- ベッドフレーム買う余裕がない
- ベッドフレームって絶対に無いといけないの?
- ベッドフレームが無いときのデメリットが知りたい
そんな悩みを解決します。
記事の内容
- ベッドフレームの役割3点:いらない理由が見える化
- ベッドフレームは必要じゃない:敷布団と使い方一緒
- ベッドフレームなしのメリット解説【マットレスだけで満足】
- ベッドフレームが必要ないマットレスや布団を選ぼう
新社会人や転勤の多い方が悩む、ベッドフレームを購入するか問題。
しかしベッドフレームの必要性をちゃんと理解しないまま購入してしまうと、無駄な出費と生活空間の圧迫を引き起こしてしまいます。
そこで今回は、ベッドフレームの必要性とマットレスだけで寝るメリットについて紹介します。
1人暮らしの方や出費を抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
本記事を参考にすると「マットレスだけで寝て良いのか」という悩み解消や、ベッドフレームの購入をやめるきっかけになります。
ベッドフレームの必要性を今一度ここで確認しましょう。

※サブスクならではのデメリットがあります
ベッドフレームの役割3点:いらない理由が見える化

結論、ベッドフレームなしで床にマットレスを敷いて寝ても、全く問題ありません。
そう言い切る理由はベッドフレームの役割が、以下のたった3つだけだからです。
- 通気性を上げてマットレスを清潔に保つ
- マットレスに床のゴミを付着させない
- インテリアとして部屋を彩る
このベッドフレームの役割り3つを理解すれば「ベッドフレームってこれだけしか意味ないの?」と気づけるはずです。
①通気性を上げてマットレスを清潔に保つ
マットレスの下にベッドフレームなどで空間を作ることで、マットレスに溜まる湿度を下から逃がすことが出来ます。
これによって、マットレスでのカビの発生やマットレスの反発力低下を防ぐことが出来ます。
人は寝ている間にコップ一杯ほどの水分を汗で出しています。
この水分を寝ている間に逃がすことがベッドフレームの役割の1つです。
②マットレスに床のゴミを付着させない
ベッドフレームによってマットレスを床から遠ざけることで、床のほこりやよごれからマットレスを守ることが出来ます。
部屋の床には、髪の毛や目に見えないゴミやほこりがあります。
それらをマットレスに近づけないことで、衛生的にマットレスを使うことが出来ます。
また、ベッドフレームがあることで、布団やマットレスの下の床を掃除機などで掃除しやすい点もメリットでしょう。
③インテリアとして部屋を彩る
ベッドフレームがあれば、自分の部屋や寝室のデザイン性が上がります。
- 寝室をスマートにしたい
- カッコ良いベッドフレームにしたい
- 可愛いベッドフレームで寝たい
- ロックなベッドフレームで寝たい など
自分の好みの空間で寝るために、ベッドフレームが役立ちます。
また、ベッドフレームの下の空間が広ければ、収納スペースとしても活用することも出来ます。
ベッドフレームは必要じゃない:敷布団と使い方一緒

ベッドフレームの役割りを3つ紹介しましたが、3つとも解釈を変えればベッドフレームが必要ないことが分かるのです。
以下の表をご覧ください。
ベッドフレーム不使用&マットレスだけの場合の対策
- 通気性を上げてマットレスを清潔に保つ:方法
→寝ていない時はマットレスを立てかけて干す(室内干しでもOK) - マットレスに床のゴミを付着させない:方法
→マットレスを置く場所を毎回綺麗にしてから置く - インテリアとして部屋を彩る:意味
→節約生活ならむしろ部屋を彩らないほうが良い
特に1人暮らしを始めたばかりの方や転勤族の方には、ベッドフレームが必要ないことが理解できるはずです。
ちょっとした工夫だけでベッドフレームなしでも、マットレスを清潔に長持ちさせることが出来ます。
ベッドフレームなしのマットレスは、敷布団と同じ使い方をすれば全く問題ないのです。
ベッドフレームなしのメリット解説【マットレスだけで満足】

ベッドフレームなしのメリットは以下の6つ。
- 掃除がラク
- 模様替えがラク
- 部屋が広く使える
- 引っ越しがめちゃくちゃラク
- ベッドフレーム代を節約できる
- 節約できる人になれば年収アップが期待できる
1つずつ解説していきます。
①掃除がラク
マットレスをひょいと片づけることが出来るので、部屋の隅々まで綺麗に掃除しやすくなります。
一方ベッドフレームがあると、ベッドフレームをどかして掃除するのも難しいです。
その結果、ベッドフレームの下だけ掃除機で吸うという不完全な掃除しかできなくなります。
綺麗好きの方は、むしろマットレスだけの方が良いでしょう。
②模様替えがラク
マットレスは軽いので、寝る場所をコロコロと変えることが出来ます。
気分転換に部屋の模様替えする際は、重いベッドフレームや一人では運びずらいベッドフレームを持ち上げる必要がありません。
飽き性の方や部屋にこだわりがある方は、ベッドフレームなしが快適です。
「今日は廊下で寝ちゃおう」なんてことも出来るのがマットレスだけの強みです。オススメしませんが。
③部屋が広く使える
マットレスを立てかければ、部屋は簡単に広くなります。
1人暮らしのワンルームなど、生活する場所と寝る場所が同じの場合、寝る場所を片づければ生活空間が快適になります。
部屋は狭いけれど筋トレをしたいなどといった部屋を広く使いたい方には、ベッドフレームは使わないほうが良いです。
④引っ越しがめちゃくちゃラク
重い・運びにくいベッドフレームなし。
軽い・1人で運べるマットレスだけなので、引っ越しがめちゃくちゃ楽です。
引っ越しが多い方や、これから引っ越す予定がありそうな方は、ベッドフレームは買わないほうが良いです。
引っ越し代も節約できるかも?
⑤ベッドフレーム代を節約できる
ベッドフレームを買うお金を、別の用途で費やすことが出来ます。
- 趣味に使う
- 旅行で使う
- 機能家電を買う
- 好きなものを食べる
ベッドフレームの値段は様々ですが、それなりのものを買おうとすると1万円は越えます。
このお金を好きな事に使えればもっと快適で有意義な生活ができます。
⑥節約できる人になれば年収アップが期待できる
⑤の続きです。
本質的に必要ないものを節約できる人間になりましょう。というお話を。
ベッドフレームは、無くても困らないものです。
ベッドフレームが無いと自分が死ぬわけでもなければ、だれかの迷惑になるものでもないです。
むしろ、ベッドフレームの素材やそれを買うための費用を節約出来たと考えれば、地球環境にも自分の財布にも優しいのです。
こういった余計な出費を客観的に把握できるようになれば、支出を抑え貯金が貯められる人間へとなれます。
ベッドフレームに限らず、自分の貯金やエコを考えて行動できる人になりましょう。
ベッドフレームを作るために木を伐っているのですから。(余談:廃材でつくったベッドフレームならエコなのでGOODです。)
ベッドフレームが必要ないマットレスや布団を選ぼう

「ベッドフレームなしでも全然問題ないんだね。ベッドフレームなしでも使いやすいマットレスや布団ってあるの?」
そんな方に、ベッドフレームなしで使うことを推奨するマットレスや敷布団を厳選して紹介します。
これらの商品やサービスなら、悩むことなくベッドフレームなしで使えますよ。
- 腰痛対策に特化したマットレス【モットン】
- 洗濯と収納が不要になる布団サブスク【RAKUTON】
- 4way国産ソファーベッドマットレス【BED STYLE】
それでは一つずつ解説していきます。
①腰痛対策に特化したマットレス【モットン】
腰痛対策マットレス【モットン】は、以下の実績と魅力があります。
モットンの実績
- 楽天ランキング1位(5冠達成)
- 10万人以上に支持されるマットレス
- 利用者の満足度:94.2%
- 販売累計10万本以上
- 雑誌・テレビ・などの多くのメディアで紹介されている
モットンの魅力
- 睡眠中に疲れさせない
- 耐久性あり&清潔で快適
- 使い方も自由なので万人受け確定
「高反発・絶妙な柔らかさ」
この2点によって、寝返りを打ちやすく、睡眠中にしっかり体を休ませることができます。
「耐久性と通気性が高い」
これにより長期的に清潔なマットレス使用ができます。
「畳めて、床に直接敷いてもOK」
人それぞれの部屋事情・家具の有無にかかわらず使い始められるのでオススメです。引っ越し先でも使いやすいので良いですね。

※腰痛に悩まされている方へのマットレス解説
②洗濯と収納が不要になる布団サブスク【RAKUTON】

RAKUTON/ラクトンは、基本的に自分が使う布団一式を綺麗に預かってくれるサービス。
常に新品がレンタルできるのではなく、自分が使ったモノを綺麗にクリーニングして預かってくれる、そして痛んできたら商品自体を交換してくれるというもの。
具体的に言えば、去年の秋冬で使っていた掛布団やシーツがクリーニングされて、今年の秋冬に届けられるということ。
つまり、自分専用の布団一式を常に使えるので「誰かが使っていた布団は気持ちが良くない」ということは起きないです。凄い。
値段などの詳細はコチラ↓
【月額料金】
- ベッドタイプ:3,278円(税込)
┗ベッドフレームの上で使えるタイプ - フロアタイプ:4,378円(税込)
┗床に直接置いて使えるタイプ
【セット】
春夏:肌掛け布団・枕・シーツ類一式
秋冬:羽毛羽布団・枕・シーツ類一式
┗シーツ類は全てセッティング済みで届く
羽毛布団などの面倒なクリーニングをプロに丸投げでき、季節違いの布団の収納に悩むこともありません。
収納スペースに余裕がない方や、いつでも清潔で寝たいという方はオススメできます。
洗濯やクリーニングで使う維持費や時間を、失わずに済みます。

※サブスクならではのデメリットを理解しよう
③4way国産ソファーベッドマットレス【BED STYLE】
機能性はもちろん、インテリアも充実させたい方におすすめ。
このマットレスは以下の4タイプに形を変えられます。
- ソファ
- カウチソファ(足をのばせるソファ)
- マットレス
- 枕付きベッド
枕付きベッドの枕は、ちょっと昼寝のような時に使うものです。
長時間の睡眠で使うと、首が痛くなるので注意しましょう。
このマットレスであれば、睡眠の時以外は生活のインテリアとして併用できるのでソファ代の節約も出来ます。
また、マットレス自体が非常に軽いので女性の1人暮らしでも最適です。
色の選択が8種類、サイズが3種類あります。
自分の部屋に合ったマットレスが選べるのが魅力です。
もちろん、防ダニ・抗菌・防臭です。
まとめ:ベッドフレームいらない。必要性を理解しよう

- お金が無くて…
- 引っ越しが多くて…
- 1人暮らしだから…
そういった方は、ぜひベッドフレームなしで生活してみてください。
マットレスだけでも全然OKです。
マットレスだけなら↓
- 朝起きたらマットレスを立てかける
- 寝る前に床をクイックルワイパーなどで拭く
この2点を行い、清潔に寝て、節約して、快適な暮らしをしましょう。

