こんにちは、初めまして。
DBD情報を200記事以上投稿している「とろろ」(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、DBDの2022年7月の中間アップデートについて、こんな悩みはありませんか?
- マッチングは何が改善されるの?
- 多くのパークはどう調整されたの?
- 今後のDBDのゲーム環境はどう変化していくの?
【結論】
40コのパークが大幅調整。
今後のDBDはキラーがもっと楽しくなるかも⁉
そこで今回は
Dead by Daylightの2022年7月中間アプデについて解説します。
本記事を参考にすると、今後のDBDの変化に戸惑うことなく遊ぶことができますよ。
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【DBD】2022年7月アプデの日時
アップデート日時
2022年 7月 20日
5分で網羅!DBD7月アプデの内容をザックリまとめ

早速ですが、今回のアプデ内容を一覧にしてまとめました。
出来る限り要点に絞って、以下の3つを簡潔に紹介していきます。
- ゲーム全体のバランス変更
- 殺人鬼のパーク調整・変更
- 生存者のパーク調整・変更
かなりボリューミーですが、ササッと把握しちゃいましょう!
ゲーム全体のバランス変更
DBDのシステム面・儀式中の仕様が変更されます。
- キャラ育成とティーチャブルパークの変更
・レベル上げに必要なBPが1/4に
・プレステージ数の制限が100に - 参加人口が少ない方で遊ぶとボーナスBPが貰える
- 殺人鬼プレイの変更
・発電機破壊で修理進行度が2.5%減少&徐々に減少
・発電機、パレット、破壊可能壁の破壊速度上昇
・血の渇望が上昇しやすくなる - 生存者プレイの変更点
・発電機の修理時間の増加
・ダメージブーストの減少
・フックから救助された生存者に我慢ステータスと迅速効果を付与 - 各マッチの獲得上限BPが変更
・32,000→40,000BPに - BPの所持上限が変更
・100万→200万BPに - 生存者の我慢ステータスは重複しない
・深手状態の生存者も我慢ステータスは付与されない - プレステージするほど報酬GET&アイコン変化
・ゲームのやり込み度を他プレイヤーに公開
・報酬は血濡れスキン以外に魔除けも登場

殺人鬼のパーク調整・変更
殺人鬼の17パークの効果が大幅変更されます。
強パークは弱体化、弱いパークは強化へ。
変更前の殺人鬼パークの効果を知りたい方はコチラで確認できます。
- バーベキュー&チリ
→ブラッドポイントが増加する効果を削除 - 呪術:破滅
→発動中、発電機の自動後退速度を100/150/200%→50/75/100%に変更。いずれかの生存者が何らかの理由で死亡すると、呪いのトーテムが健在でも無効化されるよう条件を追加 - イタチが飛び出した
→修理進行度の減少量を、全体の25%→現在の修理進行度の20%に変更 - 堕落の介入
→現効果に加え、いずれかの生存者が瀕死になると、効果が終了する条件を追加 - ガラクタいじり
→発電機1台につき1回のみ発動するように変更 - 呪術:誰も死から逃れられない
→現効果に加え、発動以後、対象の呪いのトーテムから4m以内にいる生存者にその呪いのトーテムのオーラが見えるようになる効果を追加。この範囲は30秒かけて最大24mまで拡大していく。 - 悶絶のフック:共鳴する苦痛
→発動時、発電機が爆発する効果を、発電機がスパークする効果に変更。殺人鬼への通知は表示されません。発電機を修理していた生存者が叫び声をあげる効果を削除 - オーバーチャージ
→現効果に加え、破壊された発電機の修理進行度後退速度が30秒かけて75%~200%に加速していく効果を追加 - イラプション
→発電機の修理進行度後退量を6%→10%に変更。行動不能の効果時間を12/14/16秒間→15/20/25秒間に変更 - ノックアウト
→現効果に加え、発動した生存者の自己回復速度が15秒間25%低下する効果を追加します。 - ピエロ恐怖症
→現効果に加え、治療時のスキルチェックが50%高速化する効果を追加 - 闇の信仰心
→発動条件を、オブセッションに通常攻撃→オブセッションが1段階ダメージを受けるに変更 - 景気づけ
→効果発動後のクールダウンを削除 - 死を呼ぶ追跡者
→現効果に加え、何らかの理由で一定時間のみ生存者のオーラが表示される効果が発生したとき、その効果を2秒延長する効果を追加 - 悶絶のフック:苦痛という名の賜り物
→治療・修理速度減少効果を7/8/9%→10/13/16%に変更 - 死恐怖症
→効果を4/4.5/5%→4.5/5/5.5% (最大16/18/20%→18/20/22%) に変更 - 異形の祭壇 → 悶絶のフック:異形の祭壇
→新効果: 悶絶のフックに吊られた生存者は、殺人鬼が周囲24メートル以内にいないとき、エンティティの進行速度が10/15/20%上昇する。地下室の固有フックが悶絶のフックの効果を得る。

生存者のパーク調整・変更
生存者の23パークの効果が大幅変更されます。
強パークは弱体化、弱いパークは強化へ。
変更前の生存者パークの効果を知りたい方はコチラで確認できます。
まず初めに、“顕示行動”という概念が登場しましたので、この解説をしておきますね。
“顕示行動” (仮称)について
顕示行動とは、殺人鬼に追い回されることを除き、自分やチームの生存率を上げるアクションのこと。顕示行動に含まれるアクションは以下の通りです。
- 発電機の修理
- 自分や仲間の治療
- トーテムの浄化や祝福
- フックの破壊
- 仲間をフックから救助
- 脱出ゲートの開放
以上のアクションを行うと無効化されるパークがあります。
※決死の一撃の効果が無効化される条件のことと同じことを指します。
- デッド・ハード
→新効果: 発動可能なパーク。あなたは攻撃を耐えられる。負傷時、迫り来る一撃を耐えるため、アドレナリンを一気に放出する。走りながらアビリティ発動のボタンを押すと、0.5秒間我慢のステータス効果を得る。60/50/40秒間疲労のステータス効果が発生する。生存者が“デッド・ハード”を発動するとアニメーションが発生し、殺人鬼が攻撃する前でも使用したか否かわかる。 - 決死の一撃
→殺人鬼を怯ませる時間を5秒→3秒に変更。脱出ゲートが通電すると、 “決死の一撃” が無効化されるように変更。 - 与えられた猶予
→新効果: 生存者をフックから外すと、救助された生存者に付与される我慢のステータス効果が6/8/10秒間延長され、迅速のステータス効果が10秒間延長される。我慢のステータス効果は、顕示行動を行うと無効化される。 - 鋼の意思
→うめき声の減少効果を50/75/100%→25/50/75%に変更。疲労状態のとき、効果が発動しないように変更。 “鋼の意思” 自体は疲労を発生させません。 - セルフケア
→自己治療ができる速度を50/50/50%→25/30/35%に変更。回復アイテムの使用効率上昇効果を削除。 - 凍りつく背筋
→効果変更:殺人鬼が36m以内にいて、かつ視線が直接通っている状態であなたを見ている間、修理・フック破壊・治療・フックからの救出・トーテムの浄化・トーテムの祝福・脱出ゲート開放・開錠の速度がそれぞれ2/4/6%上昇する。“凍りつく背筋”は殺人鬼が効果範囲内から出たり、視線が外れたりした後もも0.5秒間効果が持続する。
新効果②: 殺人鬼の脅威範囲内で、脅威範囲の中心からの距離を視覚的に表示するインジケーターをパークアイコン上に追加 - 魂の平穏
→現効果に加え、チェストの開錠・トーテムの浄化・トーテムの祝福時に発生する音を完全に抑える効果と、上記各行動の速度が40/35/30%低下する効果を追加 - サボタージュ
→現効果に加え、発動時、悶絶のフックが黄色いオーラで表示される効果を追加 - 植物学の知識
→治療速度上昇効果を11/22/33%→30/40/50%に変更。治療アイテムの効率上昇効果を削除。 治療アイテムの使用効率が20%低下する効果を追加。 - オフレコ
→現効果に加え、発動中 (60/70/80秒間) 、我慢のステータス効果を得る効果を追加。我慢のステータス効果は、顕示行動を行うと無効化される。脱出ゲートが通電すると効果が無効化される。 - 怪我の功名
→現効果に加え、仲間を1秒治療するごとに効果時間が1秒回復する効果を追加。初期の合計時間を超えて回復することはない。 - 調剤学
→効果が負傷時に発動するように変更。2個目のチェスト以降も非常用医療キットが確実に手に入るように変更 - 唯一の生存者
→現効果に加え、自分が生き残っている最後の生存者になったとき、発電機の修理速度が75%上昇し、脱出ゲートやハッチを開ける速度が50%上昇する効果を追加 - ディストーション
→現効果に加え、殺人鬼の脅威範囲に30秒留まるごとにトークンを1個回復する効果を追加。トークンは初期数を超えて回復することはありません。トークンを消費したときに効果音が鳴る。 - 身軽
→赤い傷マークが残る時間減少効果を1/2/3秒→3/4/5秒に変更。赤い傷マークがよりバラバラに写る効果を追加 - デジャヴ
→“デジャヴ” によって表示された発電機の修理速度が5%上昇する効果を追加 - 誰も見捨てはしない
→発動条件を、脱出ゲートが開く→脱出ゲートが通電する、に変更。あなたが救助した生存者が、一定時間7%の迅速効果を得る効果を追加 - 闇の感覚
→発電機の修理が完了するたび、 “闇の感覚” が発動する。発動中、殺人鬼があなたの24メートル以内に入ると、殺人鬼のオーラが5/7/10秒間表示され、 “闇の感覚” の効果が終了する。 - 執念
→現効果に加え、瀕死時のうめき声を75%軽減する効果を追加 - 希望
→効果時間を、120秒間→無制限に変更 - 過剰な熱意
→修理速度上昇効果を4/5/6%→6/7/8%に変更。呪いのトーテムを浄化すると、効果が2倍となる効果を追加 - ずっと一緒だ
→ブラッドポイントが増加する効果を削除。トークン獲得条件を満たすとパークの第二効果が有効となるようにし、第二効果が有効な状態で瀕死の生存者を負傷状態まで回復すると、その生存者が6/8/10秒我慢のステータス効果を得る効果に変更。 - インナーフォーカス
→他の生存者の赤い傷マークが視える距離を32メートル→∞に変更

【DBD7月アプデ】ゲーム環境はどう変わる?

今回のアプデを受けて、DBDのゲーム環境がどう変わっていくのかを私なりに考察します。
- 殺人鬼の人口が少し増加
- トンネル対策はむしろ強化
- パーク構成遊びが楽しめる!!
1つずつ解説していきます。
①殺人鬼の人口が少し増加
殺人鬼のプレイ仕様が強化方面へ大幅に変更されます。
この影響で、殺人鬼プレイヤーが増加しマッチングスピードも上がるでしょう。
- 破壊アクションの短縮
- 血の渇望強化でチェイス時間も短縮
- 発電機の修理スピードも下がる
この3つにより、殺人鬼がより遊びたくなる環境になるでしょう。
②トンネル対策はむしろ強化
生存者の調整されたパーク「オフレコ」がぶっ壊れの可能性アリ。
我慢ステータスが長時間付与されてしまうので、どう頑張ってもトンネルを対策されてしまいます。
強パークを無くしたい意図の調整のはずなのに、強パークが生まれてしまっているのはどうなのでしょうか。
③パーク構成遊びが楽しめる!!
これまで強パークとされていたパークたちが、ことごとく大幅弱体化されました。
これによって、人それぞれのプレイスタイルに合ったパーク構成が見れるようになるでしょう。
生存者側ならこんなパーク構成が続々誕生するでしょう
- 隠密に特化
- 味方を守る特化
- チェイスに特化
- 通電後に本気出す特化 など
殺人鬼側なら、キャラの能力に合ったパーク構成も多くなるでしょう。
「自分が使っていて楽しい!」と思えるパーク構成を試行錯誤して見つけ出す時間も楽しくなりそう。
まとめ:2022年7月中間アプデでDBD世界は変わる!

過去イチと言っていい程の大幅な変更内容です。
古参プレイヤーでも多く戸惑うことが予想されます。
新人プレイヤーさんも、情報過多で挫けそうになるかもしれませんね。
とはいえ、こういった大幅変更は新しいゲームをするような感覚になるので嬉しくなります。

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