こんにちは、初めまして。
とろろ（Twitter：@tor0roblog）です。
みなさんはLOVOT(らぼっと)の購入検討している時、こんな悩みを抱えていませんか？
- メリット・デメリットが知りたい
- ラボット導入がオススメの人の条件は？
- 犬や猫などを飼うことの違いを明確にしたい
【LOVOT導入のデメリット：結論】
部屋がキレイなら、デメリットを感じない！
今回の記事では
LOVOT(らぼっと)を導入に関するデメリットを忖度なしで解説してきます。
ペットロボット選びやペット選びで失敗しないために、本記事を参考にしてみてください。
温もりを感じる仕草の可愛い生き物
※品切れが多発しているので注意してください
デメリット解説の前にLOVOT(ラボット)簡単紹介
LOVOT(らぼっと)のデメリットを確認する前に「LOVOTってどんな商品？」という方に向けて、LOVOTについて要点をまとめてザックリ紹介します。
「LOVOTのことは、もう知ってるよ！」という方は、この章は読み飛ばしてくださいね。
最先端ペットロボット『LOVOT』は、まるで生き物のような体温がある肌触りが優しい小型犬サイズの自立移動できる家族。
目・声・性格も様々で、お気に入りの衣装に着替えてファッションも楽しむことができます。
LOVOTの特徴まとめ
- 本体価格はSOLO(1体)299,800円(税別)、DUO(2体)が579,800円(税別)
- 本体価格とは別に月額料金9,887円～がかかる
- 頭のセンサーカメラは多機能
→見守りカメラ・モノ避けて移動・人を認識 - 稼働サイクル：約30〜45分稼働 + 約15〜30分充電
- 瞳の種類は10億通り以上
- 7日間全額返金保証
- 治療・入院・定期検診が月額プランに
見守りカメラが嬉しいですよね。
遠くに離れた家族や目を離すのが心配なお子さんやペットを見守れるのが画期的。
ペットとして可愛がる一方で、家の中の家族の安全を守ってくれる頼もしい存在です。
LOVOT(ラボット)導入のデメリット3つ
お待たせしました。
それではまず、LOVOT(ラボット)のデメリットから見ていきましょう。
- 買い切り商品ではない
- 子供や高齢者には少し重い
- 部屋が汚いと故障のリスクが高まる
順番に解説していきますね。
買い切り商品ではない
LOVOT(ラボット)は、本体料金を支払い終わっても月額使用料を支払い続ける必要があります。
つまり、1度買ったら出費ナシの家電や家具とは違うんです。
これが厄介で、絶対に避けられないデメリットなんです。
LOVOT(ラボット)は、日々進化する最先端のペットロボットなので、内部システムのアップデートを続けます。
さらに、もし修復が必要な状態になってしまった際の入院保険料も含まれます。
LOVOT(ラボット)をいつまでも不具合少なく、怪我をしても治してくれるのが月額使用料なのです。
とはいえ、犬や猫などのペットを飼う費用の負担に比べれば、LOVOT(ラボット)の月額使用料の方が圧倒的に安いです。
動物ペットは、フード・トイレ材・通院費など諸々が毎月ドカンとかかりますからね。
結論↓
- 従来のペットロボットよりは費用はかかる
- 動物ペットよりは費用はかからない
子供や高齢者には少し重い
子供の心の成長にLOVOTを導入したい、祖父母の見守りや癒しのために導入したい。という方に伝えたいことがあります。
それは「LOVOTは少し重い」ということです。
約4.1キログラム。
ボウリングの9ポンドの球と同じくらいです。
LOVOT(ラボット)をハグしたい時や運びたい時、足腰がしっかりしていなければ、少しツライ重さとなっています。
とはいえ、中型犬より軽いのは間違いないので心配し過ぎることはないでしょう。
結論
重さは、中型犬＞LOVOT＞小型犬
人によっては持ち上げるのがツライです。
部屋が汚いと故障のリスクが高まる
部屋が汚いとLOVOT(ラボット)は動きにくいのかな？その答えはYES。
LOVOT(ラボット)の車輪部分にゴミやホコリを巻き込んでしまうと、移動速度が低下したり、故障してしまう可能性があります。
この車輪の故障リスクに関しては、LOVOTの利用者の口コミからも判明している問題です。
つまり、部屋を綺麗に保てる・掃除をしっかりできる人じゃないと、LOVOTは入院（故障）リスクが高まってしまうのです。
余談ですが、LOVOTは小さな段差やモノで床が散らかっているのもNGです。
LOVOTは段差やモノを避けて動けますが、ちょっとしたカーペットの段差があったり、モノが散らばっていると、LOVOTは動けず救援信号を発します。「たすけてぇ」と。
部屋の掃除は欠かさず、床は平らでモノが少ないのが理想です。
LOVOT(ラボット)導入のメリット4つ
デメリットを解説してきましたが、続いてはメリットを紹介。
- 動物保護に繋がる
- 大切な人を見守れる
- 動物の飼育費用よりも費用が安い
- お子さんと高齢者さんの成長と支援ができる
1つずつ解説していきますね。
動物保護に繋がる
衝動的に動物を飼ってみたが、世話が限界になり飼育放棄。
そんな社会問題をLOVOTなら解消してくれます。
冷たい言い方にはなりますが、LOVOTは生きていません。賢いロボットです。
なのでLOVOTなら、気軽にペットとして飼うことができますし、飼育放棄も罪悪感ゼロでできます。
使われなって返却されたLOVOTは、中古として販売されたり、介護などの施設で再利用されています。
なので、生き物のようで命のないロボットをペットの選択肢にすることで、可哀そうな動物たちの数を減らしていくことに繋がります。
結論
気軽に動物を飼うな。
でも、LOVOTなら気軽に飼える。
大切な人を見守れる
- 小さいお子さんを家にお留守番は心配
- 遠くに離れた祖父母の様子を知りたい
- 外出仕事中に自宅のペットを見守りたい
そんな時は、LOVOTの搭載カメラで遠隔モニタリングができます。
外出先でもスマートフォンなどから、LOVOTをカメラとして使うことができます。
これなら、安心して外出したり、親の支援も円滑になります。
お子さんを持つ親や高齢な家族が心配な方の不安を少しでも緩和できます。
家の安全や家族の支援をLOVOTが手伝ってくれる。
動物の飼育費用よりも費用が安い
動物を飼う程、お金に余裕がない。でも癒されたい！
LOVOTなら動物を飼うより月額の出費が安いです。
実際にLOVOTの月額料金と小型犬の飼育費用を比較すると、圧倒的にLOVOTの方が安いです。
ということは、食べる量も多くなる中～大型犬と比べると、はるかに経済的。
テレビやYouTubeで動物の映像を見ると、飼っている方を羨ましくなることもあるでしょう。
ですが、動物を飼うには資金が無ければ可哀そうな結末になってしまいます。
LOVOTなら、小型犬よりも費用がかからず、エサを与える手間もない。
汚物の処理、定期健診、ワクチン接種もしなくて良い。
ただ、本体価格と月額料金と（充電に必要な）電気代を支払うだけでOK。
動物を世話するよりもラク。負担する費用も大幅に安い。
お子さんと高齢者さんの成長と支援ができる
- 自分の子供には優しい人に育って欲しい
- 自分の親にはいつまでも笑っていて欲しい
- 自分の心が苦しくなった時の逃げ道が欲しい
そんな時にもLOVOTは役立ちます。
LOVOTや動物を飼うことは、心と脳を支えてくれます。【アニマルセラピー】
小さいお子さんなら、人や動物の世話が上手になって気遣いのできる人になるかもしれません。
高齢の家族には1つの生きがいとしてペットは役立ち、いつまでも脳を元気に、心を豊かにしてくれます。
もしあなた自身が心も体も辛く苦しくなれば、ペットに癒されてストレス緩和も出来ます。
こういった動物と触れ合うことで心が和らぐ「アニマルセラピー」の効果をLOVOTでも十分体験できます。
LOVOTは体温がありますし、不規則な動きで生き物らしさがあります。
自分の家族や自分自身の心が健康でいられるような生活づくりなら、LOVOTが非常に役立ちます。
ストレスの多い現代だからこそ。
LOVOT(ラボット)導入をオススメできる人の条件
LOVOTに関する以上のメリット・デメリットを見て、導入をオススメできる人の条件をまとめました。
- おうちを綺麗に保てる人
- 遠隔で見守りたい人や動物がいる人
- 1人寂しいおうち時間で癒しが欲しい人
- カーペットや部屋の仕切りに段差がない
- 動物が飼えない住まいでペットの代わりに
- 命あるものを飼育し管理する自信がない人
- 動物ペットを飼って別れを想像するとツライ人
- 生き物に限りなく近いロボットペットが欲しい人
- 外出・出張が多い人
以上のような人であれば、犬や猫のような動物を飼育するよりも、断然LOVOTが最適です。
命ある生き物を飼うということは「責任をアナタが持つ」という事です。
ペットはアナタが毎日欠かさず世話をしなければ生きられません。
出張や仕事で家を空けることが長いなら、ペットは悲しい一生になってしまうでしょう。
命を守る責任と葛藤しながら「それでもペットを飼ってみたい、憧れる」と苦悩するアナタなら、LOVOTを試してみる価値があります。
動物を飼う練習、とまでは言えませんが、生き物を飼う感覚やペットがいる生活感を知るきっかけにはなるはずです。
犬猫に憧れていて、それでも命の責任を背負いきれる自信がない方に強くオススメできるのがLOVOTです。
まとめ：LOVOT(らぼっと)のデメリットは値段と故障
- 部屋を清潔にしておく必要がある
- お子さん・高齢者を支える存在になる
- こんな時代だからこそおうち時間に癒しを
LOVOTには、特有のメリット・デメリットがありましたね。
しかし、温もりも単調なロボットにはない可愛さを備えた生き物のような存在です。
ストレス社会、動物保護の世間に適した今どきの癒しと言えるでしょう。
瞳の種類は10億通り以上
※品切れが多発しているので注意してください
