初めまして、こんにちは。とろろ(Twitter:@tor0roblog)です。
皆さんは、生ごみ処理機についてこんな悩みを抱えていませんか?
- 生ごみ処理機ってどうなの?便利なの?
- 買ったけど結局邪魔で使わなくならない?
- 生ごみ処理機がいらない人ってどんな人?
大学で環境問題を専攻し、ゴミ問題に詳しい私が断言します。
- 生ごみ処理機が大活躍できる家庭は少ない
- 正直、買うべきではない人もいます
- ですが、誰が買っても後悔する可能性は低いです
そこで今回は、
生ごみ処理機がいらない人の特徴と生ごみ処理機による生活の変化について解説していきます。
本記事を参考にすると、自炊をしない一人暮らしの方でも生ごみ処理機が有ると便利だと理解できるはずです。
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【結論】正直、生ごみ処理機が要らない人はこんな人

早速ですが、生ごみ処理機を買っても大きなメリットを受けられない人の特徴を紹介します。
- 自炊しない人
- 同居人が少ない人
- 高層ビルに住む人
やはり、生ごみが多く出ない自宅や虫の心配が少ない自宅には、生ごみ処理機の必要性は低くります。
これは当然ですよね。
生ごみ処理機を使う理由は、大量の生ごみを処理しやすくして、コバエなどの虫の発生を防ぐものですから。
なので「一人暮らしで、自炊も頻繁にせず外食や弁当が好き」という方や「虫が侵入しずらい高層ビルに住んでいる」という方には、ぶっちゃけ生ごみ処理機は要らないでしょう。
生ごみ処理機がある生活はどうなの?生活の変化は?

生ごみ処理機の必要性が低い方でも、生ごみ処理機があると嬉しいことは多々あります。
生ごみ処理機があるメリットと恩恵は以下の通り。
- 室内が臭くならない
匂いに敏感な方、自宅が狭い方にオススメ - 虫が発生しにくくなる
ゴキブリが苦手な方にオススメ - ゴミ袋が軽く、少なくなる
自炊が好きな方にオススメ - おまけ:家庭菜園の肥料に使える
ちょっとした野菜を育てている方にオススメ
1つずつ解説しますね。
「私一人暮らしだし、要らないかな」と考えている方も確認してみてください。
室内が臭くならない
生ごみ処理機の最大のメリット。
それが「生ごみの臭いが大幅に軽減できる」ということ。
このメリットは、自宅の広さが狭い方ほど受ける恩恵は大きいです。
なぜなら放置している生ごみの臭いが部屋中に漂ってしまうからです。
自炊時に出た生ごみや食べ残しで捨てた生ごみを放置すればするほど、臭くなってキッチンにも近づきたくなるほどですよね。ワンルームなら、くつろぐスペースまでも臭くなっていきます。
魚やイカタコを捨てた時は、もう最悪。こんな状態では恋人を家に招待できなくなりますよ。
そんな時に役立つのが、生ごみ処理機です。
乾燥させたり、堆肥に混ぜて分解してしまえば、生ごみの臭いはほぼ無くなります。
虫が発生しにくくなる
虫が苦手な方には有難いメリット。
それは「コバエやゴキブリが自宅に発生しにくくなる」ということ。
コバエなどは、生ごみの悪臭に釣られて集まってきますよね。
そこで、生ごみ処理機があれば生ごみの臭いを消せるので、必然的に虫も発生しにくくなります。
自然が多い場所に住む方や1~2階に住む方は、今でも虫の発生と戦いながら生活している方も多いでしょう。
そんな虫たちを引き寄せる原因の生ごみを、生ごみ処理機でサクッと処理すると快適な生活に一歩近づきますよ。
ゴミ袋が軽く、少なくなる
ゴミ袋を買う地域に住む方は必見。
生ごみ処理機があると、ゴミ袋の購入頻度が減り、ゴミ捨てもラクになります。
つまり、経済的にも良いし、労力も減らせるんです。
生ごみ処理機は大量の生ごみを乾燥させたりすることで、体積を大幅に減らせるのでゴミ袋を圧迫することが無くなります。
イメージ的には、燃えるゴミにポテトチップスを砕いて捨てるようなもの。
つまり、生ごみをそのまま捨てるよりも必要なゴミ袋の枚数が減り、ゴミ袋を買う頻度もへり、長期的に見れば節約になっていくんです。
さらに、ゴミ袋の量が減るので、毎回のゴミ捨てが軽くなりラクになります。
ゴミ出しの時に、毎回何個も頑張って運んで、自宅とゴミ捨て場まで何回も行ったり来たりしている方には有難いです。
おまけ:家庭菜園の肥料に使える
このメリットは、頻繁に感じられるメリットではないですが、一応紹介しておきますね。
そのメリットとは「自宅で出た生ごみを肥料として使える」という点。
肥料に使う人は多く無いと思いますし、使う方でも数か月に数回程度のはず。
なので、声を大にして「肥料に使えて便利だよ!」とは私は言いません。
しかし、庭や鉢植えでちょっとした季節野菜を育てている方は、地味ながら嬉しい特典ですよね。
ちょっとした家庭菜園のために肥料を買うのも面倒ですし、生ごみ処理機があればサクッと肥料ゲットできますから。
生ごみ処理機の最大の欠点が理由で要らないという方も

「生ごみ処理機は欲しいけど、どうしても買う気にならないんだよな」という方も多いです。
その理由は、値段です。そう、全然安くない。
1万円以下で性能そこそこの生ごみ処理機が手に入れば、多くの方が当たり前のように導入している家電になっていたことでしょう。
しかし、ちょいと高いんですよね。
高額だからこそ、買うのをためらう方が多いのが現状です。
あれば便利なのに高額商品だから買いにくい”食器洗い乾燥機”のように「無くても良いかな」と思えてしまうんですよね。
余談:生ごみ処理機を安く買える制度を活用しよう
生ごみ処理機は高くて買いにくい、買うタイミングを失っているという方へ。
アナタがお住まいの自治体で「生ごみ処理機の助成金」を利用できるか確認してみてください。
一定の地域では、生ごみ処理機の購入額の一部を支援してくれています。
「お住まいの地域名 生ごみ処理機 助成金」とググって確認してみてください。
生ごみ処理機は各家庭でできる小さなゴミ処理場になるので、毎日ゴミを処理している自治体にとって有難いことです。
そのため、生ごみ処理機を導入してくれた家庭には助成金制度がある場合があります。
こういった助成金制度を活用すれば、生ごみ処理機を定価よりも安く手に入れることができます。
制度が使える方は、必ず活用しましょう。
オススメの生ごみ処理機を値段順で厳選紹介

「一人暮らしの私も、ゴキブリがイヤだから生ごみ処理機が欲しいな」という方へ。
ここでは、生ごみ処理機に詳しい私が厳選した製品を値段順に3つ紹介していきます。
- ナクスル
- Loofen(ルーフェン)
- パリパリキューブ/パリパリキュー
生ごみ処理機には、大きさも値段も様々です。
あなたに適した生ごみ処理機を正しく選ぶようにしましょう。
①ナクスル
【ナクスル】は、バイオ式に乾燥式のシステムを追加したハイブリット式。
希望小売価格 139,700 円(税込)
※生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページだと送料無料で112,000円(税込)
デメリットはサイズがデカいことと、価格。
小さめの洗濯機くらいのサイズなので置き場所に困ったり、約10万円の購入費用がかかるのはキツイ。
一方でメリットは、以下の通り。
- 室内に置ける
- 静音タイプ&節電設計
- 中身の取り換えの手間が無い
- 乾燥式でもあり脱臭能力が高い
- 前の生ごみ処理を待たずに捨てられる

②Loofen(ルーフェン)

『Loofen』は、生ごみを乾燥させて処理するタイプ。
- 部屋になじみやすいデザインと配色(4色)
- 値段は中価格帯:税込76,780円
- ホームベーカリーぐらいの大きすぎないサイズ感
- 前の生ごみ処理を待たずにゴミ箱感覚でポイポイ投入できる
- 助成金制度の対象商品
- 静音で夜中に眠りの妨げや近所迷惑も回避
- 小さいお子さんでも扱えるほど難しい操作が要らない
大きすぎず、シンプルなデザインなのが私が好きな所。
この生ごみ処理機なら、ゴミ箱感も無くなってキッチンもスタイリッシュになりますよね。
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※1万円クーポンの終了日は未定なので注意してください。

③パリパリキューブ/パリパリキュー

パリパリキューブは、処理時間がかかりますが電気代も比較的安く、静音で可愛いデザインなのが特徴です。
メーカー希望小売価格
パリパリキューブ(1~3人用):30,360円(税込)
パリパリキュー(1~5人用):49,500円(税込)
助成金対象
購入者の多くが「意外と大きかった」という声があります。
もっとパリパリキューブの口コミとメリットデメリットを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ:生ごみ処理機ってどうなの?有ると快適

- 生ごみ処理機が大活躍できる家庭は少ない
- 正直、買うべきではない人もいます
- ですが、誰が買っても後悔する可能性は低いです
ぶっちゃけ、生ごみ処理機が無くても、生活は不便じゃないです。
「芳香剤などで部屋やキッチンの生ゴミ臭を消し、ゴミ捨ても毎回頑張るぞ!」という方は生ごみ処理機は不要です。
「自炊もしないし、食べ残しもしない、一人暮らしだ」という方はもっと不要です。
ですが、そんな方でも生ごみ処理機があると、間違いなく1段階上の快適な生活が手に入りますよ。