初めまして、こんにちは。
とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、Googleストアでの購入で、こんな悩みを抱えていませんか?
- 格安SIMはPixelで使える?
- 下取りの詳しい手順が知りたい
- 結局下取りした方がお得なの?
2022年9月にGoogleストアでPixel6aを購入し、Pixel3aを下取りした私の実体験から断言します。
- 下取り額とシステムが優秀
- 得しかない。下取りを使わない理由がない
- 格安SIMへの移行もスムーズでしたよ
そこで今回は
Googleストアで下取りした手順と下取り結果を解説します。
本記事を参考にすると、androidスマホ同士の機種変更をスムーズに出来るようになりますよ。
Googleストア下取り・機種変更前までの経緯と準備

まずは、機種変更や購入前の私の情報をザッと紹介しておきます。
- 私のGoogle Pixel 3aの状況とワイモバイルSIM
- Google Pixel 6a購入前の最終確認
- 私がPixel 6aの購入を決断した理由
- Pixel 3aを下取り申請した理由
私と同じPixelシリーズを使っている方やandroidスマートフォンの方は、本記事の内容が参考になりますよ。
私のGoogle Pixel 3aの状況とワイモバイルSIM
- Pixel 3aが発売当初に新品で購入
- ソフトバンクで購入し、SIMロック解除済み
- Pixel 3a使用中にソフトバンク→ワイモバイルにキャリア変更
- 画面ひび割れなし
┗ガラスフィルム貼って使って良かったぁ
┗下取り直前でフィルムをはがしましたよ
- 電源は付く
┗そりゃメイン機だからね - 外装は少し汚れて傷もある
┗ケース無しで使っていた頃のダメージ
結果的に、こんなPixel 3aでも下取りされましたし、なかなかの下取り金額になりましたよ。
下取り手順や下取り結果は、本記事の後半で解説しています。
Google Pixel 6a購入前の最終確認
Pixel 6aが届いた後、問題なく機種変更できるのか?の最終確認をしました。
「simが対応していない」とかだと下取り期日までに間に合わなくなってしまうので。
- SIMはそのまま差し替えで使えるか?
┗3a:nanoSIM、6a:nanoSIM→OK!
┗ワイモバイルSIMは使える?→OK! - SIM差し替え後のAPN設定方法を確認
┗本記事の後半でAPN設定の手順を解説しています - データ移行方法の確認
- 各決済アプリなどの重要なアプリをスムーズにデータ移行やログインができるか確認
- Google Pixel 6a と Pixel 7(発売前)の比較検討
すべて悩みや不安を解決できました。
私がPixel 6aの購入を決断した理由
なぜPixel 3aを使い続けないの?という理由を紹介しておきます。
- ブロガーなのでスマホのセキュリティは必須!
- 3aのセキュリティサポートが2022年9月で終了してしまった
- セキュリティサポートが第一目当てで機種変更を検討しました
- Pixelを使っていたから、使い勝手は大きく変わらない6aを選択
- 使い勝手が変わるストレスを完全に回避できる
- 6aはセキュリティサポートが5年!びっくり
- つまり5年も安全に使える=5年間で見ればコスパ最強
- そもそもスマホの性能は天井付近まで来ている。もちろん6aも。
- Pixel 6/6Proは私にはサイズが大きすぎる
- ワイヤレス充電非対応!要らん。
- ワイヤレス充電を普段していないので私には全く問題ない
- スマホゲームはやらないので高処理能力は不要
- Instagramやってないので高性能なカメラは不要
- YouTuberじゃないので映画級の動画撮影も不要
- Pixel 6/6Proの性能は私だと100%持て余す
- Pixel 3廉価版の3aで十分だったので、6aでも十分だろう
- ていうか、スマホに10万円は出したくない!
私はタブレット端末「iPad mini 5」を持っていますし、スマホは主に連絡手段とweb検索でしか使わないです。
結論、ミドルで最上級のPixel 6aで決定しました。丁度いい。

Pixel 3aを下取り申請した理由
- サブ機としてのPixel 3aは、SIM無しでもWi-Fiがあればエンタメ観賞用でも使える
- しかし、歴代のスマホたちもこの理由で残したが結局使えていない
- なら、少しでもPixel 6aを安く買うために売る方が良いと思った
- 何ならエンタメ観賞用としてiPadを持っている私
- 本格的にPixel 3aの使い道がない
- Googleストアの下取りが優秀だという口コミも多かった
- 下取り機種に少し傷があっても下取り額が減らないという声
- リサイクル&適正処分をしてくれるので、SDGsにもなる。
使わないなら少しでもお金に換えられたら嬉しいですし、過去の機種を家で眠らせておくのも意味が無いですから。
さらに、スマホには貴重な部品が使われているので、その貴重部品が無駄なく使われた方が気持ちが良いですよね。

Googleストアで購入と下取り申請~到着前まで

お待たせしました。まずは購入編です。
- 2022年9月22日時点のキャンペーン内容
- 9月22日にPixel 6a購入&下取りキッドの購入
- Google Pixel 6a到着までの私の準備
私はちょっとだけ下取りがお得な時期に、下取りしてもらいました。ラッキー。
2022年9月22日時点のキャンペーン内容
↓これは2022年9月22日時点のキャンペーンです。
Google Pixel 6a を購入し 対象の Android スマートフォンを下取りにだすと、最大 25,000 円が戻ってきます
この時の見積もり額は、私のPixel3aの場合は「¥7,754 – ¥12,000」。
Pixelシリーズで「Google Pixel 4a以降の機種」だと、キャンペーン満額の「¥15,402 – ¥25,000」と表示されていましたよ。
2万5千円は、デカいね。
9月22日にPixel 6a購入&下取りキッドの購入
- パソコンの公式サイトで購入手続き
※スマホでも出来るよ - 必要事項を記入して
- 下取りも申請して
- 購入完了
手続きから購入まではあっと言う間でしたね。ウザい広告も無くスムーズ。
しかも送料と下取りキッド代は無料でした。
こういうところが地味に有難いですよね。まさに企業努力。
2022年9月は、歴史的円安の時(145円/ドル突破)だというのに。
Google Pixel 6a到着までの私の準備
私が購入したPixel 6aが届くまでにした準備をザッと紹介しておきます。
- Pixel 6a用スマホケースとガラスフィルムを注文購入
※Pixel 6aを下取りする可能性があるから保護するぞ! - Pixel 3a内のデータをバックアップ
- アプリごとのログイン方法を全て確認
- LINEの情報をバックアップ
ちなみに私が買ったのはスマホケースとガラスフィルムは、信頼できる大手メーカー「Spigen」の商品。
6aの背面の白が見たかったので、ケースはクリアケースにしました。
画面フィルムはもっと安いモノが売っていましたが、不良品で買い換える手間の方が避けたかったのでケースと同様の「Spigen」 にしました。
先に結論を言っておきますが、スマホケースとガラスフィルムは最高でした。
- ケース装着のままおサイフケータイは使える?
→全く問題ない!快適でした! - フィルムは貼りやすい?
→ガイド付きで貼りやすい!ミスなし。 - 指紋認証は使える?
→正しく設定すれば快適に使える - ケースとフィルムの干渉はなし?
→干渉なし!
指紋認証を快適に使うための設定については、記事の後半で解説しています。
下取りキッドを受け取ってから送付するまでの手順

ここでは、下取りに関する手続き~返金までの流れを解説していきます。
- 下取りキッドを受け取るまでの経緯
- 下取りキッドにPixel 3aを梱包して送付
- 下取り金額が付与されるまでの経緯
1つずつ解説していきますね。
下取りキッドを受け取るまでの経緯
Pixel 6aを購入完了した日
9月22日
購入したPixel 6aが届いた日
購入日から6日後(9/28)
下取りキッドが郵便局に届いた通知郵便
購入日から7日後(9/29)
下取りキッドを受けとった日
(私の場合は)購入日から8日後(9/30)
下取りキッドを郵便ポストに入れた日
(私の場合は)購入日から10日後(10/2)
私の場合は、新機種の到着と下取りキッドの到着が2日空いたので、その間にゆっくりデータ移行ができました。
データ移行は、焦らなくても大丈夫そう。
下取りキッドを受け取るまでの経緯
- 自宅に「本人限定受取郵便物(特例型)到着のお知らせ」という封筒が届く
- 書類に従って下取りキッドを自宅に配達してもらう申請をネットでする
- 下取りキッドを受け取る際に、身分証明をして受け取る
私の場合は、下取りキッドの保管された郵便局が遠い場所だったので、配達してもらいました。
郵便局に直接出向いて受け取る方法もありますよ。
下取りキッドにPixel 3aを梱包して送付
下取り金額が付与されるまでの経緯と下取り金額
Google Pixel 6aで諸々設定した話

ここではPixel 6aを快適に使うための設定をしていきます。
- ワイモバイルSIMを使えるようにする
- 前機種からデータ移行とアプリ復元
- フィルム付きで指紋認証を快適にする
ワイモバイルSIMを使えるようにする
- 両機種の電源を切り、ワイモバイルSIMを差し替え
- 6aの電源を起動して歯車マークの「設定」へ
- ネットワークとインターネット→SIM→アクセスポイント名
- 画面右上の+をタップ
- 以下の表の項目だけ自分で入力
- 入力を終えたら右上の点3つをタップ→保存
- 自分で作成したAPNを選択して完了
項目 | 設定内容 |
---|---|
名前 | 任意でOK(私は「ワイモバイル」と入力しました) |
APN | plus.acs.jp |
ユーザー名 | ym |
パスワード | ym |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ | andmms.plusacs.ne.jp |
MMSポート | 8080 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri |
↑の表の項目以外は「未入力」のままでOK。
設定が終わったら、ワイモバイルの回線でWEBや電話が使えるか確認して、問題なく使えればOK。
前機種からデータ移行とアプリ復元
- 前機種と新機種をUSB-Cで繋ぐだけ
- データコピーが終われば、アプリインストールが勝手に始まる
- インストールが終わったら、アプリごとにログインできるようにしておく
アプリごとのログインがめちゃくちゃ大変でしたね。2時間かかった。
私は③の作業がやりたくなくて、機種変更を避けてきた人間なんです。
フィルム付きで指紋認証を快適にする
画面の指紋認証が上手くいかないという問題を一時期抱えていたPixel6シリーズ。
そこで、画面の保護フィルムを貼っても指紋認証が出来るように設定してみましたよ。
- 設定→システム→システムアップデート→最新化
- 設定→セキュリティ→画面ロック→指紋以外を設定
- ここで画面に保護フィルムを貼る
- 設定→ディスプレイ→タップの感度の向上をオフ
- 設定→セキュリティ→指紋認証→指紋登録
この時点でロック画面の指紋認証がスムーズなら、これで完了。
一方で「まだ指紋認証がスムーズにいかない」という方は、④のタップの感度の向上をオンにしてみてください。
まとめ:下取り手続きが終結して感じたこと「簡単だ」

- 下取り額とシステムが優秀
- 得しかない。下取りを使わない理由がない
- 格安SIMへの移行もスムーズでしたよ
下取りのおかげで総額支払いが安くなりましたね。
新品Pixel6aが「購入金額53,900円-下取り金額12,000円」で「41,900円」で買えたことになります。
5万円以下で買えちゃうのは最高すぎますね。
あなたの使っているスマホが傷少なめなら、試してみる価値はありますよ。