そんなアナタのためにDead by Daylightの
「血の渇望」が削除(されるかも)について
徹底解説していきます。
「そもそも血の渇望って何?」
そんなアナタでも
できるだけイメージしやすく、分かりやすく要点を抑えた説明をしていきます。
DBDを始めたばかりの方も、ぜひご覧ください。
草むらを歩く生存者の足音が聞こえない人へ。探知不可の殺人鬼の足音が聞きたい人へ。解決案を用意しました。
- 血の渇望の削除は全キラー弱体化
- 血の渇望を無くすことでパワーバランス調整

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【DBD】血の渇望が削除される…かもしれない|キラー側の弱体化
11月21日午前1時~11月24日午前1時
この期間は「血の渇望」自体が削除されます。
この期間で運営は「血の渇望が本当に必要なものなのか」をテストするようです。
11月21日から24日まで、殺人鬼の能力『血の渇望』の効果測定を行うため、PC版&家庭用ゲーム機版のライブサーバーで血の渇望を一時的に無効化するテストを行います。
詳しくはこちら: https://t.co/imusly6q2U pic.twitter.com/Bti3VgbUJM
— 【公式】Dead by Daylight (@DbDBHVR_JP) November 19, 2020
何で「血の渇望」を削除しようとしているの?

ここ1年(2020年)で、多くのマップ構造やオブジェクト生成について改善されてきました。
具体的には「サバイバーにとって非常に有利なチェイスポジションを作らない」というもの。
この調整によって、キラーのチェイス時間は短縮する傾向となりました。
そして、この結果を受けた運営はチェイス時間が長くなると発動する「血の渇望」は要らないんじゃないかという見解になったようです。
また、そういった意見がプレイヤーからあったそうです。
また、サバイバーの窓枠を素早く乗り越えるためには助走が必要になったり、破壊可能壁によるキラー有利になるチェイス短種の実現、マップ自体の縮小も行われました。
これらの影響もあり「キラーが有利すぎる」という運営の考えだと思います。
そこで試験的に「血の渇望」を削除してみて様子を見るようです。
血の渇望ってそもそも何?【仕様解説】
サバイバーとのチェイスが始まってから
15秒経過する度にキラーの移動速度が0.2m/s上昇します。
この移動速度の上昇は3段階まで。
よって45秒経つと最大0.2×3=0.9m/sの上昇となります。
「血の渇望」が解除・リセットされる条件
- パレットを破壊する
- キラーの特殊能力を発動する
- チェイス判定が切れる
- サバイバーに攻撃を当てる
これによって「血の渇望」はリセットされます。
特殊能力の発動による「血の渇望」リセットはキラーごとに様々です。

血の渇望は最後の切り札【血の渇望の重要性】

「初心者・熟練キラー」どちらにとっても「血の渇望」は最後の切り札として使われています。
個人的には、削除して欲しくないかも。
初心者キラーにとって「心の救い」
チェイスのやり方を学んでいる状態のプレイヤーにとって、「血の渇望」は心の救いでもあります。
もし「血の渇望」がなければ生存者に追いつくことが出来ないチェイスを強いられ、プレイ意欲や向上心を失いかねます。
「血の渇望」の良いところは、「がむしゃらに追い続ければ、いつか追いつくよ」というものです。
初心者にとってこれほど安心させてくれる仕様はありがたいものです。
私もキラー初心者の頃、「血の渇望」に数多く助けられていました。
キラー人口の増加のために、初心者キラーの心を救うことは重要なことです。
熟練キラーにとって「vs熟練サバイバーの武器」
経験を重ねたプレイヤーほど「血の渇望」を発動させることを嫌います。
なぜ?
それは「血の渇望」を発動させられるということはチェイスが長引いてしまっている証拠だからです。
熟練キラーほど、「血の渇望」が発動する前にサバイバーのターゲットを変更したり作戦変更を行います。
しかし、熟練キラーも「血の渇望」を使うシーンは必ずあります。
それは「ここで必ず仕留めないといけない」というチェイスです。
- この生存者をダウンしないといけない場面
- この生存者を倒せばキラー有利に働くと予想される場面
例えば「選択は君次第だ」の対象者(無傷)を見つけた時、確実にその生存者をダウンさせたいですよね。
熟練キラーは「血の渇望」を狙って発動させながら戦うことで熟練サバイバーを追い詰めていきます。
マップ生成がキラー不利だった時の保険に「血の渇望」
マップ内の
- 迷路構造地帯(ジャングルジム)
- パレット位置
- 窓枠位置
は、ある程度の規則に従いながらランダム生成されています。
生成には規則性がありますが、ランダム生成には変わりないです。
これによってサバイバー有利になるチェイスポジションが偶然生まれてしまうのも事実です。
窓枠のみのジャングルジムのすぐ近くにパレットと窓枠があるジャングルジムがある場合、
この二つのジャングルジムをグルグル往復するだけでなかなかキラーはサバイバーに追いつけません。
ジャングルジム:多くのマップに複数生成される迷路構造オブジェクト
こういったランダムによる弊害を「血の渇望」によって補っているのが現状です。
キラーにとって嫌なチェイスポジションを追いかけるとき「血の渇望」に頼ります。
「血の渇望」削除=「キラー人口減」になるかも

正直、「血の渇望」の発動頻度は少ないのも事実です。
それはキラー経験を重ねるほど少なくなっています。
しかし、「血の渇望」が無ければ困るのも事実です。
(あくまで、キラー視点での意見ですが。)
ちょっと話は変わりますが、
現在、サバイバーとキラーのプレイ人口の差は変わらずキラー不足です。
私がプレイしているPS4は特に。
生存者と殺人鬼のプレイ人口を整え、
各プレイヤーのマッチング時間等を改善するためにもキラーの弱体化は避けるべきではないかなと思いました。
私はただ、キラー人口が増えてサバイバーマッチングを快適にして欲しいだけです。

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