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【プチうつ】何もかも不安になっていた私。

とろろくん
とろろくん
とろろのプチうつになるまでの流れを話す時が来たか!

はい、そうですね。

今回は時間の流れ沿って当時の気持ちの状態を細かく書いていきます。(恥ずかしいですけど。)

病院での受診はしていないため、

鬱なのか、プチうつなのか、不安障害なのか、自律神経失調症なのか、ただのストレスなのか分かりません。

しかし、いずれにしても精神的なものだと思うので,

私の症状に1番近いと思う【プチうつ】だと仮定してお話します。

予めご了承ください。

 

そもそも、とろろの性格とかは?

父、母、とろろ、わんちゃん1匹の家族暮らし。

とろろは一人っ子♂です。

性格は、

  • 周りの目を気にしすぎた。(過去形)
  • 負けず嫌い。
  • いろいろ考えこむタイプだった。(過去形)
  • 思ったことはスグ口に出せないタイプ。

こんなカンジです。

とろろと似てるかもって方は、ぜひこの記事読んでみてください。

 

始まりは、大学四年生

就職活動でトラウマ発生

この頃と言えば、就職活動がメインの生活でした。

私はやりたい事を仕事にしたいと、YouTuberの誰かの言葉に影響されていました。

その時はテレビ番組の制作に携わりたいと、制作会社やテレビ局にガツガツ就活していました。

しかし、この業界は大人気の業種で、内定率が高い時代なのに狭き門でした。

アイドル志望で、AKBや乃木坂に入るぐらい門が狭かったです。(言い過ぎたかも…)

書類選考は90%以上通過するのに、面接でなかなか前に進めませんでした。

ここでイライラ不安が少し。

そして、面接がいくつか通ってきたとき、圧迫面接を受けました。

圧迫面接とは、面接官が高圧的に強い口調で面接してくることです。

いやー、あの時はとろろのすべてを否定されました。

「その程度でうちの会社に入りたいの?」なんて。

そちらの面接をいくつか通過してきたのに、何でそんなこと言われないといけないの?って。

こんな上司がいるところで働けるか!と面接中に思い、何もかもどうでもよくなりました。

とろろは、その面接官の坊主野郎は今でも忘れたくても忘れられません。

ここでもストレスと自己否定されたことで不安が生成。

ゼミ教授との面談でさらに落ち込む

その就活の進捗状況をゼミの教授に報告するという面談が、月1で行われていました。

とろろの目指す業種は狭き門なんです!と何度伝えても「今の時代は就職できないほうがおかしい」という程の言われよう。

そして「就職浪人なんてなってはならない」と強く言われ、イライラ焦りが増大しました。

ゼミの仲間たちはどんどん内定を決めていきました。これにも焦りを煽られました。

 

結局、就職できず。

ダメでした。就職浪人という名のニートです。

バイトもやる気が起きなかったですが、何もせずに実家暮らしは居づらいということで、もともと興味のあったWEBデザインの勉強を始めました。

SNSを見れば、友達が忙しそうに働きながらも充実そうで、辛かったです。

俺は何をしているんだろうと。

WEBデザインの基本が分かってきて、働けるかもというところで、

こんな程度の知識で雇ってもらえるのかと、あのときの圧迫面接トラウマとなり、

就活の再開ができずに時間がずるずると経過していました。。

 

ニート2年目突入の頃

このまま実家暮らしで両親に申し訳なくなり、一度謝ろうと思いました。

これから何とかして頑張るからと。

両親に迷惑をかける自分が、めちゃくちゃ嫌いだったからです。

それを言おうと決めた時から、たびたび空気の吸う量が減る感じ、うまく呼吸ができなくなることが多くなりました。

両親に謝るときは呼吸が全然できなくなり、うずくまりながら何とか言葉にしました。

そのときに初めて、今までのとろろの気持ちすべてを伝えました。

そうしたら、ため込んでいた気持ちを吐き出したからなのか、スッキリしました。

両親もとろろが調子悪そうなのも気づいていたようで、迷惑なんて親にはかけて良いと言ってくれました。

母の「20年後とかにみんなと並べるよう、ゆっくり焦らずやればいいんじゃない?」の言葉に救われました。

 

ここから【プチうつ】ではないかと気づく

将来のことは焦らずやろうと気持ちはスッキリしたつもりでしたが、それでも早く両親に心配をかけたくないと焦る日々でした。

そして、気づきました。

とろろくん
とろろくん
俺、うつっぽい?

うつについて調べれば調べるほど不安になるし、お腹は痛くなるしで、これまでとは違う種類の健康不安が襲ってきたのです。

お腹が常に痛くて「これは胃癌とかじゃないのか」とか考えれば考えるほど不安でした。

そこから、就職より身体を優先すべきだと考えました。

 

身体治して、心も治れ

これまで気持ちがずっと下向きだったので、姿勢も猫背を超えた丸まったダンゴムシ背でした。

そして、外に出ると人混みで吐きそうになるので、家に引きこもっていたことで1日歩行数30歩未満の超運動不足でした。

身体の健康を治せば、気持ちも治るだろうと独自の考えでいろいろ行動していこうと決断し、動き始めました。

 

私の【プチうつ】の原因と症状は?

とろろのプチうつの原因は、

  • 周りの人の目を気にして勝手に不安
  • 自己嫌悪
  • 就活時のトラウマ
  • 自分の健康不安

だと考えています。

 

これによるプチうつの症状は

  1. 腹痛
  2. 便秘
  3. 長引く頭痛
  4. 低気圧のときは吐きそう
  5. 夜全然寝れない
  6. 呼吸がうまくできなくなる時がある
  7. 肩、首のヒドイ凝り

でした。

身体中痛くて「自分は重い病気なんじゃないか」って常日頃ググってみたりして不安でした。

 

今では身体も心も、ほぼ健康

低気圧になるとたまに身体が不安定になりますが、大体良くなったんじゃないかなと思っています。

ここまで来るにはいろいろ独自で考えて行動してきました。

簡単に言うと、

  1. とろろの運命読書
    →心の支えになった本を何度も読む
  2. とろろ習慣づけ
    →不安を感じないような生活習慣を
  3. とろろのちょい外出
    →外で体を動かしてリフレッシュ
  4. とろろ流スマホとの付き合い方
    →スマホを最低限の使用にとどめる
  5. 過去に心を患ったが今は元気な方の話を聞く
    →本や動画から他人の体験談を聞く
  6. 趣味に超没頭
    →余計なことを忘れるほど趣味の集中する

など、プチうつの治し方などの検索を一切せずに独自で考えました。

少しネタバレすると、半年ほどスマホをほぼ使わず生活していました。

これらのとろろ考案のプチうつ解消法は、別記事にて細かく具体的に説明しています。

 

あなたはどうですか?

いろんな原因やトラウマでうつや不安障害などになると思いますが、自分の心が少しでも辛くなったら、

その場から一刻も早く逃げ出してください。

実は、とろろも大学のゼミ教授の面談から音信不通にして逃げました。

(その当時は先生に会いたくなくて卒業式も出席しなかったです。今では先生に感謝してもしきれません。先生ごめんなさい。)

心の傷が軽傷のうちに傷の存在に気づけたあなたは幸運です。

とろろもラッキーでした。

気づけなければ精神科への通院も考えていたことでしょう。

病院で胃カメラしてもらっていたかもしれません。

 

自分の心に定期的に問いかけてみてください。

「元気か?無理してないか?」って。

後先考えないで、全力で走って逃げろ。

以上、とろろでした。