そんなアナタのために
Dead by Daylight の
キャンプ・トンネルについて解説します。
- キャンプ・トンネル行為の善悪
- イライラしない心構え
- そもそもキャンプ・トンネルって何?
についても解説していきます。
Contents
【DbD/デドバイ】キャンプやトンネルの行為は運営が認めている
結論
キャンプ・トンネル行為は運営が認めています。
よって、通報の対象外です。
最大の理由は、サバイバーパークに「キャンプ・トンネルを対策するパーク」が存在するからです。
詳しい内容を一つずつ見ていきましょう。
キャンプ・トンネルとは?

キャンプ
殺人鬼が生存者をフックに吊った場所から離れない行為のことです。
この行為によって、
殺人鬼側のメリット
- 救助に来る生存者を攻撃できる・瀕死にできる
- 吊った生存者を高確率で処刑まで持っていける
殺人鬼側のデメリット
- 救助に誰も来なければ発電機の進行が速くなる
- ポイント獲得量が減る
キャンプ自体はいけないことではないですが、マッチ後の評価ではマイナスの行動とされています。
つまり、殺人鬼らしくないという判断をされます。
しかし、大幅な減点ではないので、気になりません。
トンネル
救助されたばかりの生存者を追うことです。
要するに、一人ずつ確実に処刑していく戦い方です。
殺人鬼側のメリット
- 同じ人を続けて倒せるので確実に処刑率は高くなる
殺人鬼側のデメリット
- 特になし
これらの行為自体を公式・運営は認めています。
もちろん、BAN対象の行為ではありません。
ですので、キャンプ・トンネルをされたからといって通報しても何も対応されません。
殺人鬼側の心理・作戦
キャンプ・トンネルは生存者の人数を確実に減らす作戦です。
場合・状況によってはキャンプ以外に有効な作戦がないこともあります。
たとえば、二人の生存者を互いに近いフックに吊った場合は、この吊った2人からは離れる理由がほとんどありません。
この場合の生存者側の心理としては、何とか二人を助けなければと救助に来る生存者が想像できるので、
発電機の巡回はせず、吊った2人をいかに救助させないかに集中すれば良いということになります。
そして、吊った2人を一気にゲームから退場させることができれば、殺人鬼側はかなり有利に戦えるはずだからです。
番外編:良くない行為もある
「ケバブ」と言われる行為です。
これは吊った生存者を攻撃することを指します。
まるで吊るした肉を削るケバブのようだということだと思います。(多分)
これは通報に値する場合があります。
ですが、ケバブをされたからといって、スグに通報するのも良くないです。
そもそも通報は頻繁にするものではないです。
私は1度も通報したことはありません。
通報の本来の役割は、明らかに分かる違反・チートとされる行為をしたものに行う報告です。
むやみやたらに「気に入らないから」という理由で通報したところで運営も忙しいのでスルーされるでしょう。
そんな時は、リザルト画面にて簡易的な通報ができますのでこれをしましょう。
生存者のキャンプ・トンネル対抗手段
公式・運営がこれらの行為を認めている理由は対抗手段があるからなのです。
その対抗手段とは、生存者のパークです。
- 血族
- 与えられた猶予
- 決死の一撃 など
これらのパークによってキャンプやトンネルを打開が可能なのです。
血族

- 自分がフックに吊るされている間、
全生存者が全生存者のオーラを見ることが出来る。
そして、全生存者がフックから【8/12/16】m以内に入る殺人鬼のオーラを見ることが出来る。 - 自分以外の生存者がフックに吊るされている間、
自分だけ全生存者のオーラを見ることが出来る。
そして、自分だけフックから【8/12/16】m以内に入る殺人鬼のオーラを見ることが出来る。
生存者が吊られると、その吊られた場所周辺に殺人鬼がいる場合、ハイライトされます。
そして、他の生存者同士の位置が吊られている間は常にハイライトされます。
吊った生存者から殺人鬼が離れない様子(キャンプ)が見えれば、その間の時間は発電機修理に専念できます。
与えられた猶予

このパークを持った生存者が殺人鬼の脅威範囲内で他の生存者をフックから外すと、15秒間、フックから救助された生存者を瀕死状態に陥れるあらゆるダメージの代わりに、深手のステータス効果が適用される。
その生存者は【10/15/20】秒間の間に自分の深手を治療する必要がある。
ただし、走っている間は深手タイマーは停止する。
フックから救助された生存者が深手の影響を受けている状態で攻撃を受けることや、深手のタイマーが終了することで、フックから救助された生存者はすぐさま瀕死状態になる。
- 探知不可状態のキラーの場合、脅威範囲外の判定になり「与えられた猶予」の効果は適応されない。
殺人鬼の心音範囲内で、このパークを持った生存者に救助された生存者は、一定時間の間、殺人鬼のどんな一撃にも一回だけ耐えることができます。(攻撃されると深手状態になります。)
ですので、キャンプされていても強引な救助が可能になります。
決死の一撃

自分がフックから救助されるか自力脱出した後、【40/50/60】秒間使用可能。
パーク発動中に殺人鬼に担がれた時、スキルチェックが発生する。
成功すると殺人鬼の手から逃れ、殺人鬼を5秒間怯ませることができる。
- 決死の一撃スキルチェックに成功しても失敗しても、パークは無効化される。
- 殺人鬼を怯ませることに成功すると、自分がオブセッション状態になる。
- オブセッションになる確率が上昇する。
- オブセッションは1マッチにつき1人のみ。
組み合わせると良いパーク:解放・デッドハードなど
こういった救助系のパークが他にも用意されていて、キャンプやトンネルに対応できる術があるのです。
なぜキャンプやトンネルをするのか
これらの行為をすると強い殺人鬼がいるからです。
たとえば、カニバルとハグです。
この2人はキャンプやトンネルをしないとそれぞれの強みが発揮されません。
カニバル

一度の攻撃で何人もの生存者を瀕死にさせることができる「チェーンソー」を持っています。
これがキャンプの効果を発揮します。
これを使うことで、救助しに来た生存者と救助された生存者を一網打尽にすることができます。
ハグ

ハグの能力である生存者が罠を踏むことで可能になるワープがトンネルを有効にします。
生存者を吊った周辺に罠を設置することで救助しにきた生存者までワープして攻撃できますし、
救助された生存者を攻撃すればもう一度吊ることもできるでしょう。
他にも救助にきた生存者を狙うのが得意な殺人鬼もいます。
そういった殺人鬼はキャンプやトンネルが立派な戦略だと言えます。
キャンプを強くするパークもある
狡猾

【4/3/2】秒静止することで、脅威範囲が0メートルとなり、再度動くかアクションを行うまで隠密状態となる。
- 視点移動では狡猾の効果は解除されない。
- 隠密効果が発動中、探知不可状態となる。
キャンプを強くするパークがする以上、運営が認めている証拠です。
カニバルやデススリンガーなどとの相性も抜群です。
なぜキャンプやトンネルを嫌われるのか
私も生存者側でのプレイのほうが多いので、批判する気持ちはわかります。
この行為の対象が自分になると「つまらない」んですよね。
スグに処刑されてしまうので遊んだ感じも得られず、ポイント(BP)獲得量も少ないです。
ですが、毎回このような行為にイライラしていてはキリがありません。
きっぱり諦めて次のマッチに挑むのが良いでしょう。
あなたはキラー側を遊んでいますか?
パーク「破滅」が弱体化してから、発電機の修理速度が速くなりました。
これによって初心者~中級者のキラープレイヤーには厳しい環境になりました。
そんなキラーの環境・状況を理解しているサバイバーなら、イライラしません。
キラーでも普段から遊んでいると「キャンプ・トンネルされても仕方ない」と思えるはずなのでキラーで遊ぶことをお勧めします。
キラーの厳しい現状を体感しておきましょう。
「自分はキャンプもトンネルもしない」で良い
自分が殺人鬼をプレイするときには、キャンプやトンネルをせずに全滅させてみましょう。
これを成し遂げるプレイヤーは上級殺人鬼の仲間入りといっても過言ではないでしょう。
生存者側も楽しませる殺人鬼なのですから。
キャンプやトンネルされた恨みをこういったプレイをしてスッキリさせるのも一つの手ではないでしょうか。
心の中でドヤ顔をしてやりましょう。
通報よくない。キャンプ良い。

キャンプやトンネルは公式が認めている、これにつきます。
立派な戦略ですので、あまり良い気分はしないですけど気にせずプレイしましょう。
イライラしていたらゲームも楽しくありません。
DbDを楽しみましょう。
