初めまして、こんにちは。
とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、生ごみの保管方法について、こんな悩みを抱えていませんか?
- 生ごみを冷凍するとどうなるの?
- ゴキブリやコバエの対策になる?
- 生ごみを冷凍すると冷凍庫内の臭いは?
大学で環境問題を専攻し、ゴミ問題に詳しい私が断言します。※自炊もしています。
- 生ごみを冷凍すると臭いが無くなる
- 結果的にゴキブリ・コバエ対策に効果的
- しかし、冷凍庫内に臭いが充満する可能性はある
そこで今回は、
生ごみを冷凍保管すると害虫対策に有効なのかについて解説していきます。
本記事を参考にすると、生ごみを冷凍保管することが最善なのか判断ができますし、これから冷凍保管しようとしている方の判断材料にもできますよ。
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生ごみを冷凍するってどういうこと?カンタン解説

まず「生ごみを冷凍するってなんスカ?どういう意味?」という方にカンタンに解説しておきます。
生ごみを冷凍することで、生ごみから発する臭いを抑える効果があります。
生ごみの臭いにおいの原因は、生ごみに含まれる水分が臭いと一緒に蒸発することです。
よって、生ごみを冷凍して水分蒸発を止めれば、臭わないというアイデア対策です。
具体的な冷凍方法は、以下の通り。
- 生ごみの水分を出来るだけ絞る
- 絞った生ごみをビニール袋で密閉
- 冷凍庫に入れて冷凍
- 捨てる時は取り出してそのままゴミ捨てへ
家の中で厄介者だった生ごみの臭いが、たったこれだけの作業だけで解消できるなら嬉しいですよね。
しかし、冷凍した生ごみをゴミ出しする際に注意すべきポイントがあります。本記事で詳しく解説していきますね。
たった今、生ごみを冷凍している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
生ごみを冷凍するとゴキブリやコバエが現れにくい?

生ごみを冷凍して臭いを抑えると、ゴキブリやコバエの出現は防げるのか?
結論は、生ごみが原因の害虫に限定すれば、非常に効果的です。
ゴキブリやコバエなどは、やはりキッチンなどの水回りやゴミの臭いに引き寄せられます。
そのゴミの臭いの主な原因であった生ごみの臭いが解消されれば、間違いなく害虫の侵入確率は減ります。
しかし、ゴキブリやコバエなどの害虫出現の原因は、生ごみだけではないことも知っておいてください。
湿度のある場所を好むゴキブリは、生ごみの臭いとか関係なく家に侵入してくる生き物です。
なので「生ごみをしっかり対処しているのにゴキブリが出た」という方も多いです。
とはいえ、生ごみを冷凍することで害虫の出現原因が潰せるので、害虫対策には効果的なのは確かです。
冷凍庫内に生ごみ臭が充満する可能性がある

しかし、生ごみを冷凍することでゴキブリやコバエは対策はできますが、リスクも伴います。
そのリスクとは、冷凍庫内に生ごみ臭が充満するということです。
あなたが超几帳面で完璧人間であれば良いですが、多くの人間はふとした瞬間に凡ミスをしてしまう生き物です。
どんなに密閉率の高いビニール袋に生ごみを入れても、閉め忘れたわずかな隙間が1ミリでもあれば、冷凍庫内は悲惨な状態になりかねません。
冷凍庫に入れた生ごみは瞬時に凍るわけではないですから、凍るまでの時間は腐敗が少し進み、臭いを放ちます。
1度でも生ごみ臭の密閉に失敗した場合、冷凍庫内の生ごみ臭を取り除くには大変な作業になってしまいます。
生ごみ臭とゴキブリ対策の新常識は生ごみ処理機

「生ごみを冷凍して、生ごみの腐敗と臭いを防ぐ」というアイデアは素晴らしいと思います。
ですが、生ごみの臭いや害虫対策がもっと手軽にできる家電があります。
それが家庭用の生ごみ処理機です。
生ごみ処理機は地球の環境問題が注視される前からあった製品ですが、最近ではゴミ問題の対策という面でニーズが増えている製品です。
家庭用の生ごみ処理機とは、生ごみをパリパリに乾燥させたり、微生物分解することで臭いも捨てる手間も大幅に省けるという家電です。
生ごみ処理機が有れば、冷凍庫内が生ごみ臭で充満してしまうリスクもゼロ。
さらに生ごみの臭いもほぼゼロに出来るので、ゴキブリやコバエなどの害虫発生率も下がります。
ほぼ全機種を知っている私が厳選する生ごみ処理機3点
ここでは、生ごみ処理機をほぼ知り尽くした私(自称)が厳選した「オススメの生ごみ処理機3選」を紹介します。
- 大量投入&投入頻度が多いなら
→ NAXLU(ナクスル) - オシャレで衛生的で使いやすい
→ Loofen(ルーフェン) - 小さくて強力で安い
→ パリパリキューブ / パリパリキュー
値段が高い順に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①大量投入&投入頻度が多いなら:NAXLU(ナクスル)
【ナクスル】は、バイオ式に乾燥式のシステムを追加したハイブリット式。
※バイオ式は、生ごみを微生物の含んだ土で分解する処理方法。
※乾燥式は、生ごみを温風で乾燥させてポテチ状態にする処理方法。
希望小売価格 139,700 円(税込)
※生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページだと送料無料で112,000円(税込)
デメリットはサイズがデカい・価格が高い。
小さめの洗濯機くらいのサイズなので置き場所に困ったり、約10万円の購入費用がかかるのはキツイ。
一方でメリットは、以下の通り。
- 室内に置ける
- 静音タイプ&節電設計
- 中身の取り換えの手間が無い
- 乾燥式でもあり脱臭能力が高い
- 前の生ごみ処理を待たずに捨てられる
基本は土を混ぜ混ぜして処理するので、騒音が出にくいのが特徴です。ご近所トラブルも回避しやすい。

②オシャレで衛生的で使いやすい:Loofen(ルーフェン)

『Loofen』は、生ごみを温風で乾燥させて処理するタイプ。
- 部屋になじみやすいデザインと配色(4色)
- 値段は中価格帯:税込76,780円
- ホームベーカリーぐらいの大きすぎないサイズ感
- 前の生ごみ処理を待たずにゴミ箱感覚でポイポイ投入できる
- 助成金制度の対象商品
- 静音で夜中に眠りの妨げや近所迷惑も回避
- 小さいお子さんでも扱えるほど難しい操作が要らない
大きすぎず、シンプルなデザインなのが私が好きな所。
この生ごみ処理機なら、ゴミ箱感も無くなってキッチンもスタイリッシュになりますよね。
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③小さくて強力で安い:パリパリキューブ/パリパリキュー

パリパリキューブは、処理時間がかかりますが電気代も比較的安く、静音で可愛いデザインなのが特徴です。
メーカー希望小売価格
パリパリキューブ(1~3人用):30,360円(税込)
パリパリキュー(1~5人用):49,500円(税込)
助成金対象
購入者の多くが「意外と大きかった」という声があります。
もっとパリパリキューブの口コミとメリットデメリットを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ:冷凍生ごみより効果的なゴキブリ対策はある

- 生ごみを冷凍すると臭いが無くなる
- 結果的にゴキブリ・コバエ対策に効果的
- しかし、冷凍庫内に臭いが充満する可能性はある
生ごみを冷凍するのは、リスクが伴う保管方法です。
確かにゴキブリやコバエ対策においてはかなり有効なんですけどね。私はオススメしません。
生ごみの対処は、生ごみ専門家電におまかせした方が賢いです。
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※1万円クーポンの終了日は未定なので注意してください。
