akracingにゲーミングチェアで「あぐら」は出来るの?あぐらでゲームしたいんだよね。
こんにちは、AKRacingのゲーミングチェアを愛用しているゲーム大好きブロガーです。
ブログを書くときも、ゲームする時も、常にゲーミングチェアの上で生活しています。1日5時間以上も。
この記事では、そんな私が
「ゲーミングチェアで【あぐら】をかけるのか」について解説していきます。
「ゲーミングチェアの購入に迷っているアナタでもイメージしやすい」これにフォーカスした内容にしました。
内容はシンプルで分かりやすくまとめたので、難しい話は一切しませんよ。
ゲーミングチェアであぐらをかけるかは、購入の際に知っておきたいポイントです。ゲームやデスクワークしながら、「あぐら」をかきたくなりますよね。
私もゆったりゲームするときは、あぐらで座りたい人間です。ずっと足裏を床につけた正しい座り方をしているのは、なかなかリラックス出来ませんからね。
本記事は私の愛用している「AKRacing Wolf」を例に、全ゲーミングチェアでも参考にできる情報を解説していきます。
- 多くのゲーミングチェアがあぐらで座れるかが分かる
- あぐらで座れるゲーミングチェアの探し方が分かる
それでは見ていきましょう、快適なあぐらライフへ!
AKRacingで最小最安のゲーミングチェアのデメリット全て解説。ゲーミングチェア選びで失敗したくないならAKRacingです
結論:大体のゲーミングチェアであぐら可能です

はい、見出しにある通り。
多くのゲーミングチェアであぐらで座ることが可能です。
もちろん、人それぞれの体格にも左右される話ですが、それでも多くの人があぐらで座れます。
理由は3つ。
- AKRacing商品の最小モデルで私があぐらをかけた実例あり
- あぐらをかけるスペースを作ることが可能
- 肘掛けに足が当たることも回避できる
3つの理由についてこれから詳しく解説していきます。
購入して分かったAKRacing Wolfのデメリットと感想まとめ
理由1:AKRacing最小のモデルであぐら出来た
まずは、「実際に私が座れたよ」という事を紹介します。
私が使っている「AKRacing Wolf」というモデルは、AKRacingの商品の中でも最もサイズが小さくて安いゲーミングチェアです。最小最安。
このモデルで、私は余裕であぐらで座ることが出来ました。

肝心の私の体形はというと
- 身長:169cm
- 体重:52kg
- 太ももの幅:約15cm
- やや細型の体形
少しぽっちゃりの父も、AKRacing Wolfであぐら姿勢が出来ました。
「あんた、ガリッガリやん。参考にならんわ」そんなこと無いですよ。
何度も言いますが、AKRacing WolfはAKRacing商品で最小最安です。
よって、AKRacing Wolfシリーズよりも高値のモデルであれば、より快適にあぐらで座れます。
他メーカーのゲーミングチェアも体の大きい方ようのモデルも多数発売されているので、そういった商品を選べばあぐらもしやすくなります。
私より小さい方はもっと余裕であぐら可能ですね。
体の大きい方は↓をチェックしてみてください。大手メーカー「DXRACER」のキングサイズです!
あぐらスペースは広げることが可能です
前後の幅が狭くて、座った時に落ちないか心配…
確かにゲーミングチェアだと座る場所の面積が狭いイメージがあるかもしれません。
ですが、安心してください。
あぐらで座れるスペースは、ランバーサポートを取り外すことで広げることができます。
早速ですが、下の画像をご覧ください。

どうですか?座れる面積が広がっているのが分かります。
ランバーサポートとは、ゲーミングチェアに座る際に腰を支えてくれるクッションのことです。
市場に出回っているゲーミングチェアの99%が、このランバーサポートの取り外しが可能です。
このランバーサポートがあるせいで、あぐらをかくと体が前に押し出されて椅子から落ちてしまう場合があります。
これを解消し、ゆったりあぐらで座るためにはランバーサポートを外すことで解決します。
↓の画像もご覧ください。ランバーサポート有り無しでこれだけ深く座れます。

「ランバーサポート外したら体に負担かかるんじゃない?」はい、多少は腰に負担かかります。
そもそもあぐらで座る姿勢自体が猫背になるので、姿勢の良い形ではありません。
よって、あくまでも短時間のリラックス姿勢として、あぐらで座ることをオススメします。
ランバーサポートがあるせいで、あぐらがかけないということは無いので安心してください。
理由3:肘置きに足が当たる事無く快適
あぐらは足が横に広がるから、肘置きに当たって窮屈じゃない?
そのとおりです!ですがそれを解消できるのもゲーミングチェアならではの特徴なんです。
それが、肘置きの高さを最大まで上にすれば膝が当たらなくなります。
これも足の太さ・長さによって座り心地は左右されます。
↓の画像をご覧ください。
アームレスト(肘掛け)を高く設定することで、足がアームレストの下を通るという理屈です。

このあぐら対策は、足が太すぎる事でなければ誰でも十分にあぐらで座れます。(私の太ももの幅:約15cm)
AKRacing Wolfの場合、アームレスト最大時の隙間25cmなので、アナタの太ももが高さ25cm以内であれば余裕で座れます。
「あぐらで座る時、座っている面の横幅は狭くない?」狭くありません、全然広いです。
そもそもあぐら姿勢で着座している面積は、通常時にお尻だけで座っている場合とそこまで変化ありません。
実際に今、椅子に普通に座る時とあぐらで座る時のお尻と足が椅子に触れている面積を計ってみてください。
椅子とお尻の間に手を挟んだりして計ると、意外とあぐらは面積が必要ないことが分かりますよね。
ゲーミングチェアでのあぐら姿勢での横幅がキツい問題も解決です。
アームレストを上下できるゲーミングチェアを選びましょう。
まとめ「工夫すればゲーミングチェアであぐら可能」
以上の3つの理由から、ゲーミングチェアであぐらをかく事は十分に可能です。
しかし、ゲーミングチェアの商品によっては「キツイ、狭い」というものもあります。
そこでゲーミングチェア選びであぐらで座れるか知りたい場合は「ゲーミングチェアの設計図」を調べましょう。
多くのゲーミングチェアは、商品ページでサイズを公開していることが多いです。
このサイズを見ればあぐらで座れるかが、実際に座れない通販でもある程度判断できます。
ちなみに、この記事で参考にした「AKRacing Wolf」の座面(座る場所の面積)は以下の通り。
- 前後の幅(ランバーサポート無し):54cm
- 横幅:39cm
AKRacing商品の場合、AKRacing Wolfシリーズが最安値で最小サイズのゲーミングチェアなので、これ以上の高価格帯のモデルだとあぐらは超余裕です。
他メーカーのゲーミングチェアでも、AKRacing Wolfの座面より大きければあぐら出来ます。
アナタが良いゲーミングチェアと出会えることを願っています。
