- FF7リバースがオープンワールドって本当?
- 前作のリメイクとのゲーム性の違いが知りたい!
このような悩みを解消していきます。
- FF7:REMAKEやり込み済!50時間!
- FF7リバース:1日5時間以上プレイ中!
- ゲーム大好きブロガー:1995年生まれ
- プレイ時間最多『Dead by Daylight』
- 推しタイトル『メタルギアソリッド2』
- 推しFFシリーズ『FF10・FF7』
今回は『FF7リバースがオープンワールドなのか・前作とのゲーム性の違い』を紹介していきます。
いきなりですが、本記事の結論から言わせていただきます。
結論『FF7リバースの7割がオープンワールド!』
こう言い切る理由と根拠は、記事内で解説していきますね。


FF7リバースは全てがオープンワールドではない
FF7リバースは、全てがオープンワールドではありません。
ですが、プレイ中の7割以上はオープンワールドでした。
そもそもオープンワールドとは何なのか、おさらいしておきます。
そのゲームの舞台を自由に動き回りイベントの探索や攻略できるように設計されたゲームデザイン。特徴の一つとして、定められた攻略の順序が要求されない自由度の高さや、フィールド画面の切り替えがほとんどないことが挙げられる。
引用元:福岡デザイン&テクノロジー専門学校>ゲーム用語
以上をオープンワールドと定義するなら、FF7リバースの一部分がオープンワールドではなくなるシーンが含まれます。
その一部分は前作のリメイクのような『自由な探索できない一本道が続く』プレイです。
FF7リバースのオープンワールドではない部分について

なぜ全てがオープンワールドでプレイできないのか。
理由はたった一つ。
壮大なストーリーを順に描くには、ある程度の一本道が必要だから。
FF7はアクションゲームが主軸のタイトルではありません。
一本の筋が通った壮大な物語をプレイヤー体験して堪能して感動する、それがファイナルファンタジーの醍醐味です。
そんな壮大な物語を紡ぎながら体感するには、自由に冒険できてしまうオープンワールドというゲーム性では難しいです。
だからこそ、物語の進行に重要なパートだけオープンワールドを止めて、一本道を取り入れることで物語を繋げているんです。
FF7の素晴らしい物語を保つために、一部分だけオープンワールドではないのです。
FF7リバースの大部分がオープンワールドで構築

FF7リバースの7割以上はオープンワールドでした。
クラウドたちは、お金に困る冒険だからこそ「何でも屋」をしながらセフィロスを追います。
広大なマップに、クリアしていくべきクエストや探索が散りばめられていて、クリアしていくことでクラウドたちが強くなっていきます。
サブミッション的な「何でも屋」をしていくと、様々な人物と出会い、様々な感動や学びを得られるので、作業ゲーという感覚は少ないです。
どこから探索するのかは、プレイヤーの数だけ多種多様。
本編ストーリーを急ぎたい人は、探索はそこそこに進めることも出来ます。
美しいグラフィックを散歩するようにゆっくり眺めながらマップを探索して、スクリーンショットで素敵な写真を撮る旅も出来ます。

オープンワールドのメリット・デメリットをおさらい
ここで少し、オープンワールドゲームのメリット・デメリットを紹介しておきます。
ストーリー順次に進むゲームとは異なり、横道に逸れることができてしまうオープンワールドだからこそのデメリットもあるので、おさらいしておきます。
オープンワールド【メリット・魅力】
- 沢山のサイドストーリーが楽しい
- サイドストーリーを取捨選択できる
- 自分のペースでゲームに慣れていける
- 多くのプレイヤーの見逃した隠し要素に感動
オープンワールド【デメリット・退屈】
- 探索の遠距離移動が面倒
- メインストーリーの進行が遅い
- 本編以外のミッションが作業に感じる
- やれることが多すぎて何をやれば良いのか分からなくなる
自由に探索できることは同時に、プレイヤーの困惑に繋がります。
何をすればいいのか、どこに向かえばいいのか。
オープンワールドはプレイヤーを迷子にさせて、メインストーリーを感じにくくさせてしまいがち。
ですが、FF7リバースはそんな事態を回避すべく『全てをオープンワールドにしなかった』んです。
また、広大なマップを移動するというオープンワールドの退屈に感じやすいデメリットも、FF7リバースはしっかり解消してくれています。
FF7リバースは『ファストトラベル・チョコボ移動』が沢山出来るようになっています。
なので、他のオープンワールドゲームで嫌悪感を抱いていたデメリットを、快適化してくれています。
オープンワールドFF7リバースを120%楽しめる人はこんな人!
最後に、オープンワールドなFF7リバースを強くオススメできる方を紹介しますね。
- FF7の大ファン
- オープンワールドが少し苦手
- 自分好みにキャラを成長させたい
- 高グラフィックの広大な地をゆっくり冒険したい
FF7リバースは、オープンワールドが苦手な方でもプレイしやすいように丁寧に作られています。
どうしたら面倒だと思わせないか。どうしたら飽きさせず最後まで遊んでもらえるか。
さらに、オープンワールドが好きな人にも満足できるような自由さも忘れていません。
私も実は、そんなにオープンワールドが好きじゃなかったんです。
何でも出来てしまうのが裏目に出て、ゲームの中盤で中だるみしちゃうんです。ゲーム熱やメインストーリーへの熱が冷めていく感覚。
ですが、そんな私でもFF7リバースはずっと飽きさせずに心を掴んだまま最後まで遊ばせてくれましたよ。
【まとめ】FF7リバースはオープンワールドではない?
- FF7リバースの大半はオープンワールド!
- オープンワールドが苦手な人でも飽きさせない!
- オープンワールドゲームが好きな人も納得できる自由度!
FF7リバースの物語を堪能するために、全てがオープンワールドで完結しません。
しかし、基本はオープンワールドで進められるゲームに、自由に冒険を楽しむことができました。
まったり、ゆったりと、いつまでも遊び続けられるFF7リバースを体験してみてください。

