パレット倒した後に攻撃をもらう時がある。
そんなことを経験したことはありませんか?
Dead by Daylightにて導入された「専用サーバー」。
専用サーバーになってしばらく経ち、良い点、改善してほしい点が見えてきました。
私なりの考察を交えて解説したいと思います。
- 通信距離が伸びてラグが生じる
- 切断ペナルティはGOOD
専用サーバーとは?(ざっくり簡単に)

ゲーム側が部屋を立てて、キラー1人とサバイバー4人を部屋に入れる形です。
その際には、ネット通信速度やゲームランクなどを考慮されます。
以前までは、
キラーが部屋のホストとなり、サバイバー4人を部屋に入れる形でした。

マッチング時間
ここはあまり以前と大きな差は感じられません。
マッチング時間はおそらく、サーバーよりもマッチングシステムによって大きく左右するのではないかと思います。
専用サーバーのメリット
運営は「切断ペナルティ」などの実装が目的でした。
そのためにはゲームを1つ1つ状況把握できる環境にする方が良いと考えたそうです。
結果的に専用サーバー実装と同時に切断ペナルティも実装されました。
切断ペナルティとは
試合・マッチ中にマッチから切断すると次のマッチングに時間がかかるようになります。
つまり、切断によって、遊びにくくなります。
切断する回数が多くなると何日間もマッチングできなくなるとされています。
この切断は、故意・ネット通信不良に関係なく「切断」と見なされるので、ネット環境には注意が必要です。
以前までは、
試合・マッチ中にサバイバーが切断すれば1人減った状況でマッチ続行、キラーが切断すればマッチはそこで終了されます。
その際は、そのマッチのBPが貰えないぐらいで、特にペナルティはなく、すぐに次のマッチが遊べました。
サバイバーが1人2人と切断で退室されると残されたサバイバーは脱出も厳しくなり消化試合になりがちでした。
そのような状況を対策するために「切断ペナルティ」が実装されました。
専用サーバーのデメリット
キラーとサバイバーとの間にラグ(反応の時間差)が生じています。
- キラー:サバイバーの旋回などで攻撃が当たらない
- サバイバー:板(パレット)でキラーの攻撃を防げたと思ったが攻撃が当たってしまった。
なぜこんな事が起きてしまうのかは以下の通りです。
(私の理解が間違っていたらすみません。)
これはPingというネット通信速度が影響していると考えられます。
キラーがホストだった通信環境と比べると、行動の時間差がコンマ何秒で発生してしまいます。
これは他のオンラインゲームでも言えることなので仕方がないことですが。
Pingとは
詳しい解説は詳しい方に任せます。
簡単に言うと「通信にかかる時間」です。

↑(生存者の行動が殺人鬼に反映される際も同様です。)↑
キャッチボールがわかりやすい例えです。
相手にボールを投げるとき、距離や経由があるとその分時間はかかりますよね。
他のオンラインゲームは
プレイヤーがホストになって部屋が立てられる形は割とあると思います。私の実感ですが。
もし、ホストになっていたプレイヤーが部屋を離れると、部屋内にいるプレイヤーの誰かがホストになる仕様です。
これによって、各プレイヤーとのネット通信をできるだけ省いてラグを減らしています。
結局どっちが良いのか
切断ペナルティが実装されたことで、ゲームの充実度は向上されました。
一方で、
ラグが多少増え、プレイヤースキルとは関係ない領域でチェイスに勝つ、負けるなどの影響が生まれてしまっています。
キラーはサバイバーの旋回を良く見て攻撃する
サバイバーは板倒しなどの行動を早め早めに行う
こういったことを心がけるしかないように思えます。
このラグがいつか改善され、この記事自体が要らなくなるゲーム環境になることを祈りましょう。
以上、とろろでした。
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