ゲーミング製品レビュー PR

EPOS H3を正直レビュー|軽くて高性能な密閉型ゲーミングヘッドセット

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

とろろくん
とろろくん
  • EPOS H3のデメリットを知りたい。
  • 使い勝手を具体的に想像したい。

そんな悩みを解決します。

記事の内容

  1. EPOS H3:基本スペック・小さな疑問・使い方解説
  2. 私が「EPOS H3」を選んだ理由は5つ【魅力】

 

「2021年4月20日」発売EPOS ゲーミングヘッドセット「H3」。価格15,800円(税込)の2色発売で、手に入れやすい価格とだけあって、発売前から在庫切れする人気商品です。

 

しかし、実際に使用するとデメリットを発見できました。

 

そこで今回は、EPOS H3【メリット・デメリット】を紹介します。基本的な仕様・スペック等も機械に詳しくない方でも分かるように解説しています。

 

本記事を参考にすると、EPOS H3を買った後に後悔することが無くなります。また、実際に購入した時の使い方を具体的に想像できます。

 

レビューの結論をネタバレすると「軽すぎるのに驚くほど高品質」でした。

 

EPOS H3:基本スペック・小さな疑問・使い方解説【正直レビュー】

まずは、H3について以下の2つを紹介します。

  1. 基本情報・小さな疑問
  2. 使い方

では見ていきましょう。

【EPOS H3】基本スペック・小さな疑問の答え

重量約280g(コード含まず本体のみ)
接続方法有線接続
対応機器Windows、Mac、PS4、PS5、 Xbox One、Xbox Series X、Switchなど
付属品
  • 3極3.5mmミニピン×2
  • 4極3.5mmミニピン×1のケーブル
ヘッドセットのタイプ密閉型
ケーブル・コードの長さ約2m
接続端子3.5mm(いわゆる一般的なイヤホンジャック)
スマホで通話可能
マイク交換不可
イヤーパッド交換可能:ゼンハイザー GSP 300シリーズ用イヤーパッド、GSA 301
接続ケーブル交換可能:GSA 30 PC ケーブル、GSA 30 ゲーム機用ケーブル
ボディの素材耐久性あるプラスチックや合皮。ヘッドバンドにステンレス製スライダー。
イヤーパッドの素材耳触れる部分:ベロア生地、側面:合皮
イヤーパッドのサイズ感(他の商品より)小さめ。耳をピッタリ覆う設計
頭のてっぺんが触れる場所クッション薄め(総重量が軽いので痛くなりにくい)
メガネ着用で痛い?イヤーパッドが柔らかいので痛くなりにくい
側圧(装着時の横の締め付け感)弱め。(言い換えると、優しい)でも緩くもない。
ボリュームダイヤルの使用感クリック感(カチカチ)無し。滑らかに回る。誤ってダイヤルを回してしまう危険性が低い位置に設計されている
遮音性高め:インターホン聞き逃すぐらい優秀
大きさ調整スライダーガッチリ安定して完璧。緩くも硬くもない。

 

【EPOS H3】具体的な使い方

機器との接続方法

  • 付属の接続ケーブルをヘッドセット左耳部分から繋ぐ
  • ケーブルの抜き差し時に注意:差し込む際が固め。しっかり奥まで強く差す必要あり。抜けずらい設計を実現させた影響と考えられます。

 

マイクミュートの方法

  • ブームマイクを上げるだけ

 

マイクミュート解除の方法

  • ブームマイクを下げるだけ

 

音量調整

  • 右耳部分に付いたボリュームダイヤルを回す

 

EPOS H3:デメリット5つを正直に解説【正直レビュー】

EPOS H3:デメリット5つを正直に解説

EPOSファンの方すみません。ですが、本音で解説させていただきます。

EPOS H3のデメリット・良くなかった所は以下の5つです。

  1. 有線接続でコードが邪魔
  2. 耳が大きい人には合わないかも
  3. 低音をしっかり聞けないことも
  4. ヘッドセットにしては値段が高め
  5. 品切れがエグい大人気ヘッドセット

順に見ていきましょう。

①有線接続でコードが邪魔

無線ヘッドセットに慣れている方には、有線コードが邪魔に感じます。

しかし、有線接続だからこそ以下の3つの恩恵があるのも事実です。

  • 無線接続での不安定感がゼロ
  • ヘッドセット充電がゼロ
  • 音声の遅延がゼロ

有線・無線それぞれの接続方法には、それぞれ長所短所があります。

個人的には、ゲーマーには有線接続がオススメです。

安定したゲーム体験が可能になるからです。

ネット接続もゲームの場合はWi-Fi接続よりLANケーブルの有線接続のほうが安定しますよね。それと考え方は一緒です。

 

②耳が大きい人には合わないかも

柔道などの経験により耳タコがある人耳が特別大きい人には、イヤーカップが小さい可能性あります。

しかし、大体の人は快適に装着できるので心配無用です。

イヤーカップが小さいというのは、他のヘッドセット商品に比べてという意味です。

実際のサイズ感は小さくて困るということではないので大丈夫。

 

③低音をしっかり聞けないことも

聞こえる音質は、中~高音寄り。

つまり、低音が聴こえ方が小さめです(体感)。

低音が全く聞こえないわけでは無いですが「低音を重点的に聴きたいんだ」という方には強くオススメできません。

FPSゲームなどで敵の足音(高音)を聞きたい方には、これ以上ない最適なヘッドセットです。

改善方法:ミックスアンプで多少は低音を聞きやすくできる

アンプを使うことで、H3の音質の綺麗に整えることができます。結果、様々な音域の音が聞き取りやすくなります。低音をもっと聞きたいと感じればアンプで調整できます。

オススメアンプ

 

④ヘッドセットにしては値段が高め

約15000円、ヘッドセットにしては結構高めです。

しかし、値段以上の価値がH3にはあります。

その価値については、次の大見出し「EPOS H3:魅力5つを余すことなく解説」で解説しています。

「1万円以下のヘッドセットを使っていたが、次のランクのヘッドセットを使ってみたい」という方にH3をぜひ手にして欲しいです。

 

また、約1万円でコスパ最強ヘッドセットを選ぶなら、EPOSGSP300シリーズがオススメです。GSP300についてもレビュー記事がありますのでぜひ参考にしてみてください。

1万円ゲーミングヘッドセット「ゼンハイザーGSP300」1年使った私の正直レビュー

結論、EPOSのヘッドセット最強。

 

⑤品切れがエグい大人気ヘッドセット

マジで入手困難です。
と言うのは主に、Amazonや楽天での通販の話。

EPOS公式サイトでは在庫が用意されている印象があるので「どうしても今すぐ欲しい」という方は公式サイトでもチェックしましょう。

コスパ最強すぎて、かなり人気の商品です。はい。

 

私が「EPOS H3」を選んだ理由は5つ【魅力を徹底レビュー】

私が【EPOS H3】を選んだ理由は、以下の5つです。

  1. 没入感が増す設計
  2. 総重量が軽いのが最強の正義
  3. 高級感があるシンプルなデザイン
  4. ゲーマー大人気の大手メーカーの商品
  5. 2万円越えのヘッドセットGSP600とほぼ対等スペック

1つずつ解説していきます。

①没入感が増す密閉型

イヤーカップが小さいことで、耳への音の伝わりがスムーズになっています。

これによって、ゲーム中の些細な音も正確に聞き取ることが出来ます

また、迫力あるゲーム音楽に没入することができ感動が大きくなります。

ゲーム以外の音楽鑑賞などの趣味も満足度を上げてくれます。

 

②総重量が軽いのが最強の正義

ヘッドセットで軽いのは何よりも強い魅力です。

ゲームや仕事で使うのであれば、長時間の装着が予想されます。

そこで使うヘッドセットがH3であれば、2~3時間の着用後も首や肩への負担が少なく済みます。

GSP600のような重いヘッドセットは、1~2時間の装着で首や頭が疲れて外したくなります。

このストレスを感じないことがゲーム体験には重要なポイントなのです。

GSP600とは、H3と同じメーカー「EPOS」の高級ゲーミングヘッドセット。

プロゲーマーにも愛用されるような高機能な商品ですが、機能盛り盛りの影響なのか総重量が300g越えで重いです。

 

③高級感があるシンプルなデザイン

余計な装飾・色使いが無く、引き締まったデザインです。

良い意味でゲームデバイスっぽくありません。

なので、リモートワークテレワークなどの仕事でも大活躍できます。

H3の色には、以下の2色があります。

  1. 白(白×黒)

黒は、黒一色でスマートな大人デザイン
白は、黒と白のコントラストが綺麗で、性別問わないデザイン

 

他の周辺機器の色に合わせて選ぶと、部屋に統一感が出てゲームや仕事も引き締めることが出来ます。

 

④ゲーマー大人気の大手メーカーの商品

結論、EPOSというメーカーには信頼安心があるのがメリット。

なぜなら、多くのゲーマーに大人気かつ、ゲームオーディオ機器市場において大手メーカーだからです。

プロゲーマーにも愛される商品を抱えるメーカーなので「不良品は勘弁」といった、買って後悔することはありません。

信頼できるメーカーが生み出した商品は、安心して購入できます。

 

⑤2万円越えのヘッドセットGSP600とほぼ対等スペック

結論、2万円以上するヘッドセット「GSP600」の性能ほぼ同等です。

厳密に言えば、多少の差はあって劣る性能もありますが、正直私たちのような素人にはその差が分からないほどH3は高性能です。

音楽のプロ、音響設備のプロ、プロゲーマーなど、音に関するプロではない限り、H3とGSP600の差は皆無です。

  • マイク音質、聞こえる音は高品質
  • ゲーム実況や動画配信者にも最適・快適に使用可能

マイク・ヘッドセットの2つを別々で揃えるより、H3ひとつ買って動画配信を即スタートできちゃいます。

 

まとめ:EPOS H3は多ジャンルのゲームを楽しめる【正直レビュー】

まとめ:EPOS H3は多ジャンルのゲームを楽しめる

手に汗握るオンラインゲームから、迫力あるRPGまで幅広いジャンルのゲームを楽しむことが出来るヘッドセットでした。

  • 少し高価なヘッドセットに手を伸ばしたい
  • オンラインゲームで成績を上げたい
  • ゲーム仲間のプレゼントに贈りたい

そんな方には、最適な最強ゲーミングイヤホンです。

ぜひ、試してみてください。

人気商品で品切れが予想される商品です。決断はお早めに。

 

あなたはゲーム開発者の想いを100%受け取れているか

あなたはゲーム開発者の想いを100%受け取れているか

最高のゲーム体験をするには、繊細な映像美・迫力ある音を感じる必要があります。

ですが、多くの人が安物の周辺機器で済ませています。

この人たちは、まだ体験できていない最高の世界にすら気づかないまま満足してしまっているのです。

 

そこで、最高のゲーム体験を確実に叶えてくれるのが、高価なゲーミングヘッドセットです。

しかし、文字通り安くはないので誰でもスグに真似できるわけではありません。

 

そこで私が3000円~4万円といった様々なゲーミングヘッドセットを吟味した結果、たった1万円で2万円以上の品質を持った商品を見つけました。↓

【正直レビュー】GSP300:ゼンハイザーを1年以上使った感想は「流石!」安価で高品質なコスパ最強のゲーム用ヘッドセットが欲しい。そんなアナタのために私が愛用している1万円ヘッドセットを紹介します。ヘッドセットの選び方を知りたい方もぜひご覧ください。...

 

このゲーミングヘッドセットは、発売開始から時間は経っていますが未だに品薄で在庫がスグに完売してしまう人気商品です。

この記事を読んでくださったアナタだけに、声をひそめてオススメしておきます。

 

本気でゲーム・音楽・映像鑑賞の趣味に没頭したい方だけ、購入を検討してください。

ゲーミングヘッドセット購入で迷った時に失敗しないための1つの注意点とは