い財布Saku」

「サクッとポケットに入れて手ぶらで出掛ける」
「小さなカバンにもサクッと入れて身軽に」
そんなライフスタイルにピッタリな財布として作られたのがSaku。
Sakuは「小さくて薄いのに大容量」なのが最大の特徴です。
- 左利き用が欲しい方
- 小銭を25枚ぐらい持ちたい方
- 小銭が取り出しやすい財布が欲しい

※名前入れ&メッセージカード付も可能
レザーブランドAge「One」
レザーブランド「Age」が、クラウドファンディングで約2,800万円売り上げた渾身の2つ折り革財布です。
インド産レザーを使った2つ折り財布は、汚れを落としやすいよう丁寧に加工されています。
- 柔らかい革素材の財布が欲しい
- 可愛いカラーの革財布が欲しい
- タッチ決済カードを収納したまま使いたい

※16パターン配色&SDGsを意識した生産方法
革財布ブランド「BELLROY」

オーストラリア発の本革レザー財布ブランドBELLROY(ベルロイ)は、財布の薄さを追求しているブランドです。
ブランド店なので、財布の種類も豊富ですよ。
- 小銭はあまり使わない人
- 大人デザイン財布が好きな人
- カードの使用率&保有率が高い人

※送料無料で無料ラッピングも可能です
まとめ:キャッシュレス時代に長財布はいらないです

- 現金決済が3割以下なら長財布卒業でOK
- 長財布の卒業には断捨離が必須です
- 長財布に負けないほど大容量コンパクト財布もアリ
私もかつては長財布を愛用していました。
しかし時が流れ、PayPay決済やデビットカード決済が8割以上を占めた時、長財布を卒業しました。
そんな私は今、愛用している二つ折り財布のおかげで荷物量がスッキリ。
「最近、現金もポイントカードも使わないな」と感じているアナタも、ぜひ長財布を卒業してみてくださいね。

※16パターン配色&SDGsを意識した生産方法