もっと平等な当たり判定にして欲しい。
そんなアナタのためにDead by Daylightの
通信環境による攻撃命中判定の見直しについて
運営が発表したので徹底解説していきます。
「公平で快適にDBDを遊びたい!」
そんなアナタでも
できるだけイメージしやすく、分かりやすく要点を抑えた説明をしていきます。
DBDを始めたばかりの方も、ぜひご覧ください。
- 不可解な攻撃命中がキャンセルに。
- ネット環境を整えるべし!
【DBD】攻撃命中の判定が改善|通信環境を整えないと遊べません

- 攻撃の命中判定がキャンセルされます
- なぜ不可解な攻撃命中が発生してしまうのか?
- 通信環境が悪いとどうなる?
- 攻撃を当てたいなら通信環境を見直す
1つずつ見ていきましょう。
攻撃の命中判定がキャンセルされます
通信環境が悪い・遅いことで、
サバイバー画面でキラーとのキョリがあるのに攻撃が当たってしまった場合は、
その攻撃命中がなかったことになります。
「えっ!どういうこと?」
と思ったかもしれません。
公平なゲーム作りのため運営が頑張っています。
この「攻撃命中のキャンセル」について以下で解説していきます。
なぜ不可解な攻撃命中が発生してしまうのか?
【不可解な攻撃が命中する】というのは具体的に言うと、
(サバイバー視点で)明らかにキラーの攻撃が届かないキョリなの攻撃を受けてしまった
という状況です。
これが発生してしまう理由は、
- キラーの通信環境が悪い・遅い
- サバイバーの通信環境が悪い・遅い
この2つがあげられます。
通信環境が悪いとどうなる?
DBDのマッチング・試合は専用サーバーで行われています。
専用サーバーとは、
プレイヤーそれぞれの画面で行われた操作を一つのプレイ画面に反映させ、専用サーバーで行われたゲーム展開を再びそれぞれのプレイヤー画面に反映させるというものです。

つまり、専用サーバーとはプレイヤー同士の行動を繋ぐ中継ポイントです。
この中継ポイント(専用サーバー)への通信が遅ければ、他のプレイヤーとの時差(タイムラグ)が発生してしまいます。
この時差があると、不可解な攻撃を受けてしまうことが発生してしまいます。

通信環境が悪い場合、それぞれの画面ではどう見える?
- キラーの通信環境が悪い・遅い
- サバイバーの通信環境が悪い・遅い
どちらの状況でも以下のことが発生してしまいます。
それは、
キラーの画面では、他プレイヤー(サバイバー)の画面で起きているものより少し過去の状況が映し出されています。
例えば、
サバイバー画面ではキラーの攻撃を受ける前に確実にパレットを倒したが、キラー画面ではパレットを倒される前にサバイバーを攻撃できた。
→サバイバーが攻撃を受けてしまう【不可解な命中】。
他のゲームでも同様の話
他のゲームでも専用サーバーを採用しているゲームが多く存在しています。
特に一瞬の判定が大切になるシューティングゲームに専用サーバーが採用されています。
この専用サーバーの特徴として「先手有利」というものがあります。
先に行動した方が、その行動に対する対応側が専用サーバーとのタイムラグにより「コンマ数秒」遅れてしまい、結果対応できないというものです。
例:敵が銃撃してきたから避ける行動をしようと動き出したが間に合わなかった。
他のゲームでも通信環境が悪いプレイヤーの行動はキャンセル・反映しないものが多いです。
攻撃を当てたいなら通信環境を見直す
【不可解な攻撃命中】に関して、
運営は「通信環境が悪いプレイヤーが悪い」という判断をしました。
どういうことか?
例えば、キラーの通信環境が悪いことでサバイバーに【不可解な攻撃命中】が発生した場合、サバイバーへの攻撃が成功してしまいます。
つまり、【不可解な攻撃命中】を言い換えれば【通信環境が悪いことで得をしている】とも考えられます。
このことから運営は、「通信環境が悪いプレイヤーが不利になる」ように改善していくと発表しています。
通信環境の整えよう
オンラインゲームでは「有線でのLANケーブル」を推奨します。
私はそこまでネット関係に詳しくありませんが、少なくとも無線のWi-Fiだと通信環境が安定しないのは明らかだと実感しています。
また、どのネットサービスを契約しているかも重要になってきます。
現在ではネット環境も普及してきたので「高速通信」が売りのサービスも多いですよね。
私はJcomのネットサービスでLANケーブル(有線)でPS4に繋いで遊んでいます。
ネットに詳しくない頃はWi-Fiで遊んでいましたが、オンラインゲームは快適に遊べませんでした。
こういうプレイヤーがDBDでは不利になっていくのだと思います。
アナタもぜひネット環境・通信環境を見直してみてはいかがでしょうか?