次の予定では何が変わるの?
そんなアナタのためにDead by Daylightの
2020年10月に行われるアップデート情報
を解説していきます。
「アプデ内容をサクッと知りたい!」
そんなアナタでも
できるだけイメージしやすく、分かりやすく要点を抑えた説明をしていきます。
DBDを始めたばかりの方も、ぜひご覧ください。
- エクセキューショナー調整
- 14つのパーク効果が変更
- パークのレア度を統一
- グラフィックアップデートあり
※Amazon Prime会員じゃない人も無料で入手可能。
【DBD】最新の10月アプデ内容を解説【2020年情報】
- エクセキューショナーの調整・変更
- サイレントヒルチャプターの固有パーク3つの変更
- 11つのパーク効果変更・調整
- パークのレア度統一化
- グラフィックアップデートの追加
どうなる、これからのDBD。
早速見ていきましょう。
エクセキューショナーの調整・変更
弱体化と強化が1つずつあります。
この変更の結果、強化でも弱体化でもないバランス調整がしたいと運営は言っていますが、どうなるでしょうか。
私個人的には、弱体化になる気がしています。
エクセキューショナーの弱体化
「裁きの儀式」をキャンセル後、エクセキューショナーが通常攻撃を出せるようになるまでのクールタイムを延長。
裁きの儀式をキャンセル後、
- 移動速度が1秒間3.68m/秒に。
- 1秒間攻撃できないように変更。
窓枠やパレットを乗り越える生存者を「地獄の罰」で狙うフェイントを弱体化しました。
窓枠やパレットを乗り越えようとする生存者に対して
エクセキューショナーは、
「地獄の罰」命中チャンス
or
「地獄の罰」をキャンセルして通常攻撃チャンスでした。
この生存者との駆け引きは、変更前だとエクセキューショナーの一方的有利でした。
そこで駆け引き激化させるために、
今回の弱体化をすることで「地獄の罰」をキャンセルして通常攻撃チャンスを減らすことになります。
エクセキューショナーの強化
「地獄の罰」を発動後のクールタイムを短縮。
地獄の罰を発動後、次の攻撃ができるようになるまでのクールタイムを
2.75→2.25秒に変更。
「地獄の罰」は失敗後のクールダウンが大幅なチェイス時間の延長となっていました。
これを改善することで、「地獄の罰」のダイナミックな戦い方を期待するそうです。
また、エクセキューショナーの強さがプレイヤーの腕前に依存するような調整だそうです。
エクセキューショナーとシェリルの固有パークの変更
- 煩悶のトレイル
- 強制苦行
- 血の協定
この3つのパークが調整されます。
一つずつ見ていきましょう。
煩悶のトレイル【超・強化】
煩悶のトレイルにより発動した探知不可の効果は、
マークした発電機の後退が止まるか、あるいは生存者を瀕死状態にするまで継続するようになります。
発電機を蹴る(破壊する)と16秒間、自分は探知不可の状態になる。
この間生存者は、その発電機が黄色いオーラで見えるようになる。
- この効果は【80/70/60】秒ごとに1回のみ発動する。
探知不可の制限時間を取り払うことで強化されました。
キラーとサバイバーの緊迫した駆け引きが可能になります。
強制苦行【強化】
すべてのパークレベルで、衰弱の効果時間を20秒増加。
- 衰弱状態の効果時間を【40/50/60】→【60/70/80】秒に変更。
味方の代わりに攻撃を受けた生存者は【40/50/60】秒間、衰弱のステータス効果に苦しめられる。
変更前の衰弱の効果時間が短すぎたようです。
パーク使用頻度の増加を期待して強化となりました。
血の協定【強化】
迅速の効果時間を見直し、
対象の生存者2人が16m以内の距離にいる間ずっと迅速状態が続くようにします。
- 迅速の移動速度上昇効果を【7/7/7】→【5/6/7】%に変更
あなたかオブセッションが負傷すると、両者ともお互いのオーラが見えるようになる。
オブセッションを治療するか、オブセッションに治療してもらうと、両者とも【6/8/10】秒間迅速のステータス効果を得る。
- オブセッションになる確率が低くなる。
- このパークは自分がオブセッションになると無効になる。
- 迅速の効果は、パーク「希望」「突破」と同様の移動速度。
かなりの強化となりました。
サバイバーがパーティーで「血の協定」を使用し常に一緒に行動されたらかなり厄介です。
11つのパーク効果変更・調整
生存者パーク5つ
- 強硬手段
- 人々のために
- ツルツルとした肉体
- ずっと一緒だ
- テクニシャン
殺人鬼パーク6つ
- 呪術:女狩人の子守歌
- 無慈悲の極地
- マインドブレーカー
- 死恐怖症
- イタチが飛び出した
- 不協和音
全体的に、パークの使用頻度が増えることを期待した変更のため、
強化されたパークがほとんどです。
強硬手段【微・強化】
- クールダウンを【140/130/120】→【100/80/60】秒に変更
- パレットを戻すことで得点を獲得。
倒れたパレットをアビリティ発動ボタンを4秒間押すとパレットを立てた状態にする。
- 【160/140/120】秒間のクールダウンがある。
単純に強化です。
人々のために【バランス調整】
発動時に得点を追加。
自分が無傷なとき、医療キット以外で仲間への治療中にアビリティ発動ボタンを押すと、
即座に瀕死→負傷、負傷→無傷まで回復させる。
そのとき、自分は負傷と【110/100/90】秒間の衰弱状態になる。
- パーク使用後、自分はオブセッションになる
- 儀式開始後に自分がオブセッションになる確率は低くなる
- アーカイブ・デイリーなどの治療回数にはカウントされない。
今までは治療判定がなかったので、ポイントが入りませんでした。
地味に嬉しい変更です。
ツルツルとした肉体【バランス調整】
- トラバサミからの脱出確率を上げる効果を削除。
- フックから自力脱出できる確率を【2/3/4】%増加させる効果を追加。 (標準の4%に加算され、実質【6/7/8】%となる。)
- フックから自力で抜け出すために、もがける回数が3回増加する。
- トラバサミから自力で脱出できる確率が【15/20/25】%上昇する。
正直、ビミョーな強化です。
結局、パーク「解放」のほうが良いとなりそうですね。
ずっと一緒だ【強化】
- パレットスタン・懐中電灯により運搬中の生存者を救出したときもトークンを得られるように変更。
- 瀕死の生存者に対する治療速度を100%増加する効果を追加。
- 生存者をフックから安全に救出する
- 生存者を守るために身代わりで攻撃を受ける
- トラッパーのトラバサミにかかった他の生存者を助ける
これらを行う度に1トークン獲得する。
1トークンにつき、全カテゴリのブラッドポイントを25%追加取得する。
この効果は最大【50/75/100】%まで重複する。
つまり【2/3/4】トークンまで最大たまる。
追加取得したブラッドポイントはマッチ終了後に付与される。
生存者を守るために身代わりで攻撃を受ける判定が3秒に1回に発生する。
生存者を運搬中の殺人鬼から攻撃を受けるとすべて、生存者を守るために身代わりで攻撃を受ける判定とされる。
一番私が楽しみな調整。
ようやく、BP獲得以外の効果が付与されます。
他の生存者が運ばれている間の救助にもトークン獲得が発生するようになりました。
これにより、ライト救助マンが増えそう。
テクニシャン【DBD初心者最適化】
- 発電機のスキルチェック失敗時、確実に爆発を回避できるように変更。
- 発電機のスキルチェック失敗時、修理進行度が【5/4/3】%追加で減少する効果を追加。
自分が発電機の修理時に発生する物音と、
それの聞こえる範囲が8メートル減少する。
修理スキルチェックに失敗した場合、
【30/40/50】%の確率で発電機の爆発を阻止できる。
DBD初心者がこのパークを選択したくなるような効果に変わりました。
スキルチェックの練習には超最適ですね。
ドクター相手のスキルチェック練習にもなります。
呪術:女狩人の子守歌【弱体化】
効果の対象を治療と発電機修理のスキルチェックのみに変更。
生存者がスキルチェックに失敗したとき、進行度に【2/4/6】%の後退ペナルティを受ける。
生存者が吊るす度にトークンを獲得し、パークを効果を強化できる。
- 1〜4トークン:スキルチェックとスキルチェック前の警告音の間が短くなる
- 5トークン:スキルチェック前の警告音が無くなる
つまり、以下のスキルチェックには「女狩人の子守歌」は影響しないということです。
- ドクターの狂気度Ⅲから「正気に戻る」の時
- ピッグの逆トラバサミ解除の時
- エクセキューショナー「贖罪の檻」内のもがき時 など
女狩人の子守歌、弱体化です。
しかし、サバイバー側のフラストレーションがコレで解消されるでしょう。
私はこの調整には賛成です。
今までが強すぎました。
無慈悲の極地【微・強化】
効果範囲を24→32mに変更。
発電機の修理が完了するたび、修理が完了した発電機から24メートル以内の範囲にある全ての窓と乗り越え可能な地形が【25/30/35】秒間封鎖される。
生存者は封鎖された地点を乗り越えることができない。
殺人鬼は封鎖された地点を乗り越えることが出来る。
封鎖中、殺人鬼には無慈悲の極地で封鎖された場所のオーラが見える。
まぁまぁ強化だけど、使用率は変わらなそう。
マインドブレーカー【微・強化】
疲労効果の時間を【1/2/3】→【3/4/5】秒に変更。
修理進行度が50%以下の発電機を修理中、生存者が疲労ステータスの影響を受ける。
すでに疲労ステータスのタイマーが存在している場合、生存者が発電機を修理している間は疲労のタイマーが停止する。
修理アクションを終えた後【1/2/3】秒間疲労ステータスの影響を受ける。
心音が狭いキラーや探知不可になれるキラーでの奇襲との相性がより抜群になりました。
死恐怖症【強化…かな?】
- 治療速度に対するマイナス効果を削除。
- 他の行動速度に対するマイナス効果を増加。
作業速度低下効果を、1人につき【3/3.5/4】→【4/4.5/5】%に変更。
全ての生存者は負傷/瀕死/吊るされている生存者の数に応じて、修理、治療、破壊工作の速度に【3/3.5/4】%から最大【12/14/16】%のペナルティを受ける。
パークレベル3の場合の具体例↓
例:3人負傷→4%×3人=12%の速度低下(全生存者に効果付与)
例:2人負傷、1人瀕死、1人フック→4%×4人=16%の速度低下(全生存者に効果付与)
- 処刑・殺害された生存者の数は「死恐怖症」には反映されない。
(例:1人処刑・3人無傷なら、死恐怖症は発動しない。)
弱体化と強化を合わせてバランス調整となりました。
私はどちらかというと強化に感じます。
変更後は、最大20%の発電機修理の速度低下となります。
プレイグ・リージョンは歓喜です。
「ずさんな肉屋」との併用はかなり強くなりそうです。
イタチが飛び出した【弱体化】
効果時間を【40/50/60】→【35/40/45】秒に変更。
生存者を吊るすと、次に破壊する発電機の修理進行度が即座に25%減少する。
その後、発電機の進行度は通常通り減少していく。
イタチが飛び出したは、生存者が吊るされた後【40/50/60】秒間有効。
若干の弱体化。
しかし、「いつ、どこでイタチを使うか」を明確にして行動すれば、今回の弱体化は問題ないでしょう。
不協和音【パークレベル1超弱体化】
有効範囲が無制限→【64/96/128】mに変更。
「不協和音」の発動条件が満たされた発電機から、1度だけ騒音通知が届く。
その後、その発電機は常にオーラ強調される。
「不協和音」発動条件が満たされなくなった発電機からは、8秒間オーラ強調表示が持続される。
2人以上の生存者が同時に修理している発電機のオーラが【8/10/12】秒間黄色くハイライトされる。
有効範囲が設定されました。
レベル1は、かなり弱体化です。
しかし、レベル3であれば非常に広範囲なのでそこまで弱体化感を感じないでしょう。
かつては、騒音通知が定期的に届いていたので「うるさかった」です。
それが改善されて良かったです。
パークのレア度統一
レベル1 | アンコモン |
レベル2 | レア |
レベル3 | ベリーレア |
地味にありがたい修正。
これによって、パークレベルごとにパークが並ぶので選びやすく・探しやすくなりました。
グラフィックアップデートの追加
マクミラン・エステートが変わります!
めちゃくちゃ楽しみ。
バグ・不具合が発生しませんように。
結局、パークの変更が一番ワクワクする
ゲーム環境が一気に変わっていきそうな大きなアップデートになりそうです。
このアップデート後は、
- キラー有利になるのか
- サバイバー有利になるのか
- バランスが絶妙にとれるのか
が気になります。
この点がプレイヤーの人口比が左右されます。
キラー人口が増えてほしいです。
※Amazon Prime会員じゃない人も無料で入手可能。
あなたはゲーム開発者の想いを100%受け取れているか
最高のゲーム体験をするには、繊細な映像美・迫力ある音を感じる必要があります。
ですが、多くの人が安物の周辺機器で済ませています。この人たちは、まだ体験できていない最高の世界にすら気づかないまま満足してしまっているのです。
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DBD関連記事【by Tororo】
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