会社や学校などのリーダーに特別なスキルが必要だと思っていませんか?
素質ないからスキルでカバーしないと
本とかでリーダー論勉強しなきゃ
リーダーとかやったことないから不安
大丈夫。内気で物静かで超人見知りな私でもリーダー出来ました。
私はというと、
高校でテニス部の部長
大学のゼミ長
どちらもやらされたというカタチでやりたくないのにやりました。
でも部活の時は、後輩20人以上を誰一人退部者を出しませんでした。
その方法を早く教えて!
任せてください、難しくないです。
ここで先に結論のネタバレです。
現代において素晴らしいリーダーモデルがいます。
その方は、嵐の大野智さんです。
これからお話する内容は現代の若者にとても有効的なものです。
若者を理解したい方も読むことをオススメします。
すぐに実践できるリーダーの役割がわかります
団結したチームが作れます
現代の若者を理解出来ます
信頼されるリーダーになれます
チームの雰囲気が改善されません
チームの活動が楽しくなりません
信頼されないリーダーになってしまいます
大前提で抑えておきたい2つのこと

尊敬されるものが1つ以上必要
現代の若者の取り扱い説明を理解しておく
尊敬されるものが1つ以上必要
どんなことでも良いので何か1つでも尊敬されましょう。
後の話に繋がる、尊敬し合う関係を築くために必要なことです。
誰にも負けないものであれば良いでしょう。
- 仕事ができる、早い
- 何事も常に全体を把握している
- 優しい、気が利く
- 笑顔が良い
- 挨拶がチームで1番ステキ
- スポーツで誰にも負けないスキルがある
これら以外にもどんな些細なことでも構いません。
今思いつくものが無い方も焦る必要はありません。
今から尊敬してもらえる何かを身に着けていきましょう。
挨拶を頑張る、チーム全員の体調を常に気を配るなどでもOKです。
- ダンスが圧倒的に上手い
- 歌唱力が圧倒的に上手い
- 絵が上手い
- メンバー思い、大好き
- メンバー全員を尊敬、信頼している
などの尊敬されるポイントがあります。
現代の若者の取り扱い説明を理解しておく
現代の若者は、
上下関係を強く強いられることに慣れておらず、人と人という対等で横並びの関係を築く方が好ましいと考えられます。
そして、褒められて伸びやすいです。
教育の環境が体罰などに厳しい時代なので、どうしても怒られ慣れていない人が多いのも事実です。
敬語を気にしすぎないほうがトク(度を越えるものは注意が必要ですが)
ダメな所より、良い所に目を向けて褒める
これが若者の扱い方です。
全力の他力本願で良い

私はリーダーらしいことはほとんどしなかったです。
部活で言えば、
テニスのクラブに通っている後輩に練習メニューを一緒に考えてもらう
叱るのが得意な人に指導を手伝ってもらう
元気な子に号令を頼む
など特に何もせず任せていました。
ここで重要なのは
仲間の得意を全力で頼る
ということです。
もちろん、任せっきりはNGですよ。
嵐の大野智さんは
司会系は櫻井翔さん、バラエティー系は二宮和也さん相葉雅紀さん
コンサート演出は松本潤さんなど、これはほんの1部ですが、
リーダーがやるようなことを任せていました。
これは分担して欲しいからこうなったのではなく、大野さんがメンバーとの信頼しあえる関係を築けているから成している形だと思います。
チーム全員を尊敬し、好きでいる

私も大野智も仲間のことが好きで興味があります。
嫌いな人がチームにいたら何も上手く行かないのは明白です。
全員と尊敬しあい、信頼しあえてこそチーム全体の力が発揮されるはずです。
尊敬し、好きでいるためには、チーム全員を常に見ておく必要があります。
表情や仕草から気持ちも理解しようとしましょう。
そうすると、いざ仲間が困っていたらすぐに助けることができ、絆も生まれることでしょう。
私の場合は、部活で
機嫌を敏感に察知する
夏場、全員体調に気を配る
勉強やテストなどの悩み相談をしてあげる
今日あった出来事を些細なことでも聞く
とにかく、部員に興味を持つようにしました。
チーム全体を常に理解しておく

理解というと難しく聞こえるかもしれません。
理解すべきポイントはこれです。
仲間同士の友好度
性格のバランス
チーム内でも仲良しやその逆も必ずあるかと思います。
それに敏感になることでチームの円滑な活動を促せます。
性格のバランスも同様です。
性格の相性によっては物事がうまくいかないことも多々あります。
例えば、自己主張の強い2人同士や自己主張の弱い2人同士は両方とも意見がまとまりませんよね。
嵐は全員が仲良しのイメージがあると思いますが、
その中でも特に仲良しの関係の人、プライベートはなかなか気が合わない関係の人はいます。
それは私が言うのは失礼や誤解を招くといけないので言いませんが。
リーダーはその空気感を常に感じてチーム内の距離感を保つ役割を担ってください。
- 性格的に相性悪そうな2人を同じ仕事をさせない。
- スポーツでコンビ・ダブルスを組む・組ませない。
こういった采配がチームの円滑のカギとなります。
この采配を行うためにもチーム全体の空気感や関係性、性格を常に理解しようと努力してください。
いざという時以外は頑張らないリーダー

これらを常に気を付けていればチームは勝手に動き出します。
こうなれば、自分はリーダーにしかできない仕事に集中できます。
私の高校時代の部活の部長は目立ったことは何もしていなかったです。
ですが常に部員全員とのコミュニケーションは欠かさなかったです。雑談程度のものですが。
何気ない話から仲間の心情や健康状態などが見えてくるはずです。
それらの情報を引き出すだけであとは他力本願でした。
内気で人見知りな私でも出来たリーダーは仲間がいたおかげで達成することができました。
皆さんもリーダーをやり終えたときにこういう感情になるようなリーダーを務めてみてください。
独裁的なリーダーは嫌われる時代です。
リーダーだって一人のチームの1員です。偉くも何ともないです。
チーム全員と対等で良好な関係を築いてみてください。
以上、とろろでした。